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【BRAND NOTE】後編：わたし、今も元気にやってます。スタッフ宅で作るオリジナル年賀状
年賀状におすすめのプリンター、PIXUS（ピクサス）TS8030。Canonならではの写真の美しさも魅力のひとつです。結婚報告や家族の近況報告など、年賀はがきに写真を印刷したいという方にぴったりな、PIXUSの機能を2つご紹介します。1つはスマホからプリンタに直接データを送るから、とにかく早くて簡単。スマホ写真でも、とてもきれいにプリントしてくれるんです。2つめは、写真に手書きの絵や文字を合成できる機能。まるで本当の手書きみたいな仕上がりに注目です。
編集スタッフ 二本柳
全2話でお届けしているBRAND NOTE 「PIXUS TS8030」 編。
1年の締めくくりに差しかかる今の時期、家庭用プリンターのPIXUS TS8030とともに 「年賀状」 という習慣と改めて向き合ってみました。
前編では、文筆家の大平一枝（おおだいら かずえ）さんに、子供が通う小学校の先生へあてた年賀状にまつわるエピソードをご紹介いただきました。
後編となる本日は、2名のスタッフが実際にPIXUSを使って、自分だけのオリジナルな1枚を手作りします。
（この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです）
「わたし、今も元気にやってます」 を伝えたい人はいますか？
今回、「既存の年賀状ではなくオリジナルの1枚を作りたい」 と、PIXUS TS8030の年賀状作りにチャレンジしたのはバイヤー佐藤とデザイナー波々伯部（ほほかべ）の2名。
どちらも以前よりPIXUSのプリンターを愛用していたスタッフです。
この2人は夫や家族の都合で関西から東京へ引っ越してきました。だからこそ、この場を借りて近況報告をしたい相手はたくさんいるのだとか。
「わたし、今も元気にやってます。あなたは？」
そう伝えたい人と、その人に送りたい年賀状のイメージを聞いてみることにしました。
バイヤー佐藤
「対あなた、が伝われば嬉しいです」
ー 「元気にやってます」 を伝えたい人は？
「生まれ育った関西でお世話になった人たちや小中学校の友人、前の職場の人たちですね。ちょうど1年前に結婚をして、さらに転職をしたタイミングでもあるので、これを機に改めて感謝の気持ちをしっかり伝えておきたいな、と思っているんです」
ー その人に送りたい年賀状のイメージは？
「最近はSNSもあるし、 『対みんな』 には簡単に情報発信できるようになりましたよね。だからこそ、年賀状は 『対あなた』 というものを大切にしたいです。結婚報告ひとつとっても、全員に同じメッセージを向けるのではなくて 『あなたに送ってます』 というのが分かるといいなって」
ー どうしてPIXUSを選んだのですか？
「旅行が好きなので、自宅で印刷できるようにしたいな〜と家電屋さんに行ったんです。そうしたら、『写真ならPIXUSが良い』 とおすすめされて。メーカーがCANONだから納得感もありますよね。それからデザインもインテリアに馴染みやすくて気に入ったのが決め手でした」
デザイナー波々伯部
「“ひと手間” を加えて送りたいです」
ー 「元気にやってます」 を伝えたい人は？
「夫の転勤で上京してきたので、頻繁には会えないけれど大切な人たち、というのがいるんです。たとえば昔のバイト仲間って同窓会のような場はないし、会う機会が意外となくて。それぞれに結婚や出産でライフステージが変わると尚更です。でも関係は途絶えたくないなあ……と、そういう人たちに伝えたいですね」
ー その人に送りたい年賀状のイメージは？
「私は毎年、趣味で撮っているフイルムカメラの写真を印刷して年賀状にしているんです。でも今回は、そこに手書きのメッセージやイラストもそえて 『ひと手間』 を加えたい。イチからデザインすることで、思いが伝わるといいなあって思います」
波々伯部が作ってきたこれまでの年賀状。
ー どうしてPIXUSを選んだのですか？
「4〜5年前に、私もやはり写真を印刷したいと思って購入しました。とくに私の場合はフイルムカメラなので、印刷されたものが完成体というか……SNSで共有するのとも少し違うなって。なので写真がきれいに印刷される、というのは重視したポイントですね」
PIXUS TS8030の機能を使って
「伝えたいこと」 をカタチに！
バイヤー佐藤編
「スマホ写真がオシャレな1枚に」
「対みんな、ではなくて 『対あなた』 が伝わる年賀状を作りたい」 と話していたバイヤー佐藤。
伝えたいメッセージにそって、それぞれの年賀状を作れるように 「スマフォトプリント」 を試してもらうことにしました。
スマフォトプリントは、パソコンを使わずにスマートフォンから直接プリンターへ写真を送ることができるので、とにかく簡単。
