【伊藤千桃さん着用レビュー】日常着からよそゆきまで。あのひとが「きれい色Tシャツブラウス」を着てみたら

編集スタッフ 松田

「カタチはTシャツ、素材はブラウス」をコンセプトに、きれいなコーディネートもカジュアルなコーディネートも頼れるきれい色のTシャツブラウスが発売となりました。

この特別コンテンツでは、私たちの憧れの女性のひとり、伊藤 千桃(いとう ちもも)さんを訪ねました。

Tシャツブラウスを実際にご着用いただき、千桃さんならどんなふうに着たいか、私服と合わせたコーディネートを見せていただきました。

「涼しさも、品のよさも」
きれい色のTシャツブラウス

 

清潔感とシルエット、肌触りがいまは大事です

場所は、海と緑に囲まれた葉山。ある丘を登っていった先にある一軒家で、娘と高校生の孫、そして愛犬のジゲンくんと暮らす千桃さん。

これまでにも当店の特集や動画へも何度かご出演くださっていますが、自分軸でおしゃれを自然に楽しむ姿がとても印象的です。

千桃さん:
「庭いじりや台所仕事は毎日。やることがたくさんあって、まぁ大変なんだけど、楽しい時間でもありますよ。朝早くからずっと動いているので、お洋服はシンプルで動きやすいのが一番。それに、これから暑くなる季節は、軽くて涼しくて、汗をかいてもすぐ乾いてくれることも大切ね。

昔からあまり流行は気にしないのだけど、自分が着ていて落ち着くなぁと感じる定番のスタイルはあって、気に入ったらそればかり着ています。昔は黒のタートルネックにデニム、いまはシャツとデニムです。

丈夫で清潔感のある服が好きなのは変わらないけれど、だんだんと年齢を重ねるうち、シルエットがラクだったり、肌触りがよかったり、着心地をより大切にするようになってきました」

▲愛犬のジゲンくんは2歳。「まだ子供でやんちゃな甘えん坊さん、この子を迎えてから家の中がすごく賑やかです」と千桃さん

 


日常着から、よそゆきまで。
千桃さんのTシャツブラウス着回しコーデ


▲やわらかく透明感のある薄紫色のライラック(左)、シックな印象で着こなせるブラック(右)

さっそくTシャツブラウスを着てみていただきました。全4色ありますが、千桃さんが選んだのはライラックブラック

千桃さん:
「まず最初に惹かれたのはライラック、すごく綺麗な紫色で着てみたいって思ったの。とても上品でやさしいカラーね。もう一色のブラックはよく着る色だから、定番として着やすいかなと思って」

 

顔まわりが明るくみえるライラック。
デニムを合わせてシンプルに

千桃さん:
「まずはいつものブルーデニムに、ライラックのTシャツブラウスを合わせてみました。着てみて、“あっ、すごく肌触りがいいなぁ”って思いました。さらっとして、これは夏でもきっと気持ち良いだろうって。

葉山は海が近いから湿気がすごくて、特にこれからの季節は蒸し暑いんです。パンやグラノーラもすぐ食べないと湿気ってしまうくらいなんですよ〜。

このTシャツブラウスは身幅がゆったりしていて袖口も広くて、風通しもよいから、涼しく着れて嬉しいですね」

千桃さん:
「いつも白色のシャツやトップスを着ることが多いけれど、時々色のあるものを着たくなる時ってあるのよね。

このライラック、美しくてやわらかい紫が素敵だなぁって、一目で惹かれました。ほんのり青みがある色から涼やかだし、光があたるとすごく綺麗ね。顔まわりも明るくみえる気がします」

▲丈感はお尻に少しかかるくらい。安心感がある丈感です

千桃さん:
「年齢を重ねてから、真夏でも外に出る時は必ず長袖なの。庭仕事をするときは必ずシャツを、近所まで買い物へ行く時は軽めのカーディガンなどを羽織ります。

ライラックは色がやさしいから、白のTシャツと同じような感覚で、羽織りや柄のあるストールとも合わせやすくっていいわね」

▲羽織りはヨーガンレール、靴はtrippen(トリッペン)。履き心地がよくてお気に入りだそう

 

