vol.34「おいしい！」をあきらめないラクごはん。

暮らしノオトとは、当店が発行するリトルプレス。

お届けする荷物といっしょにわくわくをお届けしたい！　そしてお客様と暮らしのことを共有できたら、とスタートしました。

今号のテーマは、ラクでもおいしいレシピと工夫。

仕事や家事、子育てに追われていると、ごはん作りに手を掛けたくてもなかなか掛けられないのが日常です。

ラクでも美味しくできる工夫はないかな？　と、今回は料理家のお二人にラクごはんの工夫やレシピを教えてもらいました。

一人目は、料理家・近藤幸子（こんどう さちこ）さん。ふたり姉妹のママである近藤さんは、子育てと仕事で多忙な毎日を過ごしています。


仕事柄、ていねいに料理をしたいと思いつつも「長女を産んで仕事に復帰した頃、がんばろうと思うのに仕事と家のことのバランスがつかめず苦労しました」と振り返る近藤さん。

試行錯誤してたどり着いた工夫の仕方を、買い物、献立、調理、道具の4つの視点からお届けします。

▲買い物にいくときのメモにも「ひと工夫」が！

二人目は、「スグうま自炊生活」（ナツメ社）著者の料理家・まきあやこさん。当店の社員食堂も担当してくださっています。

今回は「電子レンジで作るキーマカレー」と「フライパン1つでできるパスタ」の2つを教わりました。

▲（右）まきあやこさん

まきさんのレシピには目からウロコの作り方がたくさん！　カンタンなのにちゃんとおいしく、疲れていても、これなら「おうちで自炊しよう」と思えるようなうれしいレシピを教わりましたよ。

▲乾燥パスタをそのままフライパンへ！　手間を省く驚きのレシピ案です。

お二人に教わったラクごはんのコツで家ごはんがもっとラクに、そしてもっと楽しいものになればうれしいです。

エッセイと本紹介 | カルチャーコーナー

エッセイコーナーでは、イラストレーターであり、エッセイストの堀川波（ほりかわ なみ）さんが日々のノートに描きためてきた暮らしのメモを綴ります。

また、次ページのコラム「あの本の、この言葉」では言葉に注目した本レビューをお届け。

今回は、イラストレーターでありライターの小池高弘さんが登場します。どんな本が紹介されるのか、ぜひお楽しみに！

まきあやこさんの「ざっくりひとりメシ」

裏表紙のレシピ連載は、料理家・まきあやこさんの「ざっくりひとりメシ」。

今号の特集にもご登場いただいた、まきさんに今回は「エスニック汁かけごはん」のレシピを教わりました。ナンプラーのきいた味わいは、すーっと南国の空気を感じられて食欲も湧いてきます。

暮らしのそばで。

ちょっと空いた時間に、お茶時間のお供に、通勤時間のほんのひとときに。

小さな冊子ですのでお客さまの暮らしの隙間でそっと楽しんでいただけると嬉しいです。

暮らしノオトvol.34｜もくじ

p02-08:

近藤幸子さん「“前向きに手を抜く”料理のコツ」

p09-11:

まきあやこさん「びっくり！超カンタンレシピ体験レポート」

p12:

堀川波さんのエッセイ＆イラスト「日々のノート」

P13:

あの本のこの言葉 - イラストレーター・ライター 小池高弘さん -

P14:

スタッフアンケート「寝室は、ベッド派？ ふとん派？」

P15:

KURASHI&Trips PUBLISHING 商品のご紹介

P16:

まきあやこさんのざっくりひとりメシ「エスニック汁かけごはん」

※ただいまご注文いただいたお客様へ同梱させていただいている、暮らしノオトの最新号は販売しておりません。

【ご注文の前に、一度ご確認くださいませ】

◎お客さまのご都合によるご返品は、基本的に承りかねますことご理解いただけますようお願い申し上げます。

◎破れや破損、落丁など、冊子に何らかの不備がありました場合は、ご返品・交換として対応させていただきます。

インフォメーション

発行	KURASHI&Trips PUBLISHING（株式会社クラシコム）
企画・制作	KURASHI&Trips PUBLISHING（株式会社クラシコム）
編集協力	加藤郷子
発行年月日	2018年8月1日発行
サイズmm	横幅148x高さ210/全カラー16ページ
撮影	松元絵里子（P.1〜11）、福尾美雪（P.16） ※写真著作権についてはカメラマン本人とクラシコムが保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。
備考	※13号より右綴じへ仕様変更しております。それ以前の暮らしノオトは左綴じです。 冊子でご紹介した商品は掲載当時に発売されていたものとなり、取り扱いを終了する場合もございます。ご了承ください。