【新商品】手から伝わる上品さに惚れぼれしてしまう器。
バイヤー 安田
こんにちは。バイヤーの安田です。
歴史ある京都宇治にある窯元「龍豊窯」で
丁寧に作られている器をご紹介します!
ある日、店長佐藤が私のところに
ひとつの器を持ってきました。
「この前さ、たまたまお店で見つけてさ!
思わず買ってしまったんだよー!!」
と、興奮気味に手渡されたその器は、
縁に切り込みの細工がされて
雪の結晶のような形をした美しいお皿でした。
藍色の線で描かれた模様は
シンプルで大人っぽくモダンな雰囲気。
和食器でありながら、
洋風のお料理も素直に受け止めてくれそうな
懐の深さを感じます。
実際に愛用している店長佐藤いわく、
「深さがあるから汁気のある料理でもOKだし
煮物・揚げ物・サラダなんでも合うから
登場回数がほんっと多いんだよね〜!」と。
個人的な感想なのですが、龍豊窯のこの器、
手に持ったときに伝わってくる『上品さ』が
本当に素晴らしいんです。
繊細な厚み。
やや薄めのつくりのせいかなと思っているんですが。
とにかく、初めて手に持ったとき
静かに感動してしまったほど。
宇治の地でこだわって作られているだけあるな〜
と納得してしまう上品さを漂わせています。
お客さまが集まるときの
おもてなしにも相応しい器ですが、
なぜかツンとした雰囲気はないから
日常使いの器として活躍してくれたら
嬉しいなと思います。
宇治にある工房を訪問しました!
ある夏の日、
アイテム選定と打ち合わせのため
京都宇治の工房にお邪魔させていただきました。
日帰りの弾丸出張だったため
工房内の写真を沢山撮る時間がなかったのですが、
美しい山の自然の中に工房はあって
少しの時間ではあったものの、
すっかり癒されて帰ってきました!
窯元がいくつか集まったエリアにある
一戸建ての工房。
熟練の技により、全ての工程が手作業で
行われています。
ロクロで削り成形します。
ロクロで削りの終わったお皿を
形に合わせて線描きします。(型とり)
素焼きしたお皿に呉須絵具で絵付けをします。
一工程一工程、本当に丁寧に作られていて、
その丁寧な仕事ぶりが
器の美しさとして表れているのだろうと思って
背筋がピンとしました。
思わず手に取りたくなる美しい龍豊窯の器。
商品ページもご覧いただけると嬉しいです!
それでは、また。
バイヤー安田でした。
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