「そのとき」を見つめて

「そのとき」を見つめて

いつか必ず訪れる「老い」や「死」について、ときには立ち止まってじっくり考えてみたい。そんな思いから、訪問看護師/写真家の尾山直子さんにお話を聞くことにしました。尾山さんは東京・世田谷区のクリニックに訪問看護師として勤務しながら、写真作品を通じて老いや死について思考するきっかけを社会に投げかけています。看護師として多くの看取りの現場にも立ち会ってきた尾山さんは、どのように老いや死を捉えているのか。どんな思いで写真を撮っているのか。穏やかに、誠実に語ってくださった言葉の数々は、これからの道を照らす小さな光になった気がしました。前後編でお届けします。

ライフスタイル・生き方
【「そのとき」を見つめて】前編:老いて、いのちを閉じることについて、訪問看護師の尾山直子さんと考えました
2026/07/06
毎日の暮らしの中で、ふと顔を出しては心に小さなさざなみを立てるもの。今の自分にとって、「老い」とはそんな存在です。家族の老いに直面して戸惑ったり、自分自身の変化を実感して少し不安に...