【ご褒美レザーバッグ】魅力・経年変化は? 1年まいにち愛用&購入検討中スタッフの使い方
編集スタッフ 糸井
いつか憧れたあの人が持っていそうな、上質なレザーのバッグ。今の自分なら、毎日の通勤からお出かけまで、いつでも軽やかに持てるものだと一層嬉しいです。
今回ご紹介するのは当店の人気アイテム、365日末永くたよれるMorphée(モルフェ)の「柔らかレザーバッグ」。本革のなかでも、貴重な山羊(ゴート)レザーを使っているため、とっても軽いのが特徴です。
今回は、愛用中・購入検討中のスタッフ計3名に魅力をききました。ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
365日、末永くたよれる。
使い勝手ばつぐん「柔らかレザーバッグ」
大きさは、2サイズから選べます
サイズはMサイズとLサイズの2展開。Mサイズは、日常使いにちょうどいいサイズ。500mlペットボトルが縦にすっぽり入る他、大きめのポーチも余裕をもって入ります。
Lサイズは、たっぷり容量の頼もしさがあります。A4サイズや13インチのPCを、横にすっぽり入れることができます。Mサイズよりショルダーがやや太く、短めにもなっています。
いずれもとても軽いのが特徴です。
愛用歴1年:Lサイズ
「この1年、毎日使っていました」
バイヤー吉野(156cm)
▲Lサイズは、横43cm × 縦37cm。重さは415g。
吉野:
「Lサイズを使い始めて1年が経ちました。購入時は、ちょうど仕事用のカバンを探していた頃。ふと見つけたこのバッグの、クタッとした革感に惹かれました。
レザーだからこその、ほどよいオフィシャル感はありつつ、かっちりしすぎていることもない、この塩梅が自分にはちょうどいいなと。
仕事用と決めていたので、サイズはパソコンがすっぽり入るLサイズ一択。持ち物は、パソコンに、ガジェット類一式、財布、コスメポーチをベースに、本や水筒を入れています」
「一見、肩掛け紐が細くて華奢に見えますが、結構な荷物でも肩に食い込む感じは個人的にありません。また柔らかいといっても、荷物によって形が崩れるほどの弱さはなく、身体にスンと馴染む感じも気に入っています」
▲156cmの自分が斜めがけで持つと、このくらいの長さです。「内側のつくりはシンプルで、キーリングと小さな内ポケットが1つずつ付いています。ポケットが少ない分、この気遣いは有り難いですね」
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「1泊の小旅行時も、活躍します」
吉野:
「普段はもっぱら通勤用ですが、1泊旅行に使うことも。2、3泊だと着替え用・移動用のバッグをそれぞれ分けたくなるのですが、1泊ならこのくらいがちょうどいいなと。
そのときは、お昼の移動中も全荷物をここに入れたまま回っていました。見た目は大きなバッグなのに、お出かけ着にもなんだかいい感じに合うんですよね」
「肩掛けで持つことが多いです。ショルダーの紐は内側にしまえるのですが、個人的には外にたらりと出ているのが可愛くて、あえて出しています。
内側のレザーの風合いは、ザラザラというより、程よくツルツルとした手触りでしょうか。端も、切りっぱなしという感じはなく、毛羽立ってきた印象もない気がします」
▲ハンドル紐は、強度を高めるため二重に補強されているつくり。今回のスタッフ吉野の撮影で使ったのは、自身が1年愛用したバッグ。改めて、新品のものと見比べてみました。
吉野:
「もともとクタッとしている質感ですが、1年使ったものは、艶が全体的に馴染んできて、より柔らかな印象になっているように感じます。内側も同じように変化していますが、表面のほうが変化が分かりやすいです。
きっと、細かな傷がところどころに加わってきたのだろうけれど、気になったことはなくて。購入時も、レザーならではのお手入れを頑張ってしないといけないのかな……?と思っていたのですが、個人的にはほとんどメンテナンスなしに、ガシガシ使って過ごせています」
▲上:新品、下:ほぼ毎日、1年ほど使い込んだバッグ。※素材について
ゴートレザーは、薄くやわらかな質感が魅力の素材です。そのため、他のレザーよりも比較的傷やシワがつきやすい性質があります。使用する中でつく傷やシワも、素材特有の味わいの一つとしてお楽しみいただけたら幸いです。また、素材の特性上、新品であっても、輸送時にできた傷等がある場合がございます。
購入検討中・Mサイズ
「布トート感覚で、デイリー使いしたいです」
編集スタッフ青木(156cm)
青木:
「モルフェのバッグは、ずっと狙っていたもの。デイリー使いしたいので、Mサイズを試してみることに。仕事でもおでかけでも持ち物が少ない自分にとって、このサイズは普段より一回り大きいバッグ、といった感覚です。
