【スタッフの愛用品】どんなものも受け止めます!なんとも頼もしいリューズガラスのフラワーベース。
編集スタッフ 松浦
グラスや、花瓶、コーヒーカップ。ぐるりと部屋を見渡すと、小さなものがどんどん増えていました。絵や写真だってそう。飾りきれないポストカードや小冊子が引き出しから溢れそうです。
なんでしょう…… 手に取りやすくて、連れて帰りやすくて、小さなものを買いがち。好きだからいいんですけど、その小さなものたちをグッとまとめてくれるような、大きな絵やグリーンを我が家にも迎え入れたいな〜と思っていました。
“ちょうどよく大きなもの” に出会いました
そして出会ったのが、このリューズガラスのフラワーベース。小脇に抱えられるくらいのサイズ感ですが、私にしてみれば、少々、“大きな”買い物です。でもこの大きさがちょうどよかった!
部屋にひとつ欲しいなと思っていた大ぶりの枝ものも、このフラワーベースなら、一本さっと飾るだけでなんだかいい感じ。
シュッとしたシンプルなフォルムと、ほんのり緑がかったリューズガラスの風合いも好きなところです。
水の量や、光の加減で表情が変わるところも魅力。夕暮れの西陽を受けてキラキラと輝く姿に、畳でゴロゴロしていた私も、ついうっとりしてしまいました。
ガラスも分厚過ぎず軽いので、「今日はベランダでたっぷり太陽に当ててあげよ〜」なんて日も、持ち運び楽々。また底部が広く、安定感もあり、倒してしまう心配もなさそうです。
“大きな買い物” は、ときに愉快です
このフラワーベースが家にきてからなのか、なんとなく大きな買い物が楽しくなりました。
先日は、お気に入りの古道具店で、一目惚れした椅子を一脚、家まで担いで帰りました。電車も一緒に乗って、ちょっと愉快! 愛おしさも倍増です。
最近は、ヒバと赤い実と合わせて、ほんの少しクリスマス仕様におめかし。部屋の隅で新入りの椅子とすっかりいい感じになっていました。
この時期のお花屋さんでは、ヒムロ杉やヒバ、コットンフラワーなど、冬らしい枝ものがたくさん並んでいるので、ツリーの代わりに飾るのもいいですね。
そうそう、お手入れのしやすさも嬉しいポイント。瓶の中の掃除って難しいのですが、これなら口が広いので、手を入れてスポンジでしっかり洗えます。
キャンドルに照らされた姿も、またいいもので…
夜になれば、お部屋の照明やキャンドルの灯りに照らされて、ゆらゆらと輝きます。
どこに置いても、何を入れても、どんな時も、なんだかいい感じ。
灯りに照らされたその姿は、「任せてください、なんでも受け止めます」と言っているようで、なんとも頼もしいフラワーベースです。
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