【BRAND NOTE】第2話:育児と仕事。忙しい日々でも、子どもに残したい「記憶の景色」(よしいちひろさん)
おしゃれな写真をInstagram(インスタグラム)に投稿している、イラストレーターのよしいちひろさん。働くお母さんでもあるよしいさんは、お子さんにどんな景色を残したいのでしょうか?ミラーレスカメラCanon EOS M10(キヤノンイオスエム10)を使い、1週間の暮らしをフォトダイアリー形式でご紹介します。ファッションに合わせてフェイスジャケットを変えられるのも、EOS M10の魅力の一つ。Wi-Fi機能を使いリモート撮影で、子供や家族ペットの自然な姿の撮り方やアイデア、コツもお届けします。
編集スタッフ 塩川
この記事の写真は、全てCanon EOS M10で撮影をしています
働く母が残したいのは、どんな景色?
「暮らしとカメラ」をテーマにお届けしているBRAND NOTE Canon EOS M10編。
1話目に引き続き、今回はイラストレーターのよしいちひろさんにご登場いただきました。よしいさんはご主人ともうすぐ2歳になる息子さん、愛犬おいも君の「3人と1匹」暮らし。
過去にご紹介した当店のインテリア特集や、ご自身のInstagram(インスタグラム)でも暮らしを垣間見ることができます。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
子どもが生まれて変化した、わたしの働き方
楽しくもあり、大変でもある育児。働くお母さんのよしいさんは、お子さんが生まれてから、働き方にとある変化がありました。
よしいさん:
「自宅での仕事ということもあり、昔は昼夜を問わず仕事をしていました。ですが子どもが生まれて、必然的にメリハリを意識するようになったと思います。
子どもと一緒ですと、どうしても気になってしまい、仕事が手につきません。なので平日は子どもを保育園に預け、その時間に集中して進めるようにしています。
忙しい時期は『もう少し仕事をしたいな』と思っていても、子どもを寝かしつけていると一緒に寝てしまうこともしばしば。そんなときは夜中の1時や2時に起きて、仕事をする日もあります」
育児と仕事の両立に奮闘する、よしいさんの1週間を、フォトダイアリー形式で綴っていただきます。
犬の散歩からはじまる、月曜日の朝
「朝の犬の散歩は夫の担当ですが、最近は息子もついて行くようになりました。
日曜日から月曜日に切り替わる、すべてが寝静まったような真夜中とそこからの朝。新鮮さと神聖さが好きです。この日は雨上がりだったので、いつもにまして美しく感じられた」
家での仕事だからこそ、服で気分を盛り上げる
「秋に真っ先に購入したもの。素材はベロアやコーデュロイ、色は茶色やバーガンディ。
しばらくシンプルでベーシックなものばかり好んで身に着けていたけれど、今年は秋らしい色がたくさん出ていて、そちらの気分に引き寄せられています。
個人的にはそんなこっくりした秋色に、あえてアイスグレーのコットンブラウスや、レモンイエローのフェイスジャケットを選ぶ。クールで爽やかな色を組み合わせて、微妙なギャップを楽しみたい」
小さな庭に、好きなものを詰め込んで
「庭にはフェイジョアにブルーベリー、ティーツリー、マートル、ラベンダー、レモンバーベナー… 小さな果樹とハーブ。それにオーストラリアのネイティブフラワーがアクセントに。
見た目に美しいのはもちろん、水を浴びるとたちのぼる香り。剪定という名でこれらを摘んで好きに飾れるなんて、なんて贅沢だろう」
日々の定点観測
「子どもが生まれるずっと前から、bedroom fitting show(ベッドルームフィッティングショー)と名付けて、寝室でどの洋服にしようかなあと迷っている様を、定点観測でInstagramに載せるのが小さな楽しみでした。
迷惑がる犬を抱えてセルフシャッターアプリを使っていたあの頃ですが、EOS M10はWi-Fi接続でスマートフォンからカメラを操作できて、とてもうれしく思います。
今日は子どもも、飛び入り参加」
仕事の息抜きは、ファッションスケッチ
「以前取材で指摘されて以来『こんなにも洋服が好きなのは、どうしてだろう』ずっと考えても、結局十分に納得できる答えはまだ出ていません。
仕事の息抜きに気になった女性をスケッチするシリーズも、不定期にInstagramに載せています。
ファッションにまつわる、コメントのやりとりも含めて好きな時間」
週末は屋上で朝ごはん
