【BRAND NOTE】食事の支度がラクになる!「ル・クルーゼ」愛用スタッフの台所事情
多くの人が憧れる「ル・クルーゼ」。でも憧れだけでは決断できない鍋選びについて、スタッフで座談会を開催。「欲しいのに、持っていないのはどうして?」。全員に共通する3つの理由に、ル・クルーゼ愛用スタッフが答えます。 時短家事につながる使い方や、洋食や洋風の煮込み料理だけでなく、とくに離乳食や和食にはもってこいの鍋だと、店長佐藤が体験談を交えて語ります。ホーロー鍋はお手入れ簡単、焦げの心配無用など意外な発見に満ちた内容です。
編集スタッフ 寿山
あこがれだけでは決断できない?
今回のBRAND NOTEは、今年5月にお届けした「ル・クルーゼ」vol.1に続く第2弾です。
「いつか使ってみたい」と思う女性も多いであろうキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」。かくいう私もそのひとりです。
個人的な話になりますが、7つ年上の姉が新婚当初、オレンジ色のココット・ロンドでビーフシチューを作っているのを見て「お嫁に行ったら、私も買うんだ」と夢見ていました。
いつの間にか機会を逃しつづけて、気がつけばわが家のキッチンにはステンレスやアルミの鍋ばかり……
「いまだに持っていないのはなぜだろう?」
ともに働くスタッフに話を聞いてみると、じつは私と同じような心境の女性が、意外とほかにもいることがわかりました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
欲しいのに、いまだに持っていない理由は?
左上から時計まわりに編集チームの津田、わたし寿山、齋藤、デザインチームの佐藤
クラシコムにも「ル・クルーゼ」にあこがれを抱くスタッフが多くいます。
どのシリーズを持っているかアンケート調査をしたところ、定番の「ココット・ロンド」を持っていたのが店長佐藤とスタッフ塩川の2名。
その他のスタッフが、欲しいのに持っていないのはどうしてだろう。
座談会を通して、疑問や不安を含む “3つの理由” が見えてきました。
いまだにル・クルーゼを持っていない3つの理由
(1)思いきって買っても使いこなせる?
(2)お手入れや収納に困らない?
(3)すでに鍋はいろいろ持っているし……
生活感たっぷりのトークで、メンバー全員に共通していたのがこちらの3つ。
夢見る気持ちに反して「お財布を開くならリアルな体験談が知りたい」という、女性らしいシビアな目線がありました。
そんな疑問と不安に、実生活でル・クルーゼを長年使っている店長佐藤とスタッフ塩川が答えていきます。
愛用スタッフはこう使っています。
スタッフ塩川
ル・クルーゼ愛用歴:5年
砂肝のコンフィ。秋刀魚をオリーブオイルに浸して、唐辛子と煮込んでもおいしいそう
思いきって買っても使いこなせる?
塩川
「『使いこなす』という発想さえしていなかったくらい、手軽においしい料理ができる鍋だと感じています。
よく旬の野菜を鍋に入れて、オリーブオイルと塩を振って蒸し焼きにしていて。均一に火が通るから、素材の味が引き立って塩だけでおいしく仕上がるんです。
仕事で疲れていても、5分くらいでラクに作れるうちの定番メニューですね」
そのほかに、手の込んだ料理を作るか聞いてみたところ、
“砂肝と野菜をたっぷりのオリーブオイルに浸して、1時間くらい弱火で煮込んだコンフィ” との答え。
ココット・ロンドを “頼りになる赤い相棒” と呼びながら、愛情たっぷりのエピソードを話してくれた塩川
さらに作り方を尋ねてみると、驚くほどシンプルな工程でした。
塩もみした砂肝と野菜、鷹の爪を鍋に入れてたっぷりのオリーブオイルで浸し、弱火にかけたら音楽を聴いたり本を読んだりするそう。
放っておくだけで、1時間後においしいコンフィが完成するといいます(お好みでニンニクを入れてもおいしいのだとか)
コンフィを煮込む間は、ソファで雑誌を読んだりコーヒーを飲んだりと、くつろぎのひと時
お手入れや収納に困らない?
塩川
「20cmのココット・ロンドを使っていますが、重さへのストレスはそう感じていなくて。取り出しやすいように、コンロ下に収納しているからでしょうか。
重たいことは事実ですが、この重さで料理がおいしくなるんだと思います。それにフタが重たいから、吹きこぼれしにくいんですよ」
ちなみに塩川は、本体とフタの間に付属品のプラスチックをはさむことで傷やサビを予防しているといいます。
すでに鍋はいろいろ持っているし……
ココット・ロンド(20cm、2.4L)ほか18cmのステンレスの鍋、ソースパン(13cm)、無水鍋(24cm)、フライパン2点
塩川
「ル・クルーゼでは、夕食のおかずをよく作ります。炒める、煮込む、茹でる、揚げるとなんでもマルチに使っていて。
常備菜やパスタソースもよく作るんですけど、ホーロー鍋だから余ったらそのまま冷蔵庫で保管できるからラクですよ。
そのほかの鍋は、みそ汁や水炊きを作るときによく使っています」
来客時などのここぞという料理もル・クルーゼで作るそう
では5歳の息子がいる店長佐藤は、どんな風に使っているのでしょうか。
店長 佐藤
ル・クルーゼ愛用歴:13年
思いきって買っても使いこなせる?
店長佐藤
「息子が小さい頃は、離乳食作りに重宝していました。野菜を煮てそのまま鍋の中で潰せるので、毎日のように使っていて。
離乳食が終わってからも、野菜の煮物など素材の味を楽しみたい料理は、やっぱりル・クルーゼで作りますね」
「今日の主役は保育園の行事で息子が収穫してきた“サツマイモ”」だそう
店長佐藤
「デザイン性があるので、鍋のままサーブすれば食卓が華やかになるんです。保温力もあるから、あたたかいまま食べられますし。盛りつけや洗い物の手間も省けるからラクだと感じています」
お手入れや収納に困らない?
