【スタッフ宅レビュー】どの色を選ぶ?3名のスタッフ宅で「ベロアクッション」を使ってみました
編集スタッフ 小林
本日発売となった「ベロア調のクッションカバー」。
インテリアに自然と馴染みながらも、ベロアならではの艶感でお部屋の空気をそっと変えてくれる、そんな存在感が魅力のアイテムです。
組み合わせて並べることでリズムが生まれる2サイズ6カラーをご用意しました。 ベーシックな色からアクセントカラーまで、どんな組み合わせでも相性が良くなるよう吟味した、こだわりの色展開。
3名のスタッフ宅で、好みのカラーを使ってみた様子をお届けします。
店長佐藤
「インテリアこそ、新しい色の冒険を」
佐藤:
「今回、これまでの当店オリジナルアイテムとは少しだけテイストの違うクッションカバーを作りました。
私の中では『シンプルな北欧スタイル』がずっと変わらずに好きなものではあるのですが、そこへ『新しい出会い』や『昔、好きだったもの』を組み合わせるミックススタイルに興味が向いているんです。
たとえば、北欧プロダクトの中にフランスやイギリスアンティークのような、ひと匙のデコラティブアイテムを混ぜていく。そんな広がりが楽しくて。
このベロア調クッションは、まさにそんなミックススタイルを作るのにぴったりなものに仕上がったと思います」
佐藤:
「色は『グラスグリーン』と『アンティークピンク』を選びました。
最近、自分の中でグリーンとピンクがテーマカラーでもあって、花瓶や絵も、その視点で新しく取り入れたばかりなんです」
佐藤:
「こういった色は最初こそ派手かな……と感じるかもしれません。でも敢えて、今まであまり取り入れたことがなかった色を冒険してみようと、ワクワクしてもらえるきっかけになったらと願っているんです。
インテリアはファッションとも違って、自分だけの聖域みたいなところがありますよね。
だからこそ、今までにない色を迎えてみることでその色と自分が慣れ親しむ時間が始まり、『このクッションがあるからこの植物を置いてみよう、この花瓶も合うかも』と、いつもの景色に新たな変化をつくる楽しさを呼び込んでくれるかもしれません」
佐藤:
「一方で、色味のバランスはシビアに吟味していて、どんなご家庭のインテリアにも馴染むよう試行錯誤を繰り返しました。
ソファの色はもちろん、ダイニングテーブルも色々な天板があるので、できる限り想像を膨らませて考えました。
全6色、自信を持ってお届けできるカラーラインナップです。ぜひ自由に色を組み合わせて並べてみてくださいね」
スタッフ波々伯部
「馴染む2色にアクセントをひとつ。
これが好きなバランスでした」
波々伯部:
「馴染みの良い2色の中に、差し色をひとつ。その3点を並べるとバランスがとりやすいなと思い、『マスタード』、『モスグレー』、『ベージュ』を並べてみました。
ベロアと言ってもこれは光沢感が強くなく落ち着いた生地なので、ネイビーのソファとも相性が良かったです。
マスタードもアクセントになりつつ、彩度が高すぎないのが良いところ。自然と部屋の景色に溶け込んでくれました」
波々伯部:
「ずっと触っていたくなるようなスベスベ感も良いですね。
まだ暑い季節から使っていましたが、起毛感の少ないベロアなので暑がりな娘もすごく気に入ってしまって。ずっと手放さないんです。家族みんなで気に入っています。
私は開発にも携わっていたのですが、デザインが無地でシンプルな分、縁のあしらいはしっかりヒラヒラが際立つ方が新鮮だなと、こだわった部分でした」
波々伯部:
「長方形のサイズは小回りのきくサイズ感で、膝の上に置くと手がとっても楽ちん。
リモートワークにもちょうど良いんですよ」
波々伯部:
「クッションカバーは、やはりインテリアのポイントになりますよね。
このクッションは、デザイン自体はシンプルながらベロアの生地そのものがアクセントになってくれます。
これまでは柄物を取り入れがちな我が家でしたが、素材で楽しむのも良いなと新しい発見でした」
スタッフ二本柳
「リネンやコットンと並べても。
素材ミックスが楽しいクッションです」
二本柳:
「我が家はソファが薄いグレーなので、中間色に『ベージュ』を、アクセントカラーには『フォグブルー』や『アンティークピンク』を選びました。
このクッションカバーのシリーズは、差し色がどれもグレイッシュで彩度が抑えられており、どれを並べてみてもインテリアに取り入れやすかったです」
二本柳:
「フォグブルーなら、より静かで落ち着いた空間に。それをアンティークピンクに変えると甘さが出てこれもまた可愛かったです。長方形が加わるとリズムも出ますね。
季節や気分に合わせてカラーを変えて、プチ模様替えを楽しむのもおすすめです」
二本柳:
「これまではリネンやコットンのクッションカバーしか使ったことがなかったのですが、今回はじめてベロアって良いなぁ!と思いました。
とくにこの生地は『派手すぎないちょうど良さにこだわった』と開発担当者から聞いていて、たしかにいつものインテリアにそのまま馴染んでくれました。
それでいて、やはりベロアなので程よい光沢感があり、天然素材にはない艶っぽさも魅力的。
肌触りもばつぐんで、朝起きてきた子どもがすぐさま抱きついていました(笑)大人もつい撫でたくなる気持ちよさなんですよ」
二本柳:
「上の写真は、いつも我が家で愛用しているクッションたちと並べた様子。
色は定番色のベージュですが、それがベロア調になるだけでまた空気感が変わり、ソファまわりの景色が新鮮に映りました」
いつもの景色をちょっぴり特別に変えてくれるベロアのクッションカバー。
こだわりを詰めこんだこのアイテムが、みなさんの暮らしに彩りを添えられたら嬉しいです。
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