【着用レビュー】オリジナルレースのブラウスを、スタッフ3名が着てみました!
編集スタッフ 石川
本日発売になった「レースブラウス」。
ちょっぴりおめかしして行きたい、久々に会う人との約束や、いつもとちがう街へ出かける日。
そんな場面にぴったりな「ちょうどいいおしゃれ服」を目指して、レースの柄からオリジナルで開発。細部のデザインにも、着やすい工夫をつめ込んだ一着です。
実際に、身長のちがうスタッフ3名が着てみました。それぞれの着丈や着心地はもちろん、「ちょっとおしゃれをしたい日」のコーディネートも合わせて、ぜひご参考にしてみてくださいね。
バイヤー 郡(153cm)
着用カラー:ブラック
郡:
「普段はあまりレースの服は着ないのですが、このレースの柄は大人っぽいデザインなので自分でも挑戦できそう。
久しぶりの人に会うときには、少し華やかな装いの方が明るい気分でその場を楽しめるかなと思うのですが、どのくらいがちょうどいいのかが難しくて。
そんなとき、いつもはメイクやアクセサリーを変えてバランスを取っていたのですが、このブラウスは華やかさが絶妙だから、これ1枚でお出かけコーデが完成できそう。気の利いたブラウスだなと思いました」
郡:
「気に入ったのは、少し立ち上がった襟のデザイン。華やかさの中にも、きちんと感と上品さがあって好みです。
レースですが、透け感は肌が見えすぎないくらい。生地も柔らかく、コットン100%なので6月ぐらいまでサラッと着られそうですね」
▲ブラックのインナーを合わせています
郡:
「153cmの私が着ると、袖の長さは手首が隠れるくらい。ほんのりとレースの透け感があるおかげで重たくは見えませんでした。
着る前は全体的に少し大きめかなと思いましたが、実際に着てみると大きすぎることは全くなかったです。
今回は、甘くなりすぎないようワークテイストのスッキリしたスカートを合わせたので、裾をインしてみました。生地が柔らかいので、裾を入れやすいのもいいですね。
アウトで着てもバランスが取りやすい丈感だなと思いました」
▼裾をアウトした丈感
▲裾をアウトすると、丈感はお尻に半分かかるくらいでした
編集スタッフ 齋藤(161cm)
着用カラー:エクリュ
▲合わせたパンツは近日発売予定です
齋藤:
「このオリジナルのレースの柄、良いですね! 刺しゅうがたっぷり入っているのに甘すぎず、落ち着いて着られる工夫がされているのだなと感じます。
私が着た『エクリュ』は、真っ白すぎず、クリーム色のようなカラーでした。このブラウスの色味なら、白っぽいワントーンのコーデも難易度高くなく楽しめそうです。
最近少しずつ増えてきた、久々に会う人と過ごすような大事な時間は、再会まで時が経ったこともポジティブに感じられる少し大人なコーデにしたいなと思っていて。そんな気持ちにもぴったりなブラウスですね」
▲丈感はお尻にかかるくらいでした
齋藤:
「広がりすぎないシルエットも上品でいいですね。袖は手首がしっかり出る長さで、手元をきれいに見せてくれそう。
私は肩が張っているほうなのですが、肩周りにもギャザーが入っているからか、窮屈さは感じませんでした。
少し立った形の襟元のサイズ感も絶妙。こういったデザインのブラウスは、首元の開きが狭く苦しいことが多いのですが、これはとてもちょうど良くて。開きすぎず、つまりすぎずなバランスが気に入りました」
▲手元の貝ボタンもさりげない上品さで、お気に入りポイント
齋藤:
「生地はサラッとしていて柔らかく、素肌に触れる感じも心地よかったですね。刺繍が肌に当たってチクチクする、というような感じもありませんでした。
透け感が少しあるブラウスなので、白っぽい服や薄手の服を着るときに合わせているキャミソールを中に着ています。
胸元が直線のデザインのインナーを合わせたことで、透けても生々しく見えず、ブラウス1枚で着てもしっかり安心感がありました」
▲インナーの透け具合はこれくらいです
商品プランナー 緑川(167cm)
着用カラー:ブラック
緑川:
「私はこのブラウスの開発担当なのですが、きっかけになったのは、友人と会うときに『着るものがない!』と洋服迷子になったこと。
家族とお出かけするのとはちょっと違う、そんなシーンにちょうどいい服があるといいなと思って、このブラウスをつくりました。
私は『ブラック』にグレーのスラックスを合わせました。ちょっぴり甘さのあるブラウスなので、ボトムスは少し辛めのアイテムでバランスを取りたくて。
服はモノトーンでまとめたので、耳元に大ぶりのアクセサリーをつけて、ちょっぴり華やかにしてみました」
▲丈感は腰にかかるくらいでした
緑川:
「後ろ姿も魅力的にしたかったので、背中には貝ボタンを2つあしらっています。少し長めに入れたスリットも程よい肌見え具合が上品で、お気に入りポイントです!
着丈は、私の身長でも腰回りがしっかり隠れる長さで、気になるところをカバーしてくれるのが嬉しいです。
丈が長めな分、袖丈は手首がのぞくコンパクトな長さにしてあります。手首が見えて抜け感が出るので、子どもっぽくならないバランスで着られると思います」
緑川:
「レースのデザインは、このブラウスのためにオリジナルで作ったもの。幼くなりすぎず、でもときめくポイントは残したくて、試行錯誤を重ねました。
一番のお気に入りは、編み目模様に星屑のようなデザインを加えた刺繍の部分。なんとも言えない繊細さがかわいくて、この柄を襟元と袖口にもあしらっているんです」
緑川:
「ポワンとした袖の形なのですが、袖口をギュッと上にあげて、その上から袖の生地を被せるとバルーン袖のようにも見せられるのが、ちょっとしたアレンジの裏ワザ。
ボトムスの形やシーンに合わせて、着こなしを楽しめるのもうれしいところですよね。
程よく品があって、でもいつもの自分らしく背伸びしすぎない、ちょうどいい一着ができたなと思います」
写真(1枚目のみ):濱津和貴
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