暮らしノオトvol.25「夜の時間割と、その風景」
285 円 (税込)
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vol.25「夜の時間割、その風景」
暮らしノオトとは、当店が発行するリトルプレス。
お届けする荷物といっしょにわくわくをお届けしたい!そしてお客様と暮らしのことを共有できたら、とスタートしました。
今号のテーマは「夜じかん」。
みなさんは、お仕事から帰ったあとや夕飯後から眠りにつくまで、どんなふうに過ごされていますか?
朝時間はよく取り上げられるけれど、そういえば「夜」はあまり見かけないかも?と、心地よい過ごし方のヒントを探ってきました。
夜時間の過ごし方をお聞きしたのは、(左上)料理家の植松良枝(うえまつ よしえ)さんと、(右下)フードスタイリストのつがね ゆきこさん。
お二人それぞれの環境が違うからこそ、夜時間をどんなふうに捉えているかがおもしろく、読んだあとは夜の過ごし方に新しい習慣が増えるかもしれません。
今日を癒し、明日の活力のための「夜」
フードスタイリストのつがねゆきこさんは、2歳の陽向(ひなた)くんのママでもあります。
昼間、スタイリストとしてお仕事をしたあとは、保育園にお迎えに行き、夕飯を食べ、お風呂に入り、眠る…….やることは沢山!
お子さんの寝かしつけが成功したあとの過ごし方に、つがねさんらしさがありました。
一方、料理家の植松良枝さんは、書籍や雑誌でレシピを発表するかたわら、ご自身で料理教室も開いています。
昼間は撮影などで、光を浴びることが多いからと、やわらかい光の間接照明などで過ごす夜が多いそうです。
すてきなお庭にも照明をともして、1日をリセットする植松さんのお話を聞いていたら、体を心地よいところへ戻すのって本当に大切だなと思いました。
おすすめの夜食レシピも教わりました!疲れた身体と胃に、ぴったりですよ。
広瀬裕子さんの「暮らしをつくりゆくもの」
この25号より、暮らしノオトはすこしだけリニューアルしました。変わったのは、連載エッセイとコラムのコーナー。
連載エッセイ第1回目のテーマは「暮らしをつくりゆくもの」です。
日常のちいさな出来事が自分にすうっと入り込んでいく過程を、つぶさに観察しながら綴られた言葉たちが、やさしく語りかけます。
広瀬さんのエッセイに添えられるのは、イラストレーター・カトウミナエさんの絵。カトウさんは雑誌「天然生活」や他の書籍などで、ご活躍されています。
シンプルだけれど、色合いがやさしくて、心に沁み入るようなイラストをお楽しみくださいね。
あたらしいコラム「あの本のあの言葉」
このコラムでは、おすすめの本をご紹介します。でもひとつ特徴的なのは「言葉」に注目していること。
本の中の一節をご紹介し、その本をセレクトした理由などを、文筆家の甲斐みのりさんと書店・かもめブックスの店主柳下恭平さんが、交互にお話してくださいます。
案外、読み終えた本の印象は、心を打たれたある一節に詰まっているのかもしれません。
第一回目は、甲斐さんが登場します。ぜひ、言葉の世界に浸ってくださいね。
フルタヨウコさんのスープレシピも!
料理家として活躍されているフルタヨウコさんは、北欧、暮らしの道具店の社食も担当していただいています。
暮らしノオトでは毎号、フルタさんが作る旬の食材を使ったレシピを、料理をするときに見やすいよう裏面に掲載してます。
暮らしのそばで。
ちょっと空いた時間に、お茶時間のお供に、通勤時間のほんのひとときに。
小さな冊子ですのでお客さまの暮らしの隙間でそっと楽しんでいただけると嬉しいです。
暮らしノオトvol.25|もくじ
p02-05:
つがねゆきこさん「子どもと過ごす夜じかん」P06-11:
植松良枝さん「夜は心と体のコンディションを整える」p12:
広瀬裕子さんのエッセイ「暮らしをつくりゆくもの」P13:
あの本のあの言葉 -甲斐みのりさん-P14:
スタッフコラム「花との暮らしどんな風に楽しんでる?」P15:
バックナンバーのご紹介P16:
フルタヨウコさんのかんたん!スープレシピ「肉だんごの春雨スープ」※ただいまご注文いただいたお客様へ同梱させていただいている、暮らしノオトの最新号は販売しておりません。
【ご注文の前に、一度ご確認くださいませ】
◎お客さまのご都合によるご返品は、基本的に承りかねますことご理解いただけますようお願い申し上げます。
◎破れや破損、落丁など、冊子に何らかの不備がありました場合は、ご返品・交換として対応させていただきます。
インフォメーション
発行 | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
企画・制作 | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
編集協力 | 加藤 郷子 |
発行年月日 | 2017年2月1日発行 |
サイズmm | 横幅148x高さ210/全カラー16ページ |
撮影 | 大森忠明(P1〜11) ※写真著作権についてはカメラマン本人とクラシコムが保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。 |
備考 | ※13号より右綴じへ仕様変更しております。それ以前の暮らしノオトは左綴じです。 |