【大人に似合うカーディガン】今から夏の旅まで。カジュアル好きなスタッフの季節をめぐる着回しコーデ
編集スタッフ 津田
朝の身支度でかならずすることってありますか?
私はねむたい目をこすりながら、スマホのカレンダーと天気アプリをチェックすること。それからクローゼットの扉を開けます。
取材の日はかっちり、デスクワークの日はカジュアル。さらに風が強そうなら、アウターはしっかりしたものを。気温差があれば、カーディガンなど羽織りやすいものを。そんなふうに服を選びます。
本日ご紹介するのは、「私になじむ、新定番」クルーネックの軽やかカーディガン。
カジュアルに似合う軽やかさで、天気も、気温も、コロコロ変わりやすい今の時期に、まさにぴったりなんです。
これからのシーズンもたくさん着られるように、シワになりにくい・毛玉ができづらい・自宅の洗濯機で洗えるなどの工夫も詰め込んで作りました。
今回、身長違いの2名のスタッフが着てみた様子をお届けします。今から夏の旅まで、カジュアル好きによる、季節をめぐる着回しコーデ集です。
「私になじむ、新定番」クルーネックの
軽やかカーディガンはこちら
《大人に似合うベージュ》
ほどよくきれいなカジュアルコーデに
バイヤー木下(169cm) ベージュ着用
scene 01
4〜5月、休日のお出かけ
木下:
「まずは、白いワンピース+リバティ柄パンツ+シルバーのサンダルに合わせてみました。
ベージュのカーディガンは持っていないのですが、こういう明るいトーンで合わせてみたら、爽やかでいいですね。カジュアルな服との相性はどうだろう?と思ったけれど、ラフになりすぎず、大人っぽく着られるのが好みでした」
木下:
「そして、このカーディガンの着ごこち、とてもいいです!
生地が柔らかいんですね。しかも軽い。169cmの私が着ても、肩まわり・身幅・袖に窮屈さがなく、ちょうどいいゆとりがありました。中にシャツを重ねても動きやすかったです」
木下:
「裾にリブがなくて、すとんと落ちるシルエットなのも好みでした。
カーディガンっていいですよね。ボタンの開け方次第で、印象もシルエットも変わるから、いろいろに着られて、おしゃれが楽しくなる服だなあと思います。
ちなみにワンピースに合わせるなら、ほどよく抜け感を出したいので、ボタンはどこか一つくらい止めるのが好きです」
scene 02
夏、ちょっときちんとな食事会
木下:
「次は、コットン素材のスカート+レザーのミニバッグ+ウッドソールのサンダルに合わせて、食事会やオフィスカジュアルなど、夏のちょっときちんとしたい日のイメージで着てみました。
すっきりシンプルなコーデも、このポケットのおかげで寂しくなりすぎないですね。
着丈はお尻にかかるくらい。スカートでも、パンツでも、どんなボトムスとも合わせやすいです」
木下:
「このカーディガン、ごく薄手ではないけれど、柔らかくてさらりとしているので、夏でも着やすそうです」
木下:
「真夏のいちばん暑いときも、レストランやオフィスなどの室内は冷房が効いています。汗をかいても自宅の洗濯機で洗えるし、シワになりにくく、毛玉もあまりできないとのことなので、今から夏までずっと頼りになると思いました」
scene 03
普段着で近くのコンビニへ
木下:
「最後に、ロゴ入りのTシャツ+デニム+白のスリッポンというワンマイルコーデに合わせました。
ちょっとそこまで行くようなときに、こんなふうにさらっとアウターがわりに羽織るのも良さそうです」
木下:
「今から夏になるまでの服装って、日々けっこう悩みます。日中は暑そうだからTシャツにしたくても、朝晩は空気が冷たかったり、雨の日はぐっと気温が下がったり……。
そういうとき、オンオフ問わず、どんなボトムスにも合わせやすくて、軽やかに着られるカーディガンは、とても頼れるんじゃないかなと思いました」
▲ボタンを閉めると同じコーデでも雰囲気が変わる。169cmの木下の場合、袖は9分丈でした
《定番&おしゃれなブラック》
春のオフィスコーデから夏旅まで活躍
バイヤー鈴木(154cm) ブラック着用
scene 01
4〜5月、お仕事スタイル
鈴木:
「まずは、花柄のシャツ+デニム+白のトート+レースアップシューズという、普段オフィスに来ていくようなコーデに合わせてみました。
4〜5月頃の、日中はアウターがいらない季節にちょうど良さそうです。
襟元にちらっとシャツの柄がのぞくのも可愛いです〜。黒のトップスってあまり選んでこなかったのですが、これはほどよくカジュアルなので、色柄ものとも合わせやすいと思いました」
鈴木:
「154cmの私が着ると、着丈はお尻の真ん中くらい、袖は手の甲をすっぽり覆うくらいの長さです。袖はグッと肘のあたりまでたくしあげると、抜け感が出てよさそうでした」
鈴木:
「クルーネックカーディガンは、少しかっちり&窮屈そうなイメージがあったのですが、こちらは柔らかくて伸びがいいので、重ね着してボタンを上まで閉めても窮屈さはありませんでした」
鈴木:
「ほどよい厚みがありますが、さらりとして肌離れが良いので、インナー次第で初夏や秋口も心地よく着られそうです。梅雨のじめっとした時期にも重宝しそうですね」
scene 02
7月、夏旅はリラックスな服と
鈴木:
「次は、ボーダー柄のタンクトップ+サロペット+キャップに羽織って、夏の旅に出かけるときのイメージで合わせてみました。
こういうリラックスしたコーデにもよいですね。
見た目はきちんとしているけれど、肩まわりも身幅もゆとりがあるので、楽ちんな着ごこちです。新幹線や飛行機などの長時間かかる移動にも向いているなと思いました」
鈴木:
「シワになりにくいと聞いたので、くるくるっと丸めて旅の荷物に入れておきたいです。ホテルや車内の冷房がつらいとき、普段から着慣れた服でさらりと羽織れるものが一枚あると安心できそうと思いました」
鈴木:
「毛玉ができにくいのも嬉しいポイントですね。カーディガンって、素材によっては、腕やバッグが擦れてすぐに毛玉ができてしまうから、ちょっと気を遣うんです。
腕まくりをすることも多くて、大事に着ていても、いつの間にか伸びてしまってダルダルになっていて悲しくなることも多いのですが、これはそうなりづらそうでした。
お手入れも着るのも、とても気楽だから、毎日でも羽織りたくなるな〜と思いました」
§
ワンマイルから旅先、オフィスまで、たくさん着回しできるカーディガン。初夏や梅雨時期、秋のはじまりにも活躍します。
試着したスタッフからは「軽くて、柔らかくて、さらりと肌あたりがいいから、春夏も着られそう!」とのことでした。
シワになりにくく、毛玉もできづらくて、汗をかいてもネットに入れて自宅の洗濯機で洗えるというのも、日常着としてうれしいポイントです。
気になった方は、ぜひこの機会に手に取っていただけたら嬉しいです。
「私になじむ、新定番」クルーネックの
軽やかカーディガンはこちら
【写真】芹澤信次(2,5,9,16枚目)
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