【BRAND NOTE】第3話:30代になって変化した「思い出」の残しかた(OYATSUYA SUN 梅澤さん)
Canon EOS M10(キヤノンイオスエム10)の上位機種、EOS M3(イオスエム3)はグリップ感があり、ファインダー(別売り)をつければよりカメラらしい操作感を楽しめる、ミラーレスカメラです。いつもの日常を「自分らしく」撮れるEOS M3は、思い出を残す相棒として最適、コンパクトなので、毎日持ち歩ける大きさです。一瞬を撮り逃さず、逆光の時にはフラッシュを焚くと、白とびせず自然な笑顔を収めることができます。
編集スタッフ 塩川
この記事の写真は、全てCanon EOS M3とEOS M10で撮影をしています
人生をちょっぴり楽しくする、おやつを作りたい
「暮らしとカメラ」をテーマにお届けしているBRAND NOTE Canon EOS M10編。
3話目はOYATSUYA SUNの梅澤さんにご登場いただきました。
当店で販売中のグラノーラや、クッキーボックスでおなじみの梅澤さんは、今から4年前に、パートナーの菅野さんとOYATSUYA SUNを立ち上げます。
「誰かに喜んでもらいたい!」そう思いはじめた、おやつ作り。梅澤さんは「おやつはなくても困らないけど、あると人生を楽しくしてくれるもの」と笑顔で話します。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
30代になって変化した、写真を残す理由
梅澤さん:
「20代の頃は全く意識していませんでしたが、30代になった今は『思い出を残す』ことに積極的になったと感じています。
昔より情報量が増えて、先月誰と何してたっけ?と自分の事を思い出すのに苦労することもしばしば。記録の意味も込めて写真に残すことが増えました。
そして経営しているOYATSUYA SUNのためにも、後々入社してきてくれた方に『当時はこうだったんですよ』と話せるように、なるべくたくさん撮っています」
普段からカメラが好きで、一眼レフカメラでも写真を撮っている梅澤さん。
1話目、2話目でご紹介したCanon EOS M10のお兄さん機種にあたるEOS M3を使い、フォトダイアリー形式で綴っていただきます。
▲EOS M3はEOS M10同様コンパクトサイズ。そしてより本格的な撮影や、カメラらしい操作を楽しめる機種になります。
実は緊張感のある、クッキー作り
「今週は、年に数度しかつくらないクッキーを製造します。
いつもと違うことをするときは、なるべく工程を細かく洗い出して、何にどの程度時間がかかるかスケジュールを積み上げて計画を作っておきます。
今回も約一ヶ月前からを計画たてており、緊張感のある一週間がはじまりました」
忙しい日はおやつでリフレッシュ
「今日のおやつはフルーツサンド。忙しい日でもなるべくこうして、コーヒーを飲んだりおやつを食べてリフレッシュする時間を大切にしています。
サンドイッチをのせているお皿は、たまに行くお店で一目惚れして買った小鹿田焼きのもの。
シンプルながら存在感のある模様と淡いブルーの色味が気に入っています」
いくつか失敗しましたが……、焼きあがりました!
「徐々に焼きあがってきた、たくさんのクッキー。
焼きムラを無くすため、生地を切るときに大きさを均一にする必要があるのですが、同じように見えていても密度が違ったり、厚さが一ミリ違うだけで焼いたあとの膨らみ方が違ったりと、繊細な仕事が求められる作業です。
……なんて、キリッとしたコメントを書いたのですが、実は、週の真ん中でぼーっとしていたのか、焼きがきつくなってしまったものが何枚かありました。(残念ながら商品にはできないので、みんなのおやつになりました)」
社食は週に1度の楽しみ
「今日は社食の日。作ってくれた料理家のフルタヨウコさんにカメラを向けると、誰よりもおいしそうに食べていました(いい笑顔!)。
この日はとてもいい天気で、陽がまぶしく差し込みます。逆光に負けないようにフラッシュを焚いてみると、白とびもせず、料理も笑顔もきれいに撮れました」
寝る前のおやつで、今週の打ち上げ
「もうすぐ寝るのはわかっていても、ついつい食べてしまう甘いもの。クッキーも無事に納品が終わり、打ち上げ気分で大好きなお店のモンブランを選びました。
コーヒーにミルクを入れたらキャラメルのような甘さが出て、ケーキと相性抜群!美味しさを言い訳に、一人で全部食べてしまいました。
幸せな気持ちで、おやすみなさい」
パンとコーヒーで迎える、休みの朝
「休みの日の朝は、コーヒーを淹れてゆっくりしていることが多いです。
この日はたまたまスーパーで売っていた産直のおいしそうな卵を目玉焼きに。いただきもののパイナップルのジャムも気になっていたので両方食べちゃいました」
ずっと行きたいと思っていた、葉山へ
「気になっていたお店は、パンとコーヒーがおいしい、中庭がある素敵な空間でした。日差しが差し込む窓際の席はロッキングチェアーが配置されていて、思わずうとうとしてしまう心地よさ。
帰りに寄った森戸海岸では遠くに見えるヨットが、気持ちよさそうに海面を漂っていて、思わず見とれてしまいました。たまに海に行くと気持ちいですね。
リフレッシュしたので、明日からまた頑張れそうです」
本格的なのに、毎日持ち歩けるコンパクトサイズ
今回梅澤さんにはEOS M3を使っていただきました。
料理家のフルタさんも数ヶ月前にEOS M3を買ったばかり。木曜日の社食の時に立ち話をしている、おふたりの話を聞いてみました。
フルタさん:
「わたしは先日、フランスに旅行に行くことがきっかけで、EOS M3を購入しました。料理から建築まで、バッチリ撮影できましたよ!
