【新商品】秋冬の足元にも彩りを。編み柄にきゅんとときめく「ヘリンボーン編みの靴下」が登場です
商品プランナー 中居
こんにちは。商品プランナーの中居です。
暦の上では立冬を過ぎ、ここから一気に冬へと進みそうですね。夜風に冬の匂いを感じてうきうきしてしまうこの頃です。
個人的に寒い季節のおしゃれが楽しく、重ね着をしたり、ニット小物をアクセントにしたり。質感の組み合わせで遊べるのも面白いです。
そんな楽しみをもっと増やしたくて、秋冬にぴったりな「ヘリンボーン編みの靴下」をつくりました。ときめく編み柄がアクセントの、ちょっぴり厚手のあったか靴下です。
寒い季節も足元のおしゃれは欠かせない
寒い季節、我慢ならないのが足元の冷え(涙)ただ、あたたかさを優先するとつい厚手の靴下を選んでしまいがちでした。
ローファーやパンプスに合わせるとなんだかモコモコ……。見た目もほっこりしてしまい、いつもの服装や靴に合わないなぁと感じることも。
そこで見た目はすっきりと大人っぽく、でも安心感はある、そんないいとこどりの冬靴下を目指して開発することに。
当店オリジナル靴下の共通コンセプトは「足元15cmの景色を楽しむ靴下」。今回も、ボトムスと靴の間にちらりとのぞく15cmの隙間を自分らしく彩って楽しんでほしい。そんな思いを込めました。
ときめく要素を詰め込んで
まずお伝えしたいポイントは、オリジナルの編み柄。ときめく可愛さを目指して何パターンもサンプルを作り、微調整を繰り返して模索しました。
ギュッとつまった編み地、ほどよい立体感、大小のモチーフの組み合わせなどなど、キュンとする要素を研究。
よく見ると、ヘリンボーン柄をイメージしたV字、ポコポコした細かな粒、リブ……といくつかの編みパターンが組み合わさり、繊細かつ立体感のある編み柄ができているんですよ。
▲こちらは1stサンプル。立体感が足りずのっぺりとした印象。ここから柄やピッチを調整して改良を重ねました
足元をふと見下ろしたその景色にときめきたい。そこで、足首がほっそりきれいに見えるよう「厚み」にもかなりこだわりました。
選んだ素材は、アクリルとウールがメインの混紡糸。厚みが出すぎず、暖かさはもちろんのこと、肌当たりもふんわり優しいのが特徴です。
ローファーやハイカットスニーカーに合わせてもきつくなりにくいので、おしゃれを諦めずにすみますよ。
そしてなんといっても、最後まで悩み厳選した5色。すべておすすめしたい自信作のカラーです!
10色近くサンプルを作り、毎日履きたくなるベーシックカラー、差し色にしたいポイントカラーをそれぞれ選びました。
結果的にどの色も合わせる洋服によって、馴染ませたりポイントにしたりと万能なんです。商品ページではさまざまなコーディネートをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
私たちのイチオシは……?
私・中居と担当デザイナー・波々伯部のイチオシカラーは、ずばり「ラズベリー」。糸を選んでいる段階から、ずっと惹かれていた色でした。
彩度が高すぎず、落ち着いたワインレッド色で、普段のコーデでも気負わずに履けるんです。
▲革のローファーに合わせても見た目すっきり。
私のおすすめコーデは、全身をダークトーンにまとめ、足元にラズベリーをちら見せすること。編み柄の表情もプラスされ、目立ちすぎずほどよいアクセントになりますよ。
「ミルキーグレー」も1枚あると便利な頼れる色。淡くミルキーなペールグレーで、絶妙なニュアンスカラーなんです。
アイボリーのパンツと合わせてワントーンコーデにしてもおしゃれですよ。
▲1シーズン履き倒したサンプルです。毛玉は先端にかけて少し。すり減ったり摩耗もほぼ見られませんでした
実は、サンプルが出来上がったのは昨年のこと。そのため、一冬通して試着テストができました。
乾燥した肌にもチクチクしないこと、洗濯を何度繰り返しても毛玉がほぼできない丈夫さなど、自信を持ってお伝えできることが増え、お届けできる日を心待ちにしていました。
肌触りがふんわり優しいので、ルームソックス代わりに履くことも。気づけばついつい手に取ってしまう冬のスタメン靴下になっていて、今ぐらいの時期から2月ごろまで履くことができました。
これから迎える本格的な冬の頼れる名脇役になってくれるはずです。ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです!
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