【はじめてピンクの服を着てみたら】着たことがない色にトライするとき。スタッフはどう着こなす?

編集スタッフ 壽山

いよいよ5月も終わり、まもなく梅雨を迎えます。空がどんよりした日は、せめて服で明るい気持ちになれたなら。今日は、いま時分から夏まで活躍する、シアー感あるピンクのプルオーバーをご紹介します。

いつもピンクの服を素敵に着こなしていらっしゃる東京・四谷の喫茶「MICA TAKAHASHI」の店主・ 髙橋美賀 ( たかはし みか ) さんとコラボした特別な一着です。

たくさんの方に手に取っていただけたうれしさを感じつつ、いっぽうでピンクに憧れはあっても、なかなかトライできずにいるという声を聞くことも。今日はそんな「ピンク初心者」のスタッフ3名に、これなら大丈夫かもと思えた私服コーデを見せてもらいます。




モノトーン派(30代)
「白・黒でまとめたら着やすかったです」

スタッフ佐藤(165cm)



01.pink × black

スタッフ佐藤:
「いつもはモノトーンの服ばかり着ているので、ピンクの服は持っていませんでした。着てみたらすごく新鮮で、ピンクの服ってテンションがあがるんですね。

たとえばオフィスに着ていくなら、ちゃんとした感じになるように黒でまとめてみようかなと。ラップパンツやキャミソール、バッグも、トップス以外オールブラックでまとめたら、とても着やすかったです。

“ 黒+ピンク ”だと強い感じになるかな?と不安でしたが、実際に合わせると、やさしいピンクだからか全然そんなことなくて、かといってほっこりしすぎる感じもなくて。カジュアルにしか着られないのかなと思っていたけれど、仕事でも着られそうです」

スタッフ佐藤:
「リネン100%だから、パリッとした生地なのかなと思っていたけれど、すごくやさしい肌あたりで、着心地がいいですね。腕をまくっても、リブがあるから落ちてきづらいのもうれしいです」

▲うっすらインナーが見えるシアー感

▲足元だけシルバーにしてアクセントに


02.pink × white

スタッフ佐藤:
「インナーとボトムスを白にするだけで、ぜんぜん違う印象になりますね。休日は、こんな風にカジュアルに着てみたいです。腰まわりをカバーしてくれる丈で、すごく安心感もありますね。

息子が二人いるので、休日は公園で過ごすこともよくあって、これから紫外線が気になる時期なので、長袖を着ることも多いです。このプルオーバーは、肌ばなれがいいし、風通しもいいから夏も涼しく着られそうです」

スタッフ佐藤:
「夏は腕にも汗をかくので、服によっては汗がしみたり袖がはりついたり……このプルオーバーはリネンだから汗を吸ってくれるし、すぐ乾きそうな生地感ですね」

▲インナーにはKTPタンクトップの白を合わせて



カジュアル派(20代)
「はじめての色だから、定番服に合わせてみました」

スタッフ吉野(152cm)



01.pink × khaki

スタッフ吉野:
「わたしもピンクの服は持っていなくて、似合うか不安だったので、まずはよくはくシンプルなカーキ色のパンツに合わせてみました。

実際に着てみたら透け感があるから、そんなにピンクが主張しない印象で、浮いた感じにならなくてホッとしました。リラックス感のあるシルエットが安心感もあって、思ったより大丈夫そうかも、一枚で着られるかもと思いました」

スタッフ吉野:
「ブラウジングしたときの、落ち感もきれいですね。

首もとが詰まりすぎていると、幼く見えたりするのですが、このプルオーバーは首まわりが適度にあいているから、大人っぽく着られるのもいいなと思いました」

スタッフ吉野:
「インナーには白いタンクトップを着ているのですが、透けた感じもかわいかったです。リネンのサラリとした肌ざわりが気持ちいいですね。熱がこもる感じもあまりしないから、夏も着られそうです」

スタッフ吉野:
「スニーカーや布トートなど、カジュアルな小物との相性も良かったです」


02.pink ×sheer item

スタッフ吉野:
「よくはくブルーデニムに合わせてみました。そのままでも着られそうですが、ピンクに慣れるまではシアーな羽織りを合わせて、差し色っぽく着るのも楽しいかも? 透けて見えるピンクの感じもかわいいです。

