【今日のクラシコム】オフィスの窓辺に特等席をもうけて、お花見ランチを楽しみました。
編集スタッフ 寿山
オフィスの様子や、スタッフが働く姿をお届けしている「今日のクラシコム」。
弊社のある国立は、今まさに桜が満開のとき。わたしは最近、駅のホームから大通り沿いの桜並木をチェックして、見頃の木の下を通って出社するのが、朝のささやかな楽しみです。
年に一度のことなので、オフィスにいながらでも、お花見ができないかと考えてみました。
窓辺の特等席で、お花見ランチ
フロアの一面に、大きめの窓が連なるクラシコムのオフィス。
窓からは、通り沿いの桜並木をチラっと眺めることができます。
ちょうど桜の見頃と社食のタイミングが重なったので、テーブルを窓辺によせて、お花見気分を楽しむことにしました。
▲窓から桜をのぞきこむスタッフ塩川と田中
窓には、花をつけた桜の枝が顔をのぞかせています。
特等席に集まったのは、編集チームの塩川と田中、プランナーチームの中村、デザイナーチームの佐藤です。
お天気もよく、会社にいることを忘れて、それぞれに桜の思い出を語り合っているようでした。
甘ずっぱい、春の思い出。
編集チームの田中は高校時代に陸上部に所属していました。地区大会が開かれる陸上競技場のそばには、桜の名所があったそう。
大会を終えた後は、ジャージのまま部活の仲間とお花見を楽しんでいたといいます。
編集チーム田中:
「桜を見ると、10代の頃の思い出がいろいろとよみがえります。
20代になってからも、その競技場のそばの名所で、お花見デートをしたこともあって。だから桜を見ると、なんだか甘ずっぱい気持ちになりますね」
編集チーム塩川:
「私も桜には、ちょっと切ない思い出があるんです。
高校生の頃、クリーニング店でアルバイトをしていて。常連のお客さまに想いを寄せていました。記憶を呼び戻すと、確か新卒1年目か2年目かの、会社員の方だと思います。
桜がきれいな季節に、勇気を出してその人をデートに誘ったんです。
お花見はしたけれど、恋は成就せずじまい。今ではいい思い出ですが、桜を見ると少し切なくなります」
事業開発チーム中村:
「高校生で年上の人を誘うって、すごく積極的ですね。お花見は年に一度のイベントだし、誘いにも乗りやすいからデートにちょうどいいのかも」
編集チーム塩川:
「確かに!お花見デートの誘いは、成功率が高いのかもしれませんね(笑)
佐藤さんは何か桜の思い出ってありますか?」
デザイナーチーム佐藤:
「とくに恋愛ネタのエピソードはないんですけど。国立に通うようになって、この大きな桜並木のインパクトがすごくて。
故郷の桜がどんなだったか、もう思い出せなくなりました」
同じ桜を見ていても、胸のうちは人それぞれだなあと感じたお昼休みとなりました。
すきま時間にちょこっとだけ。ウィークデーのお花見も楽しい
お花見を計画しているときは、天候が気になったり、場所が取れるか不安になったり、私はいつもドキドキしています。
プランを練って休日にゆっくりお花見するのもいいけれど、平日にお昼休みなどすきまの時間で、気の向くままに桜を楽しむのもいいものですね。
お花見社食を、毎年の恒例にしていけたらいいな〜と思いました。
桜も見たことですし、今日を乗り切れば明日は週末。仕事に励むことにします!
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