店長佐藤
「とくに気を遣っていることはなくて、普通の中性洗剤とスポンジで洗っています。
スチールたわしなど、傷がつくものは使わないようにしていますよ。焦がすことはほぼないので、スポンジで十分こと足りています」
本当に焦がしたことがないのか聞いてみると、使い始めの頃に強火で調理して焦がしたことがあるといいます。
焦げても、お湯をためて時間を置くことできれいに落ちたそう。
説明書通りに中火か弱火で使うようになって、1度も焦げたことはないといいます。
店長佐藤
「強いて言えば、調理するのは金属ではなく、木や樹脂のキッチンツールを使っています。でもそれは他のフライパンや鍋も同じ。
内側に若干のシミや傷はありますが、特別な手入れもせず長年使っている割に、とてもキレイな状態だと思います。
今回こういう写真を撮ってもらい、なんだか嬉しいですね。13年をともに過ごしてきた、大切な暮らしの道具です」
ル・クルーゼのスタッフの方とお話するなかで、「百年鍋」というキャッチフレーズを聞きましたが、毎日使っても長年持ちこたえる丈夫さがあるといいます。
品質を守るために、細かい配合にまでこだわった鉄を使用。内側と外側に、複数層のエナメルコーティングを施すことで高い強度を実現しています。
長く愛用するスタッフの話からも、確かに丈夫な鍋であることを実感できました。
すでに鍋はいろいろ持っているし……
ココット・ロンド(16cm、1.3L)ほか揚げもの鍋(20cm)、ダンスクの両手鍋(20cm)と片手鍋(18cm)、ストウブの両手鍋(24cm)、フライパン1点
店長佐藤
「意外かもしれないけど、うちは和食を作ることが多いです。秋はカボチャやサツマイモなど、根菜の煮物がル・クルーゼで作る定番料理。
例えばカボチャを煮るときは、スーパーで売っているカットされた状態のものを、1回で使い切るのにちょうどいいサイズの鍋だと感じています。
スープやカレー、シチューなどもっと多めに作りたい料理には、ほかの鍋も使っています」
じつはいただきもので、前から欲しがっていたのを察した兄夫婦が、結婚祝いにプレゼントしてくれたのだとか。
いざキッチンに迎えてみたら、いつの間にか13年と長く愛用していたそうです。
店長佐藤
「凝った料理というよりは、何てことない日々の家庭料理を作るのに活用していて。
仕事後の限られた時間で、ほかの料理と並行しながら、手間をかけずにおいしい1品が出来るから重宝しているんです」
さらに使いやすく進化した、シグニチャーモデルを使ってみました。
最後に、2016年8月に発売されたばかりのシグニチャーモデルをご紹介します。
進化したポイントは4つ。
「らくらくハンドル」「持ちやすいツマミ」「アイコニックな3本ライン」「進化したエナメル」
では実際に使ってみた愛用スタッフ2名は、どんな印象を持ったのでしょうか。
店長佐藤
「鍋本体のハンドルが、すごく持ちやすくなりました。鍋つかみを使ったときも、しっかり指を入れて持てるくらいの大きさだと思います」
塩川
「私も佐藤と同じく大きな違いを感じました。持ちやすくなった分、洗うのもラクになった気がします」
鍋つかみはスウェーデンのビンテージ
塩川
「フタのツマミも掴みやすくなりました。今までは、調理中に熱くなったフタに指が当たるのが怖くて、鍋つかみを使っていました。
でも新モデルは、ツマミが大きくなっているから素手でも安心してつかめました」
店長佐藤
「持ったときのフィット感が全然違いました。はじめて持った瞬間に感じるくらい」
一部フタのツマミがステンレス製の商品もあります。ステンレス製のツマミは調理中に熱くなるため、素手ではつかめません。
店長佐藤、塩川
「かわいらしい定番のオレンジや赤も好きだけど、シンプルな白や黒もいいですよね。
実際使ってみたら、このメンズライクな雰囲気にも惹かれて。欲しくなっちゃいました(笑)」
イメージばかりが先行して、勝手に遠い存在だと思っていたけれど、こんなに身近な鍋だったなんて……
当店のスタッフはもちろん、世代を超えて世界中で愛され続ける理由は、どんな料理もおいしく作れるからこそ。今更ながら90年の歴史と伝統、そして守りの姿勢にとどまることなく今なお進化しつづけるル・クルーゼの懐の深さを痛感しました。
私にとって、意外な発見に満ちた今回の取材。ふたりの主婦の体験談には、暮らしのヒントが潜んでいたように思います。
1歳8ヶ月の娘の育児に追われる私は、仕事以外の大半の時間を、家族の食事の支度に費やす毎日。
この鍋があれば、帰宅してから5分でおいしいおかずを作れたり、娘とごはんを食べている間に大人のおつまみを煮込めたり、たっぷり作った野菜スープを鍋ごと冷蔵庫で保存してカレーやリゾットに使い回したり……ずいぶん助けてもらえるのかも。
それに “もし離乳食作りに四苦八苦していたときに手にしていたら” と、なんだか悔しい気持ちさえこみ上げてきました。
今からでも遅くはない。将来娘にも受け継ぐつもりで、久しぶりに新しい鍋をわが家に迎えてみたい。どの色だったらおばあちゃんになるまで使えるかな?さっそく家族に相談してみることにします。
(おわり)
▼「ル・クルーゼ」最新モデルの特徴はこちらよりご覧いただけます。
【写真】鈴木静華
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