「この先、どこでどう暮らしていこう」。50代を迎え、「老後」と呼ぶにはまだ早いけれど、この先の時間が少し現実味を帯びてきて、住まいについて、これまでとは少し違う目線で考えるようになりました。 便利さや好みだけではなく、歳を重ねていく自分の生き方や、家族との距離も含めて。今回の特集では、「ミナ ペルホネン」で働きながら、「moss(モス)」の名前でものづくりを続けている石澤敬子(いしざわけいこ)さんを訪ねました。40代後半で、生まれ育った土地に終の住処を建てることにした理由や、実際に暮らしてみて感じていることなどを伺います。