【スタッフのはじめたこと、やめたこと】第4話:家での時間を心地よく過ごすために。3つの習慣をはじめました
編集スタッフ 野村
生活スタイルが大きく変わったここ1年。
新しく始めたこともあれば、やめたこともある、そんな1年だったと思います。そしてその内容は、十人十色さまざまにあるはず。
そこで本特集では、当店スタッフに、暮らしの中で始めたこと・やめたことについてじっくり聞いてみました。
第4回となる今回は、編集スタッフの津田に詳しく話を聞いてみました。
部屋の空気をスッキリさせる、月1回の掃除法
津田:
「始めたことは、部屋の雑巾がけです。雑巾にハッカ油を垂らしてから、雑巾がけをすると、部屋の空気まで浄化される感じが気持ちよくって、月1で行うようにしています。
実はこれは、友人がやっていたのを真似てみたんです。
コテージのあるキャンプ場へ一緒に遊びに行ったときに、友人が、宿泊先のコテージの部屋をアロマオイルを垂らしたダスターを使って拭き掃除してくれたんです。そうしてあげるだけで、コテージ内の空気がスッキリとして、すごく気持ちよく過ごせました。
その時の体験が感動もので、部屋の掃除にもいいかもと思って取り入れはじめました。雑巾がけ自体、運動している感じも味わえるし、終わった後は部屋も良い匂いに包まれるし、始めてよかったなと感じています」
家の居心地をよくしてくれた、ソファ選びの基準
始めたことのひとつに、「ソファのある暮らし」と答えてくれた津田。ソファ選びの話を詳しく聞いてみました。
津田:
「自分が横になれるくらいの大きさの、コーデュロイ生地のソファを買いました。
家で過ごす時間が長くなったから、家具をよくして居心地もよくしたいなと思ったのがきっかけで、自分に合うお気に入りが見つかったなぁと感じています。
でも実は、最初からこのソファを狙っていたわけではなかったんです」
津田:
「どんなソファがいいかなぁと考えていた時、はじめは有名なお店やデザイナーが手がけた憧れのものを置いてみようかなと考えていました。
でも、自分がソファを置きたいのは、そこでゆっくりくつろぎたいから。『憧れのものだから』という理由だけでソファを選んでしまうと、自分がどんな風にそこで過ごしたいかという気持ちを無視しちゃっているかもと思ったんです。
そのソファでくつろいでいる時に、例えば飲み物や食べ物をこぼしたりしてもショックを受けすぎない、すこし適当に扱ってもいいやと思えるくらいのものの方が、自分が普段使いするためには合っているなと感じて。
なので、予算を決めて、その中で質感も使い勝手も納得いくものをと思って、決めたのが今のソファなんです」
「スマホの見すぎ」予防策
津田:
「やめたことは、SNSを見すぎることです。リモートワークなので、オンオフの区切りもつけにくいし、SNS巡回でスマホの画面に釘付けになるとずっと休まらないのが、ちょっとしんどく感じることもあって。
今はスマホアプリに時間制限をかけられる『スクリーンタイム』という機能を使って、アプリをいつまでも見ないようにしています。
そうやってSNSの使い方に、自分なりにメリハリをつけてみることで、好きな小説を読んだり、映画に浸ったり、ちょっと花屋さんまで散歩したりってことに時間を使えるようになってきて、そっちの方が今の自分には合っているかもと感じるようになりました」
***
4人のスタッフに聞いた、暮らしの中で「始めたこと、やめたこと」。それぞれの話の中には、毎日を少しごきげんに過ごすために、そして自分自身が心地よく過ごすためのヒントがたくさん詰まっていたように感じました。
私自身は、どんなことを始めてみて、どんなことをやめてみよう。
そうやって自分の暮らしを少し見つめ直してみると、明日からの暮らしがちょっとワクワクするものになりそうだなと感じています。
(おわり)
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