【新作発表!】オリジナル短編ドラマにつづく、私たちも大好きな「あの人」の密着ドキュメンタリーが始まります。
編集スタッフ 田中
「あの人」にもきっとある、“光と陰”
密着だからこそ、覗ける本音がありました。
こんにちは。当店の映像コンテンツを担当している、編集スタッフの田中です。
本日は、いつも当店を利用してくださっているお客様に、オリジナル短編ドラマ『青葉家のテーブル』以来の新プロジェクトをお知らせします!
今日まで、見ていただける日を心待ちにして、準備を進めてきました。
当店のオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」から、私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー映像をお届けいたします。
*スマートフォンでご視聴の場合、再生後、縦向きのまま、右下の全画面表示を押してご覧ください。
*Youtubeでチャンネルを登録していただくと、最新話のお知らせが受け取れるようになります。
輝いてみえる人にも、
“うんともすんとも”な悩みがある
『北欧、暮らしの道具店』の特集記事で取材させていただく方々はいつも、魅力的に見えます。
でも、その一方で、生活の中には自分だけでは変えられない不可抗力のような悩みも存在していて、受け止めながら暮らしている(と、思います)。
それは、自分でも「うんともすんとも」言い表せない悩みかもしれない。でも、自分なりに、よい「日和」を思い描いて、暮らしているはず。
『うんともすんとも日和』は、主人公の“光と陰”の両方に目を向け、その人なりの視点を覗かせてもらうことで、「フィットする暮らし」のヒントを描き出すドキュメンタリーです。
記念すべき初回の主人公は、「のみや パロル」店主、桜井莞子(さくらいえみこ)さん。
一昨年末に特集「チカラの抜き方」で取材し、おいしいお料理とチャーミングな人柄に、お客様からもたくさんの反響をいただきました。
2014年5月、当時71歳で東京・青山に現在のお店を開いた桜井さん。最初はブティックを開きたかったのだそう。
ひょんなご縁で雑誌写真に載るオムレツを作ることになったことから、食の仕事がはじまったといいます。
明るい笑顔とおしゃべりで、私たちを受け入れてくれた桜井さんですが、若い頃はそうじゃなかったとも。
今は誰に対しても「居直れちゃう」と話す、桜井さんに密着しました。
うんともすんとも、でも、よい日和、に。
企画のきっかけは、子供の頃の日記の記憶でした。
自分の日常を書いた日記はちっとも面白くないのに、友達の日記の中の世界には素敵な思い出が詰まっている、そう思っている子供でした。
その正体は、その人なりの「視点」にある。視点を覗かせてもらうことで、「発見」につながる。大人になった今、そう考えることができそうです。
ついつい過ぎてしまう毎日の中で、嬉しいことがあった日も、ふんだりけったりだった日も、いつも私たちはどこかに自分なりの意志や願いを持って立ち向かっていると思うのです。日々を、よい日和にするために。
“フィットする暮らしつくろう” その想いは、私たちの掲げる願いです。
いろんな事情で変えようがない暮らしの形=“うんともすんとも”もあるけれど、これまでとか、いまとか、これからとか、その時々に立ち向かってきたその人なりの「視点」を覗かせてもらおう。そして“フィットする暮らし”のヒントを「発見」できたら。
そんな期待を込めたドキュメンタリー映像を、『うんともすんとも日和』と名付けて、はじめていきたいと思います。
これから先、密着を続けられたら、「#うんすん」と呼ばれて愛していただける作品に育てていけますように。次はどんな方々が登場するのか、どうぞお楽しみに。
ドキュメンタリー初回、いかがでしたか?
桜井さんの過去の取材記事はこちらからご覧いただけます。
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