【スタッフコラム】担当したお仕事の影響をモロにうける日々。
編集スタッフ 青木
(文・スタッフ青木)
先日公開しました「キッチンクロスがあったなら」という特集を担当したのですが、撮影の要所要所で「同じカテゴリーのものがずらりと並んでいる様子っていいな」と感じることがありました。
こんなふうに、クロスに限らず家の中にあるものがいつもきちんと並んでいたら、それはそれは気持ちがいいものだろうな、と何度も思いながらシャッターを切っていました。
きちんと整頓された様子を見ると気持ちがしゃんとしますね。
だからなのか、自宅でやりかけのまま放置していたキッチンの引き出し整理の事が気になって気になって(笑)
特集作りが終わったらすぐ綺麗にするぞ!とウズウズしていたのでした。
先週末、無事にやり終えることができたのでほっとしています。ああスッキリ!
(引き出しの中を「同じカテゴリー」「一緒に使うもの」で仕分けました。この景色が見たくって!)
こんなふうに、担当したしたお仕事のおかげでお家のどこかが片付くという事がよくあるんです。
他のスタッフも、きっとそれぞれにそんな体験をしているんじゃないかと思っています。
レシピを担当したら早速家で作り、少しずつ料理に詳しくなったり、お花の特集を担当したスタッフは、これまでよりも少し花との付き合い方が上手くなったり。
当店で繰り返し「暮らしも仕事、仕事も暮らし」というキーワードが出てくるのですが、なるほど、ほんとだと思ったのでした。
お客様より一足先に体験しながら取り組んでいる特集作りが、自分の暮らしにも影響していたんです。その事に改めて気がつきました。
暮らしも仕事も繋がっている。
当たり前のように耳にしていた言葉を改めて体感して意識する事で、耳慣れしていた言葉に血が通うような発見でありました。
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