トップスインがしやすい丈感。
よそゆきコーデにも

千桃さん:
「艶があって少し張りのある生地で、それでいてシンプルなTシャツみたいな形だからボトムスを選ばず、いろんな場面に使えるのがいいわよね。

パンツと合わせてスポーティな装いにもできるし、孫と街までオシャレをしてお出かけするときはこんな感じでロングスカートを合わせてもよいし。Tシャツだとカジュアルすぎるかな、なんてときにすごく助かりそうです。

孫とはよく出かけますよ。先日は孫の誕生日で『ばぁば、横浜で待ち合わせね!』と言われて、一緒にランチをして、お茶して、お買い物をしてきました。映画を観に行くのも好きです」

▲スカートコーデでは、トップスインしてもバランスよくまとまります。丈は長めなのでインしやすく、ブラウジングも綺麗に出せます

▲ショールやスカーフが手放せないという千桃さん。かごの中にはカラフルなコレクションがたくさん

千桃さん:
「デパートや映画館は冷房が強く感じるから、首元を守るショール、上から羽織るジャケットは欠かせません。今回はライラックの色とトーン合わせて、深めの紫色のスカーフを巻いてみました。

Tシャツブラウスの生地は柔らかくてスルッとしているから、ジャケットも羽織りやすくてよかったです」

▲このセットアップは、もう20年以上前に購入して着続けているそう。「お洋服はたくさん持っていなくて、お買い物もあまりしないの。本当に好きだなと思う洋服だけを数年に一度買う程度。できるだけ長く着たいなと思うんです」と千桃さん

 

今でも迷ったらブラックを。
ずっと好きな定番カラー

もう一色選んでいただいた、ブラックも着用いただきました。

千桃さん:
「ブラックは昔から好きな色で、若い頃はブラックのタートルネックとデニムが定番でした。今でも迷ったら、ブラックの洋服を選びます。

あとブラックは定番だからこそ、いろんな遊びができる色だなと思います。明るいピンクのデニムと合わせても、キュッと落ち着いた感じにまとめてくれますね」

千桃さん:
「首の開き具合も、わたしにはちょうどよかったです。

詰まって苦しい感じもなく、かといってガバッと開いたのも苦手で。安心感のある開き具合でした」

▲首のうしろには貝ボタンのアクセントも。すっきりとしたクルーネックは、存在感のある大きなアクセサリーも似合います

▲リネンを織り交ぜたニュアンスのある生地。アイロンをしっかりかけなくても、洗いざらしで着ても素敵です

千桃さん:
「ブラックだけど、生地の風合いなのか重過ぎない感じがいいなと思いました。

とにかく軽やかで、肌離れもよく快適に過ごせそうな生地がすごく気に入りました。どの色も素敵だから、夏の定番着として何色か持っておくと毎日のように着たくなりそうです」


***

Tシャツブラウスは、今回千桃さんが着用したライラック、ブラックに加えて、ペールグレー、ピンクの全4色で展開しています。

本格的な夏も近づいてきました。ぜひこの機会に、手に取っていただけたら嬉しいです。

「涼しさも、品のよさも」
きれい色のTシャツブラウス

【色味について】
光の当たり方や見る環境により、色の見え方が異なります。下の写真が「室内の自然光」で見たときの印象に一番近い色合いです。なお、お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。

▽ライラック

 

【写真】馬場わかな(25枚目以外)

伊藤 千桃

1950年(昭和25年)4月24日ジャカルタ生まれ。日本人の母とインドネシア人の父の間に生まれる。自然豊かな葉山にて「桃花源」という屋号で民宿とケータリングサービスを行っている。著書に『千桃流・暮らしの知恵(主婦の友社)』がある。

 


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