【スタッフのはじめたこと、やめたこと】第1話:変わったことはたくさん。この1年でのあたらしい習慣について聞いてみました
編集スタッフ 野村
生活スタイルが大きく変わったこの1年。
新しく始めたこともあれば、やめたこともある、そんな1年だったと思います。そしてその内容は、十人十色さまざまにあるはず。
そこで本特集では、当店スタッフに、暮らしの中で始めたこと・やめたことについてじっくり聞いてみました。
第1回となる今回は、編集スタッフの齋藤に詳しく話を聞きます。
指先にほどよい刺激をくれる、ネイル生活
この1年で始めたことのひとつは「ネイルを塗ること」と教えてくれた齋藤。手持ちのものも、ここ半年で倍以上になったのだとか。
齋藤:
「昨年から当店でもネイルの取り扱いが始まって、それがきっかけで気になり始めました。SNSで見かけて気になっていたものを試しに買ってみたらすごく良くて。瑞々しくて、こんなきれいな色のものがあるんだとワクワクしたんです。
思うように外出できなくなって、自分の周りに徐々に刺激が少なくなってきていると感じていたのですが、指先に好きな色があると、ちょっと気分も上がるなぁと気付いて、欠かさず塗るようになりました。
娘も、私が塗っているのを見て、『ママの爪かわいい』と興味しんしんの様子。なので私が塗る時に娘もおもちゃのネイルを塗って、親子で一緒に楽しんでいます」
ホームベーカリー、はじめました
齋藤:
「昨年末に、義理の母からホームベーカリーを譲ってもらったのがきっかけで、家でパンを焼くのも始めてみたんです。
うちは基本パン食なので、使う機会がけっこうあります。材料を入れてあとはスイッチを押すだけで簡単に焼きたてパンを作ることができるので大満足です。
ホームベーカリーの一番気に入っているところは、焼きあがるとパンの美味しそうな香りが家中に充満すること。夜に予約して、朝焼きあがるようにすれば、パンが焼けた幸せな香りで起きられて、最高なんです」
仕事モードに切り替える、あたらしいルーティン
齋藤:
「朝、仕事を始める前にお茶を淹れるルーティンも、この1年で身についたこと。以前は自分で淹れてつくるのはコーヒーくらいで、それ以外のものを準備することはなかったんです。
ある日『番茶が風邪にいいらしい』と聞いて、試しに三年番茶を買ってみて。それを淹れて飲むようにしたら毎日飲むのにちょうどよい飲み口で、それが自然と続いていきました。
お湯を沸かして、お茶を淹れて、という時間で心が整って、なんだか気持ちいいなとも感じていて。始業前のスイッチを入れる良い時間になっています」
〜しなきゃと考えることが、減りました
この1年でやめたことについても齋藤に尋ねてみると、家事などに対する気持ちの面で、少し良い変化があったようです。
齋藤:
「この1年でやめたこと、なかなか思い浮かばないのですが、『7時までに晩ご飯を作らなきゃ』とか、暮らしの中で『これをしなければ』と思うことがなんだか減ってきて、身軽になった気がするんです。
ネイルを楽しんだり、コーヒー以外の飲み物を身軽に試せるようになったりと、自分の暮らしにちょっとした変化があったおかげで、今まで何気なく続けていた家事なども、案外融通がきくかもなぁと思うようになったからかもしれません。
『〜しなきゃ』に縛られすぎない生活に変わっているように感じられて、それが今の自分に合っているって思います」
***
些細なことでも、始められたことがたくさんあったと話す齋藤。どの話題についても、楽しそうに語ってくれた彼女自身の習慣を、私自身もマネしてみたいなと感じました。
次回は、スタッフ澁谷に「始めたこと、やめたこと」を聞いていきます。
(つづく)
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