実はEOS M10とEOS M3、どちらにするか悩んでしました。ずっと一眼レフカメラを使っていたこともあり、グリップがあって一眼レフの操作感に近いEOS M3を選びました」
▲写真左がEOS M3、右がEOS M10、操作ボタンの数や液晶画面の自由度、ファインダー(別売り)がつけられるなどの違いがあります。
梅澤さん:
「僕もカメラが好きで、一眼レフとコンパクトデジタルカメラ、両方持っているんです。EOS M3はその両方のいいとこどり。画質が良くて携帯性もあって、すごくいいなぁと思いました」
フルタさん:
「あ〜、わかります!どこに持って行くにも苦にならない大きさと重さなんです。旅行はもちろん、今でも毎日持ち歩いています」
梅澤さん:
「液晶画面で色合いや設定を確認しながら、ダイアル操作もできるので、撮りたいイメージ通りにすばやく撮れるのも良かったです」
つい考えてしまう「おやつと仕事」のこと
1週間のフォトダイアリーを終えた感想を、梅澤さんに聞いてみました。
梅澤さん:
「おやつを食べるのもどこかに行くのも、自然とそれが仕事につながるように、行動していたんだなぁと思いました。
例えば、火曜日のように忙しい時でもなるべくリフレッシュの時間をとるのは、次に仕事に取り掛かるときに、自分が良い状態でいられるようにという意味合いが強いです。
休みにちょっと遠出するのも、インスタグラムで見て気になっていたコーヒー屋さんに行くためだったり、面白そうなことをやっている同世代の人に会いに行ったり……。
すべて自分の仕事に活かせるよう、吸収しようとしているのかもしれません」
いつも仕事のことを考えているのは、少し苦しいことのようにも思えますが、そこは「おやつは人生を楽しくするもの」と話す梅澤さん。
もしかしたら梅澤さん自身も、おやつに救われながら、毎日を過ごしているのかもしれません。
2度と戻ってこない「この一瞬」を残したい
どうして「写真」に撮って残したいんだろう。今回EOS M10とEOS M3を使い、その疑問を紐解いていきました。
おやつと同様、写真も「なくても困らないけど、あると人生を楽しくしてくれるもの」のように思います。
いいことがあった日、悪いことがあった日。そして今という一瞬も、2度とは戻ってこないもの。
だからこそ、キレイごとだけでは成り立たない毎日でも、まぶしくて愛おしい。
目の前に広がる景色と一緒に、心に浮かんだ素直な気持ちを「残したい」とシャッターを切る。
それがきっと「自分らしい」写真になり、見返した時に自分自身を励ましてくれる「かけがえのない一枚」に変化するのかもしれません。
一瞬を撮り逃さず、気軽に撮影できるEOS M10とEOS M3は、人生を楽しくしてくれる相棒として、私たちの暮らしを彩るカメラだと実感できました。
(おわり)
▼EOS M3のスペシャルサイトは、こちらからご覧いただけます
▼EOS M10の使い方や機能は、こちらからご覧いただけます
【取材協力】
三角屋根 パンとコーヒー
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内1047-3
もくじ
梅澤 秀一郎
(OYATSUYA SUN)
OYATSUYA SUN代表。当店にてグラノーラ等の焼き菓子を販売中。パウンドケーキやスコーン、マフィン、クッキー、グラノーラなど、月に一度工房での直売もスタート。
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