【心地よさを探して】私って敏感肌? ヘアメイクアーティスト池田さんの“肌の変化”との向き合い方

ライター 大野麻里

ここ数年で、ずいぶんと変わった私たちの生活スタイル。おうち時間が増えてメイクをする機会が減ったり、外出のときは常にマスクをつけたり……。それにともない、肌の悩みや、肌との付き合いかたに変化を感じている人も多いようです。

とくに20代から30代にかけては、言葉に表しづらい肌悩みを抱えながらも、なかなかいいスキンケアが見つからないという声も。

今回、紹介するのは富士フイルムの乾燥・敏感肌向けスキンケアブランド「cresc. by ASTALIFT(以下、クレスク)」。

ライフスタイルが急激に変わった時代背景に合わせ、今年3月に新たに誕生しました。“肌の状態や生活環境が変わることを前提” に、一人ひとりの肌に寄り添うことを目指すスキンケアブランドです。

今年30歳になり、30代になった変化を感じているというヘアメイクアーティストの池田奈穂(いけだなほ)さんにクレスクを試していただき、話を聞きました。

(この記事は、富士フイルム「cresc. by ASTALIFT」の提供でお届けする記事広告コンテンツです)

 

コロナ禍で、いいことも悪いこともありました

約1年間のロンドンでのワーキングホリデーを終えて、半年前に帰国した池田さん。現在は東京を拠点に、美容師兼ヘアメイクアーティストとして活動しています。

池田さん:
「ロンドンへはもっと若い年齢で行きたかったのですが、ワーキングホリデーの抽選に続けて5回も外れてしまって。これが最後のチャンスだと思った27歳のときに、ようやく行けることになりました。

現地ではヘアスタイリストのアシスタントをしながら、日本食レストランやサロンで働いて生活費を稼いでいました。けれどもあっという間にコロナ禍になり、仕事もほとんどなくなってしまったんです」

そんなときに友人と始めたのが、ロンドンのアンティークマーケットで花器を買い付けて、日本で販売する活動。そのセレクトセンスのよさは評判となり、池田さんが帰国してからも日本でポップアップショップなどを開いています。

池田さん:
「自分が可愛いと思ったものを、よろこんで買ってくれる人がいる。それってこんなにうれしいことなんだと思いました。ヘアメイクの仕事も、人をきれいにしてよろこんでもらえるのが原動力になっているのかもしれません。

ロンドンへ行った当初はすぐにお金が尽きて、この年齢でまたイチからかぁ……と落ち込む日もありました。でも、こうやって楽しいことも見つけたし、最後の数ヶ月はメイクアーティストのアシスタントにつくことができて、学べる経験も。

渡英前は20代が終わることに焦っていたけれど、ロンドンでの滞在経験を振り返ってみると、30代になったいまからでももう一度、またなにかできそうな気がします」

▲手芸好きの母の影響で、子どもの頃から趣味にしている編み物

コロナ禍になって、よかったこともありました。それは……。

池田さん:
「自分の時間をもてるようになったことですね。それまでは働くばかりの生活で、好きな編み物をする時間もなかったから。公園でなにもしないでごろごろしたり、ゆったり過ごす楽しみも知りました。

家にいる時間も増えたので、以前より自分のためにちゃんと生活するようにも。肌への時間のかけ方も、ずいぶん変わった気がします」

 

不規則な生活で、肌が荒れて気づいたこと

20歳で美容師として働き始めてから、27歳でロンドンに行くまでは仕事に没頭する日々を送っていた池田さん。不規則な生活のせいで、肌荒れやニキビに悩んだ時期がありました。

池田さん:
「当時はサロンで朝練と、夜も遅くまで練習があって。生活環境はなかなか変えられず、悩むとさらに肌が悪化して、また落ち込んでいました。

いろいろ調べたら、自分の肌の状態が弱っていることに原因がありそうだったんです。それで食生活を見直して、過剰なスキンケアをやめたら、その後すごく改善して。与えるばかりじゃなく、自分の肌の力を信じることが大事だなと思うようになり、いまは最低限のシンプルなケアにしています」

30代になったいまも、スキンケアは最低限。20代との変化は感じているのでしょうか?

池田さん:
「手頃な化粧水をパシャパシャとたっぷり使って、顔が疲れてきたなと思ったら湯船に浸かりながらシートマスクをするぐらい。あとは週に1回、クレイのパックをしています。

20代後半からは、肌が乾燥しやすくなって、透明感とハリが減ってきている*1ような……。とはいえ、そのために何かしようという具体的な対策はなく、お手入れの仕方もあまり変えていません。

肌自体はそんなに弱くないと思うのですが、季節の変わり目や花粉でかゆくなることがあるので、一年を通して敏感肌用のスキンケアを使うことが多いです」

*1…「透明感が減ってくる」とは乾燥による肌印象のこと

 

「きまぐれ敏感肌」に備えるために

▲クレスクのジェリー状化粧液「ジェリーコンディショナー」(右)と、クリーム状乳液の「モイスチュア リッチミルク」(左)

