編集スタッフ　野村

生活スタイルが大きく変わったここ1年。

新しく始めたこともあれば、やめたこともある、そんな1年だったと思います。そしてその内容は、十人十色さまざまにあるはず。

そこで本特集では、当店スタッフに、暮らしの中で始めたこと・やめたことについてじっくり聞いてみました。

第2回となる今回は、編集スタッフの澁谷に詳しく話を聞きます。

第1話を読む

 

スーパーでの冒険買いを、始めました

澁谷：
「始めたことは、スーパーでの冒険買いです。

3食とも家でご飯を食べることが圧倒的に増えて、ちょっとお茶をしたり、誰かとご飯を食べたりという外食での出費が少なくなって。だから、せめてスーパーでは美味しそうと思ったものを、思うままに買ってみようと始めてみたんです。

ちょっといい紅茶、果物、パン、ヨーグルト、ソーセージ、などなど。これまでなんとなく安いからという理由でチョイスしていた食材たちが、『美味しいからこれを選ぼう』と変化してきました。

冒険買いした中で気に入っているのは、写真に撮ったこのヨーグルトです。

今までヨーグルトって『健康にいい食材』というくらいの認識で、特にこだわりなく買っていたのですが、このヨーグルトを試しに買って食べた時、素直に美味しいって感じて。

こうやって食材ごとに新しい発見があって、楽しいです」

 

本気のリフレッシュがしたい時には、銭湯へ

澁谷：
「もうひとつ始めたことは、銭湯に行くこと。うちの近所には嬉しいことに銭湯が3つもあるので、今日はしっかりリフレッシュしたいなと感じた時には、銭湯へ向かうようにしています。

銭湯の大きな湯船に浸かっていると、頭が空っぽになる感覚がして、すごくリラックスできるんです。

特にお気に入りなのが、露天風呂が付いている銭湯。湯船はぽかぽかと温かいけれど、お湯に触れていない外の空気はちょっとひんやりと感じられるのが、特別感もあってお気に入りなんです」

 

オンオフ切り替えてくれる、ラジオのある暮らし

澁谷：
「やめたことは、テレビをだらだらと見ちゃうことです。

ミーティングもオンラインになって、仕事で1日モニターと向き合っているので、仕事終わりの1時間くらいは目を休めるためにも、なるべく画面を見ないようにしています。

代わりに始めたのが、ラジオのながら聞き。スマホからラジオを流して、夕食の準備をしながらそれを聞いてというのを、自分を休める時間に充てています。

ラジオって、他のことをしながら聞くことができるし、この番組が始まったから今は8時だなぁと、ちょっとした時計代わりにもなっていて、生活のリズムが作りやすいなと感じています」

＊＊＊

澁谷の話を聞いて、何気なく過ごしてしまいがちな日常の中でも、小さな非日常感を大切にしているんだなと感じました。

特にスーパーでの冒険買いは、いつもの買い物時間を少し楽しくできそうでマネしてみたいなと思い、さっそく私も買い物中にいつもは手に取らないような商品を探してみる時間を設けてみるように。

次回は、スタッフ中居の「始めたこと、やめたこと」を聞いていきます。

（つづく）

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もくじ

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