【1時間あったら、なにをする?】いまこの瞬間に集中するから気づけること。日常から少し離れた非現実時間をつくる(Chigaya Bakeshop・仲山ちがやさん)
編集スタッフ 中村
日々やるべきことに追われているといつの間にかやりたかったことを忘れてしまうことも。
『1時間あったら、なにをする?』は、1時間ひとりで「本当にやりたいこと」をしてもらい、その体験のなかで心の中で起きたことや感じたことをお聞きする番組です。
第3弾となる今回は「Chigaya Bakeshop」オーナーの仲山ちがや(なかやま ちがや)さんにお話を伺いました。
仲山ちがやさんのひとり時間
「非現実空間で自分を整える」
お店をはじめてからはモヤモヤの正体がわからないときに特にひとり時間を取りたくなるというちがやさん。
辻堂でスタートしたお店も現在は4店舗目に。忙しない日々だからこそひとり時間はあらかじめ確保しているといいます。
そんなちがやさんには「非現実世界を追求したい」という人生のテーマがあるそう。
だからこそ、1時間あったら日常から少し離れた非現実空間でもある茶道教室へいってじっくりと自分を整えに。
茶道はひとつひとつの所作に細かな決まりごとがあり、いまこの瞬間に集中して取り組むことでこれまで気づかなかったことに気づく瞬間があり楽しいといいます。
ちがやさん:
「例えば、よく聞いてみると水の音とお湯の音って違うんだなって。先生から茶花について教えてもらった帰り道には、今まで通り過ぎていた道端の野花に目を向けることができる。そういう自分で気づいていく楽しさがあるんです」
動画では日々の小さなことでも ”違う” 選択をしないことや、茶道以外にも非現実的な時間の作り方などなど、ちがやさんならではのひとり時間のヒントも詳しくご紹介しています。
続きはYouTubeでお楽しみください!
「もしいまの自分に1時間のひとり時間があったら何をしようかな?」とワクワクと想像しながらご視聴いただけたら嬉しいです。
ぜひご覧ください。
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【取材協力】洗心庵茶道教室 / 桃太郎
【撮影】濱津和貴
仲山ちがや(なかやま・ちがや)
Chigaya Bakeshopのオーナー。石巻市出身で、父親の仕事の都合で中学・高校を湘南で過ごす。大学時代にスタイリストの修業を行い、卒業後は単身ニューヨークに渡り舞台衣裳をコーディネートする仕事に就く。一時帰国中に辻堂の物件と偶然出会い、2014年開店。現在は4店舗になる。プライベートでは夫と犬とともに暮らす。Instagram @chigaya_bakeshop
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