編集スタッフ　齋藤

冬じたく特集の3日目は、ずばり『検証編』です。
ブランケットの温もりを感じながらも
真剣に！検証しましたよ～。

サイズや気になる日々のお手入れ、
そしてとっても重要な
触り心地などをお届けします。

ウールのブランケット以外にも
モヘアやコットンブランケットなども
登場しますので、お選びいただく際の
参考にしていただけたら嬉しいです。

それでは、始まりますよ～！

 

ウールブランケットの大きさってどのくらい？

こちらは、幅200ｃｍ×縦130ｃｍです。
2人で広げてみるとこんな具合！
たっぷりした大きさですね。

2.5人がけのソファに掛けると、
充分包んでくれます！
2～3人並んで寛ぐときにもピッタリです。

今度はセミダブルのベッドに
ブランケットを掛けてみました。
横のたれ具合が丁度よいですね～！

足元をより暖かくしたり、首の方に寄せて
上半身を暖めるのもいいかもしれません。
シングルサイズのベッドでは、
縦方向に掛けても丁度良いと思いますよ！

 

日々のお手入れはどうしたら良いのでしょう？

この、KLIPPANのブランケットシリーズは
『ラムウール100％』。
（ラムウールは生後六ヶ月の羊からとった柔らかい羊毛のことで貴重なものなんです）

◎普段のお手入れとしては、
汗などの湿気を逃がすために
ときどき風にあてるだけで大丈夫です。

◎週に一度程度、風通しのよい日陰に
1・2時間くらい干してあげてください。
（色あせや変色を防ぐため、直射日光はなるべく避けてください。）

REDECKER/レデッカー/柄つき洋服ブラシ　7,560円

◎ 長く愛用していただくための
日々のお手入れとして、時々実践して
いただきたいのがブラッシングです。
写真のように、ゆっくりと優しく
ブラッシングをすると毛羽立ちを
防いでくれますよ。
（毛玉をとるには、毛玉専用のブラシをおすすめします。当店でのお取り扱いはありません。）

ウールってお手入れが面倒？と
思われがちですが、風にあてたり、
ブラッシングをするような
基本的なお手入れがメインですので
安心してお使いくださいね！

次は、触り心地についてです。

 