移動中に両手が空いているのが好きなので、リュックや斜めがけできるバッグは出番が多いです。このバッグも、斜めがけで使いたいですね。
柔らかいから、まるで布のトートバッグみたいに気軽に持てそう。レザーバッグには形のしっかりしたものが多いイメージがあって、どうしても自分には『きちんと感』が余りある気がして。普段着に合わせやすく、軽やかに持てるものが欲しかったので、そこも満たせそうです」
「正直、大きなLサイズと悩みますね。
でも、オフのようなコーデが多い方だし、日常遣いしたいのを考えるとやっぱりMサイズかな。大は小を兼ねないこともある、と最近感じますし。Mサイズだとゴソゴソとカバンの中身を探しやすくなるメリットはありますね。それにわたし荷物は少ない方なので、このサイズで十分旅行にも行けると思います(笑)」
「ここもいいですよね。留め具のマグネットがレザーで覆われていて、きらっとした金属の色が見えないようになっている部分。おかげで、より自分の服のテイストと合うように感じ、細かいデザインに心がキュンとします」
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「もっとカジュアルな服装にも、馴染みますね」
青木:
「よりカジュアルな普段着にも合わせてみましたが、馴染みますね。スウェットに合わせても良さそうなくらい。そこにローファーとこのバッグを合わせたら、自分なりのキレイめコーデにもすぐ切り替えられそう。
大の布トートバッグ好きですが、布って汚れが気になることが多く、清潔感を保つために洗ったりと、結構ケアの時間がかかるなぁとも感じていて。
その点レザーは、一見メンテナンスがかかると感じるけれど、個人的にはそこまでお手入れの機会がいらない気がして、楽だなと。丈夫で永く使えて、きちんと感も保ちやすいですし。クタッとしてくるところも、レザーならではの軽やかさですよね」
愛用歴半年・Lサイズ
「大容量に、助かっています」
商品プランナー緑川(167cm)
緑川:
「私も、PCが入るサイズにしたくてLサイズをチョイス。半年愛用しています。
リュックで通勤することが多かったものの、服装によってはレザーのバッグを合わせた方がいいときや、取引先の商談のときにも使えるものが欲しくて、購入しました」
「1番助かっているのは、この容量の多さ。マチが深いんですよ。仕事で荷物が多い日はPCに加え、分厚いファイル資料やサンプル品も運びます。これまではリュックにPCを入れ、もっと大きいトートバッグを別途肩に掛けていたのですが、このバッグなら、そんな日もまとめて1つに入るのがいいんです。
なのに、バッグ自体がとっても軽いのが嬉しい。紐も細いけれど華奢ではなく、重いからと心配になることもありません。中にハンカチを入れていても、今のところ色落ちや色うつりが気になったことは個人的にありません」
「世の中にたくさんのレザーバッグがあるなか、これがいいなと直感的に思ったのは、ものとしてなんだかかわいい佇まい。品はありながら、メンズっぽい見た目になりすぎない柔らかな感じが、気負わずに済みそうだなと。
装飾がほとんどないシンプルなところも、軽やかに持てる理由なんだと思います」
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「学校行事等のフォーマルコーデにも」
緑川:
「ちょうど明日使おうとしているシーンが、子供の学校行事。室内履きやカメラ、資料など、なにかと必要なものが多いフォーマルシーンにも重宝しそうです。
まだ使ったことはないですが、家族とのお出かけにも。子供用の大きめのハンカチやそれぞれの水筒を入れても余裕がありそうですね」
今回のスタッフ緑川の撮影で使ったのは、自身が半年愛用したバッグです。
緑川:
「自転車移動なこともあり、普段から自転車のカゴにいれているので、小キズは付いてきていそうです。帰宅したら、中身を出してフックに吊るして保管しています。
小キズから切れてしまいそうな心配もなさそう。見た目の印象より、丈夫で安心感があります」
「本革のレザーには、大人のアイテムとしての憧れがずっとありました。小さいものは持っていたけれど、大きいものはこれがはじめて。
20代の頃にも背伸びをして、それらしいものを持っていたことはありますが、このバッグを買ったときは、いよいよ大人になったなぁと感じました。自分へのご褒美として、これからも愛用し続けたいと思います」
永く愛し、軽やかに持ち運ぶ。今も、これからもちょうどよく使えるレザーバッグを、ぜひこの再入荷の機会にチェックしていただけたら嬉しいです。
365日、末永くたよれる。
使い勝手ばつぐん「柔らかレザーバッグ」
【写真】平本泰淳(写真2枚目のみ)
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