白いコットンリネンのサロペットも持っているので、夏はそれにも合わせてみたいです」

▲甘くなりすぎないよう、キャップを合わせた



シンプル派(40代)
「ベーシックな服を合わるだけで、コーデが決まる」

スタッフ田中(160cm)



02.pink ×denim

スタッフ田中:
「ピンクって色によっては幼く見えるというか、年齢に合ってないかも?と、不安になるものもあって。色味によっては顔色がよくなるもの、悪くなるものもある印象で、なかなかトライできずにいました。

このプルオーバーはいい意味で顔色が変わらないというか、ふつうのTシャツみたいに着られました。それにピンクって着てみると、気分が上がるんですね。

今の自分だったら、アクセサリーや小物で少し大人めに振るとちょうどいい気がしました」

スタッフ田中:
「たとえば今日は、黒のシルクコードのネックレスを合わせてみました。それに大人っぽいカゴバッグを持って、小物を黒でそろえて引き締めるのも良さそうです。

幅広のタンクトップをインナーにして、あえてレイヤードっぽく着るのもいいですね」

スタッフ田中:
「ドルマンスリーブのなかには、家事をするとき袖が引っ張られる感じがするものもあって、このプルオーバーは生地がとてもやわらかいので、動いても引っ張られる感じがしなくて、動きやすかったです」


02.pink ×cardigan

スタッフ田中:
「色鮮やかなピンクを着るのははじめてだったので、シアーカーディガンを合わせてみました。

グレーの向こう側にうっすらピンクを感じるくらいの存在感もいいですね。色ものを普段あまり着ないという方は、最初はこうしてモノトーンで挟んで楽しみつつ、慣れてきたら1枚で着るというのもアリかもです」

スタッフ田中:
「生地が薄くてやわらかいからボトムスにインしても、もたつく感じがしないのがうれしいです」

スタッフ田中:
「甘くなりすぎないように、バティック柄みたいなトートバッグに、黒革のグルカサンダルを合わせて、大人っぽく着こなせたらいいなと思いました」

ピンクをはじめて着る人も、ふだんから着なれている服に合わせると、自分らしさも浮かびあがりつつ、ピンクの新鮮さも楽しめるのかもしれないなあと、3名のコーディネートを撮影しながら感じました。

高橋美賀さんも、30代まではモノトーンばかり着ていたのだとか。40代でピンクの楽しさに目覚めて、どんな女性の肌もきれいに見えるようにと、最後まで色味にこだわって開発してくださったこちらのプルオーバー。

もし「私にピンクは……」と思っていらっしゃる方がいれば、そんな人にこそ試してもらえたらうれしいです。


【写真】滝沢育絵(2,3,31枚のみ)



感想を送る

本日の編集部recommends!

ご機嫌をつくるもの
洗濯物を畳むときも散歩中も。“ながら時間”にちょうどいいイヤホン、見つけました【SPONSORED】

25SS|ファッションアイテム入荷中
人気のレースシャツや半袖ニットなど、夏アイテムの入荷も続々と!

グリーンがある暮らし、はじめよう
夏の植え替えシーズンに便利なアイテムや、涼しげな枝ものを飾れるフラワーベースなどが揃っています。

色の力でぐっと素敵に
お気に入りのワンピをもっと楽しく。差し色ペチパンツの着こなしコーデ

ファッションカテゴリの最新一覧

公式SNS
  • 読みものの画像
  • 最新記事の画像
  • 特集一覧の画像
  • コラム一覧の画像
  • お買いものの画像
  • 新入荷・再入荷の画像
  • ギフトの画像
  • 在庫限りの画像
  • 送料無料の画像
  • 横ラインの画像
  • ファッションの画像
  • ファッション小物の画像
  • インテリアの画像
  • 食器・カトラリーの画像
  • キッチンの画像
  • 生活日用品の画像
  • かご・収納の画像
  • コスメの画像
  • ステーショナリーの画像
  • キッズの画像
  • その他の画像
  • お問合せの画像
  • 配送料金の画像