今回、試していただいたのが、化粧液と乳液のみの2ステップで完結するクレスクのスキンケアです。

池田さんのようにふだんは敏感肌でなくても、近年、環境の変化により肌悩みを感じる人が増えているそう。クレスクはそんな「きまぐれ敏感肌」の人に向けてつくられました。

池田さん:
「ジェリー状の化粧水は初めて使いましたが、ベタつきや重さもなくいいですね。手に出してもこぼれにくく、重ねづけもしやすいです。

季節的にまぶたの上や小鼻のまわりがかさつくことがあるのですが、まぶたに重ねづけしてみたら、みずみずしく広がり、落ち着いた感じがありました。

ハンドプレスして肌になじませると化粧水だけでかなり満足感があるので、乳液を忘れそうになることもあるほど。肌のここちよさが持続していて、それだけでハッピーな気持ちになりますね」

▲無香料・無着色・アルコールフリー・低刺激設計

しっとり感のひみつは、富士フイルムが独自開発した「ヒト型ナノアシルセラミド*2」。写真フィルムの研究技術「ナノテクノロジー」でアシルセラミド*2を極小化し、肌の角質の隙間まで浸透します。

角層のうるおいを保つことで、外からの刺激を受けにくい肌に。つまり、環境変化がある中でも、健やかな肌を目指すことができるのです。

池田さん:
「写真フィルムの会社が、専門技術で化粧品をつくっていることにも驚きました。

仕事柄、モデルさんにもメイクをするのですが、やっぱりメイク前の保湿は大事。もともとの肌の水分量が足りないと、クリームや乳液でふたするように保湿しても、ベースがうまくのらないんですよね。

だから、セラミドケアで土台を整える*3考えには共感できます。クレスクは無香料なのもよくて、明日の仕事場にも持って行こうと思っています」

*2…セラミドEOP(整肌成分)
*3…しっかりしたお手入れのこと

 

仕事だけじゃなく、プライベートも楽しんでこそ

好きなものがはっきりしていて、目標に向けてあきらめない姿が印象的だった池田さん。交友関係も広い彼女が思う、素敵な人とは?

池田さん:
「自分の好きなことを楽しんでいる人が素敵だなと思います。仕事だけじゃなくて、プライベートもどちらも楽しんでいる明るい人。

私自身は、仕事も好きなんですけど、最近やっと自分ができる限界がわかってきたというか。これ以上友達と予定入れたら自分が大変だなとか、そういうバランスがようやく掴めてきて、無理しなくなりました」

最後に、クレスクの公式サイトで遊べる音楽コンテンツ『My Skin Dancers(マイスキンダンサーズ)』も試してもらいました。

その日の「肌の状態」と「気分」を選択すると、AIが診断して、占いのようにぴったりなプレイリストを提案してくれるSpotifyと連携した音楽コンテンツ*4です。

池田さん:
「これ、面白いし、すごくいいですね! 毎朝、出かける準備をしながら、音楽を流しているのですが、同じ曲ばかり聴いてしまうので。AIが、天候や時間帯も考えて選曲してくれて、新しい音楽に出会えるのも楽しい。

アメリカと日本の曲のほか、イギリスの曲が入っているのも気に入りました」

*4…Spotifyのアカウントがなくても利用できます

 

誰にだって「いいとき」も「悪いとき」もある

ここ数年、誰もが目まぐるしいような環境の変化がありました。生活スタイルが変わったことで疲れてしまった人や、逆に時間にゆとりができたことで自分と向き合えた人もいるでしょう。

「いいときも、わるいときも、ここちいい肌へ。」

これはクレスクが掲げるコンセプト。環境が変わっても、どんなときでも心と肌に寄り添ってくれるような、そんな存在を目指しています。

とくに20代、30代は仕事や家庭に精一杯で、自分に時間をかけるのも難しい世代。変わりゆく時代ですが、ときには変わることを恐れずに。変化を受け入れて、一歩一歩いい方向へ。そんなふうに自分の肌をいたわるスキンケアを試してみませんか?

 

「cresc. by ASTALIFT 」を7日間分お試しいただけます

今回ご紹介した「cresc. by ASTALIFT 」をお試しいただけるトライアルセットを初回の方限定1,100円(税込)でご紹介しています。気になった方は、この機会にぜひお試しくださいね。詳しくは下記バナーよりご確認ください。

▶︎「My Skin Dancers(マイスキンダンサーズ)」のお試しはこちらから

 

【写真】松浦摩耶


もくじ

 

池田奈穂(いけだなほ)

1992年生まれ、大阪府出身。美容専門学校を卒業後、美容師として東京のサロンで働き始める。27歳のときにロンドンへ行き、ワーキングホリデーで1年3カ月滞在。現在はフリーランスの美容師・ヘアメイクアップアーティストとして活動する傍ら、アンティーク花器を販売する「THE PEAR」(Instagram:@__thepear__)も運営。Instagram:@naho__ikeda

 


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