ブランケットの触り心地、チクチク具合を検証！

ここではチクチクが気になる派と
気にならない派のスタッフ2人に
たっぷり検証してもらうことにしましたよ。
よろしくお願いします～！

桑原・田中：
はーい！よろしくお願いします！

まずは、ブランケットの触り心地、どうですか？

KLIPPAN/スローケット/Linnea（ダークグレー）　15,750円

桑原・田中：
しっかりと厚みがあって、
ふんわりというよりもう少しハリがあるような。
手の平で触る分にはぜんぜんチクチクしません！

– では腕にあててみて下さい。

桑原・田中：
あ、ちょっと感触が変わる！

桑原：
普段こうして素肌に触れることは
なかなか無いだろうけど、
手の平で触るよりは多少チクっとしますね。

田中：
私はそこまで気にならない感じですよ～。

– 服の上に掛けたときにチクっとくる感覚はありますか？

桑原・田中：
それは無いです！あったかーい♪という感じ。

次は、ハーフブランケットです。

KLIPPAN/ハーフブランケット/ムース（ダークグレー）　15,750円
（ハーフブランケットの材質はウール80％+コットン20％です）

田中：
あ！結構違いますね！

桑原：
ホントだ。さらっとふんわりした感触だな～。

モヘアのブランケットはどうでしょう？

桑原・田中：
わ！わわ！ふわっふわの感触～。さすがモヘア！

ラプアン・カンクリ/ブランケット（モヘア）/UTU/グリーン　25,200円　

田中：
暖かい上にモヘアが70％だからか軽い～。
（このブランケットの材質はモヘア70％+ウール30％です）
チクっとは全然しませんね。

桑原：
うんうん、私も平気だわ～

チクチク気になる派の救世主。コットンブランケット！

ではこちらをどうぞ
（コットンブランケットを差し出す）。

桑原・田中：
うわ～！肌触りのよさは、文句なしでこれですね。

桑原：
暖かさはウールに比べると少ないけど、
チクチクが特に気になるお客様には
このコットンブランケットをおすすめしたい！

田中：
ふんわり優しいですね～
お子様にもオススメって、納得です！

KLIPPAN/コットンハーフブランケット/バード（ベージュ）　14,175円

では最後に、ショールはどうですか？

桑原：
これはウール100％ですよね。
直接首元とかの肌に触れると、
チクっとしますね～。

田中：
私は問題なく羽織れますよ～◎
ショールは冬のお出かけの時には
上着を着ているでしょうから、
その上にふわっと羽織る分には
大丈夫だと思います。

チクチクが気になるけど、ショールも楽しみたいというお客様に、、

当店の社食を担当してくださっている、
料理家のフルタヨウコさん。
実はフルタさん、
かなりウールに敏感な肌なんだそうです。
敏感なお肌の人にはチクっとするかも？と
話をしていたところ、、

フルタ：
でもこうしてコートの上に羽織ったり、
タートルネックを着ていたら
全然気になりませんね！かわいい～♪
とニコニコ羽織ってくれました☆

ラプアン・カンクリ/ショール/MARIA（ブラウン）　9,975円

うんうん、コートをさらに優しく包んでくれますね～

 

においについても、検証しました。

– ブランケットのにおいは、どうですか？？

桑原：
こうしてしっかり、クンクンかぐと、
なんかこう、、自然の香りがします。
ケモノというよりも、羊がいる自然！という感じ。

田中：
膝に掛けたり、日々のなかで使う分には
そこまで気にならなそうですね～。

ブランケットのにおいは、使ったり干していくうちに少なくなっていきますよ。

ブランケットの肌触りやお手入れ方法など、
さまざまな検証をお届けした
本日の更新はいかがでしたか？

チクチクと感じる度合いは
人それぞれだと思いますが、
本日の更新がブランケットを選ぶときの
参考になったら嬉しいです。

ウールのお手入れ方法も、
構えず基本をおさえておけば
きっと長く、冬の暮らしの相棒に
なってくれるはずです！

明日は、2枚以上のブランケットの
組み合わせを探っていきますよ～。
どうぞお楽しみに！

 

【冬コラム│クラシコムのみんなに、冬のことを聞いてみました】

Ｑ.冬の植物の楽しみ方、教えてください。
冬って植物から離れがちですが、冬には冬の楽しみ方があるはず！と聞いてみましたよ。
「とにかくなぜか実モノを飾りたくなります。そして球根の水栽培に強く憧れを持ってしまうのもこの季節です。」と答えてくれたのはヨシベさん。いいなぁ～と様子を思い描いてしまったのは、新スタッフ上山さんの話。「我が家でここ数年お世話しているガーベラの鉢植えがあるんですが、翌年の春にむけてじーっと冬眠？している様子を見守ってます。また来年もかわいいオレンジ色の花をいっぱい咲かせてねーって。」毎年春に咲くお花が家にあるっていいですね～。冬にじっと待つのも楽しそう！
店長佐藤は「冬は昼間の太陽の光がどの季節よりとても気持ちいい！だから、たっぷりとお日様の光が差し込む窓辺に植物を寄せ集めて大事に育てます。冬もみずみずしいグリーンをそのままに保ってくれるアイビーやプミラ、多肉植物を中心に楽しんでいます♪」とのこと。

 

窓辺に植物を寄せ集める感じって、
冬ならではの微笑ましい光景な気がします。
それではまた明日！

 

特集に登場するブランケットの一覧はこちら。

もくじ

◎ 冬じたく。その1 『インテリア別ブランケット選び1』　（11月12日更新）

◎ 冬じたく。その2 『インテリア別ブランケット選び2』　（11月13日更新）

◎ 冬じたく。その3 『お手入れ・サイズ・肌触りなど』　（11月14日更新）

◎ 冬じたく。その4 『組み合わせて楽しい、冬アイテムの秘密』　（11月15日更新）

◎ 冬じたく。その5 『私たちの あったかレポート』　（11月16日更新）

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