「自宅の屋上で朝ごはんをとるのが、この家を建ててから週末の楽しみのひとつになっています。
もう少し子どもが大きくなったら、そのあと読書したり、夕涼みでビール飲んだりできるかなぁ」
子どもの成長が、うれしくも寂しい
「今日もいっぱい遊んでいっぱい日に焼けた。秋といえど、まだ日差しは強い。
よく遊び、すやすやと眠る息子。手足が伸びて赤ちゃんの面影もほとんどなくなってしまい、すこし寂しい」
どこかセンチメンタルな、よしいさんの写真
自分らしくEOS M10を使いこなしていた、よしいさん。どこかノスタルジーな写真は、あえてフィルムのような質感を意識しているのだとか。
よしいさん:
「EOS M10は、やわらかく豊かな色の写真が撮れるので、すっかり気に入ってしまいました。
Instagramをはじめてから、色やフィルターを加工するようになり、どうやったら自分が好きな雰囲気なものに近づけられるかなと、試行錯誤する楽しみがあります。
今回はカメラ内で細かく色あいを設定し、より自分の暮らしにしっくりくる写真を残すことができました。
撮影後はWi-Fi機能でスマートフォンに写真を送り、少し補正してからInstagramにアップしています」
▲コントラストや色あいなど、自分好み写りを設定・保存できるピクチャースタイル機能があります。
スマホがシャッターに。自然な表情を撮るには?
木曜日のお子さんと写っている写真は、EOS M10のWi-Fi機能を応用して、よしいさんご自身が撮影したものです。
一体どうやって撮影しているのでしょうか?気になる撮影方法を伺いました。
よしいさん:
「子どもと一緒に写真を撮りたいとき、以前は夫に撮影してもらっていたのですが、少し気恥ずかしいのもあって、自分で写真を撮る方法を探していました。
これはリモート撮影という方法で、スマートフォンとカメラを連動させて撮影しています。
アプリを使いスマートフォンでシャッターを切れるので、子どもや家族と一緒に、いつも通りの自然な表情を撮ることができるんです」
▲ベッドルームの向かいにある棚に、カメラをセッティング。ファッションや気分に合わせて、フェイスジャケットを変えられるのもEOS M10の魅力の一つ。
▲Canon専用のスマートフォンアプリ「Camera Connect」(無料)を使い、スマホとカメラをWi-Fiで接続。画面で構図を確認しながら、シャッターボタンを押すと撮影ができます。
▲自然な瞬間をパシャ!
子どものために、まぶしい風景を残したい
よしいさん:
「EOS M10は子どもにも親しみやすいルックスなので、撮った写真を見たり、カメラもよく一緒に触っていました。
最近では写真を自分のために残すというより、誰かとシェアしたり、子どものために撮っているように思えます。
わたしが子どものころ、自分の見て覚えていた風景に加えて、アルバムに貼られた写真が頭の中に浮かぶことがありました。その2つが混ざりあって、思い出として今でも記憶に残っているんです。
EOS M10は色をすごくきれいに写せるので、目で見たそのものよりも、自分の中に記憶として残ったまぶしい風景を、子どもに残してあげたいんです」
子育ては大変でも、ふとしたときに喜びがあり、だから「この一瞬を残したい」とシャッターを切る。
写真はただ記録を残すだけではなく、その日の気持ちや愛情が、写りこむように思います。
いつの日か子どもが大きくなり、写真を見返したときに「何か」を感じ取ってくれたら……。それは親として、とても嬉しいことなのかもしれません。
*****
3話目ではOYATSUYA SUNの梅澤さんにご登場いただきます。
梅澤さんは30代になって、写真を撮る理由にある変化があったのだとか。それは一体なんでしょう?
カメラを通して、覗いてみたいと思います。
(つづく)
▼EOS M10のスペシャルサイトは、こちらからご覧いただけます
▼EOS M10の使い方や機能は、こちらからご覧いただけます
もくじ
よしい ちひろ
(イラストレーター)
1979年兵庫県生まれ。おしゃれやお買い物、おとぎ話へのあこがれなど、ガーリーでロマンティックな世界観が人気なイラストレーター。書籍や広告など幅広いジャンルで活躍している。著書に『思いを伝える!かわいいイラストBOOK』(PIEBOOKS)。 https://www.instagram.com/chocochop2
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