「たくさん種類を作りたい！」 という時も気軽にサクサク印刷できるんです。
佐藤：
「新居のある浅草の風景だったり、朝ごはんの食卓だったり。
スマートフォンに撮りためている何気ない日常のひとこまで 『わたし、今も元気にしています』 と伝えられるのは嬉しいですね」
つくりかた
※スマホにアプリ「Canon Print Inkjet/SELPHY」をインストールして、Wi-Fi設定で「Canon_ij_XXXX」につなげておきます。
[1] スマホでアプリを起動する。
[2] 「写真印刷」を選択。
[3] 印刷したい写真を選択。
[4] 必要に応じて写真をトリミングする。
[5] プリンタに用紙をセットしてプリントボタンを押したら完成！
紙の色を変えた楽しみかたもオススメ。
今回、佐藤が作った年賀状はすべてスマートフォンで撮影したもの。
カメラメーカーならではの鮮やかなプリントは、空の色や繊細な光の具合もしっかり再現してくれました。
佐藤：
「私はちょっと風合いを出したいと思って、クラフト紙や生成りの紙に印刷してみました。
もともと美しい色が出るプリンターなので、紙の色を変えたときもオシャレに仕上がったと思います」
佐藤：
「上の写真は、オヤツの写真をクラフト紙に印刷したのですが、まるで雑貨屋さんの包装紙みたい。
スマフォトプリント、面白いですね〜。ハマりそうです」
また、スマートフォン用アプリ 『PIXUS かんたん年賀状』 を使えば、無料で150点の年賀状デザインからお好きなデザインを選ぶこともできます。スマホの住所録データから宛名面も一括して印刷できて、テキスト追加や手書きでのコメント追加も可能。年賀状制作がスマホで完結しますよ。
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デザイナー波々伯部編
「手書きの文字や絵をプラス」
続いて年賀状作りにチャレンジしたのは、デザイナーの波々伯部。
いつものように1年のお気に入り写真をプリントアウトしたものに、今年は手書きの文字や絵を合成できる 「手書きナビ印刷」 を試すことにしました。
1年に1度の挨拶だから 「手書き」 で思いを伝えたい。けれど、宛先が多くて全部を丁寧に書くのはむずかしい。
そんなジレンマを抱えている方にも是非オススメしたい機能なんですよ。
つくりかた
[1] 「手書きナビ印刷」を選択。
[2] プリンタにメモリーカードを挿入し、印刷したい写真を選ぶ。
[3] 手書きナビシートを印刷する。
[4] 手書きナビシートに文字や絵を書き込む。
[5] 手書きナビシートをスキャンして、写真に手書き文字や絵を合成して印刷すれば完成！
手書きの温もりが伝わる仕上がりに。
来年の2017年は酉年ということで、波々伯部は青空を写した1枚に鳥のイラストを描きました。
1番感心したのは、手書きナビシートに描いたペンの微妙の濃淡までもそのまま再現されていたこと。
合成印刷なのに、手書きならではの温もりが感じられる仕上がりです。
波々伯部：
「本当に 『そのまま』 再現されるんですね。印刷物なのかどうか一瞬わからないくらい！
まるでカードの上に直接手書きしたかのような丁寧さを感じる1枚ですよね」
波々伯部：
「年賀状以外にも、たとえば誰かのお祝いに何人かでメッセージを贈りたいという場で 『寄せ書きがわり』 に使っても良いかもしれません」
なるほど！ 他にも子供の手描きしたイラストを1枚のカードにして親戚へ配ったり、色々と楽しみ方が見つかりそうです。
スタッフが作った年賀状をダウンロードしていただけます。
今回の企画でデザイナー波々伯部が手づくりした年賀状を、こちらからダウンロードしていただけます。
下の画面をクリックすると画面が表示されるので、画像保存をして年賀はがきにご活用くださいね。
大切な人に、メッセージを一言そえて。
SNSなどを通じてリアルタイムに近況報告をしあえるようになった昨今。しばらく会っていない人でさえ、頻繁にコミュニケーションを取れているような感覚になることもあります。
でも一方で、そればかりに依存するあまり、SNSのつながりにない人間関係が希薄になることも。意図せずぽっかり穴があいてしまう関係も起こりやすい環境になったなあ……と思うことがあります。
そんな時代だからこそ、手作りのカードに一言そえた年賀状に価値があるのかもしれません。
日頃から気にかけていたけれど、それを伝える機会がなかった人へ。
あるいは私のように無精な性格ゆえ、機会はあっても気持ちを伝えそびれてしまった人へ。
PIXUS TS8030で作るような自分らしい1枚なら、年賀状から 「義務感」 を取り払った、もっと自由で新しい挨拶のカタチをつくれるような気がしました。
（おわり）
▼PIXUS TS8030の年賀状スペシャルサイトはこちらからご覧いただけます。
【写真】 岩田貴樹
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