まあ、お茶でもしましょうか
小さな頃から好きな言葉があります。「お茶でもしましょう」。なんてことのない言葉でしょう。このひとことで人生が変わる、なんてことはたぶんなさそう。きいた端から忘れてしまい、また、忘れたところで、とくに困ったことはおきません。わたしにとってお茶飲みの二人といえば、松野きぬ子さんと弘さんご夫妻。「松野屋」の屋号で、全国の荒物を扱っています。二人が暮らす、東京下町の浅草橋のご自宅で、お茶の話を聞きました。
ライフスタイル・生き方
【まあ、お茶でもしましょうか】後編:忙しくても、ほがらかに働く人たち
松野弘さんときぬ子さん夫妻のご自宅で、お茶を飲んだのが、前編のこと。「まあひとつ、お茶でもどうぞ」の声に甘えて、楽しくおしゃべりをしてきました。印象に残ったのが、「下町で商いをする...
ライフスタイル・生き方
【まあ、お茶でもしましょうか】前編:1杯分のお喋りで、すっきり、さっぱり
小さな頃から好きな言葉があります。「お茶でもしましょう」なんてことのない言葉でしょう。このひとことで人生が変わる、なんてことはたぶんなさそう。きいた端から忘れてしまい、また、忘れた...