【BRAND NOTE】後編:片付けが苦手な人もすっきり暮らせる?プロのラベル活用術
編集スタッフ 寿山
ラベルを使った整理収納アイデアをお届けしている、BRAND NOTE「P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)」編。
前編では、スマホを使ってオリジナルのラベルを作成、印刷できる「ピータッチ キューブ」の魅力や使用方法、その活用例の一部をご紹介しました。
後編では、整理収納を仕事にするライフオーガナイザーの鈴木尚子さんのご自宅へ。
ラベルを使った収納テクニックに定評がある鈴木さんに「ピータッチ キューブ」を一週間ほど使って頂き、ストレートな感想や使い勝手についてお話を伺いました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
ストレスを感じないインテリア、収納のつくり方とは?
疲れて家に帰ったものの、部屋が散らかっていてさらに落ち込んでしまう……。忙しいときほど、そんな悪循環に陥ってしまうことはありませんか?
「なんだか毎日うまくいかない」「原因不明のモヤモヤを感じる」といった感情には、ビジュアル的なストレスが大きく関与しているという鈴木さん。
毎日使うスペースの収納が乱れていたり、使い勝手が悪かったり、整頓されていない状況のなかで、知らず知らずのうちにストレスは増大する可能性が高いと話します。
鈴木さん:
「収納は使いやすいことが大前提ですが、それと同じくらい見た目も大切なんです。
仕事でお客さま宅の収納をコンサルティングする際も、ビジュアル的なストレスを感じない『美しい収納』を提案しています」
さらに、それを実現するためには、収納アイテムのラベリングが必要不可欠だといいます。
▲よく使う書類や取扱説明書は、デザイン性のあるファイルケースに収納してリビングで保管しています
鈴木さん:
「生活感が出るものはなるべく隠したいところですが、中に何が収納されているのかわからなければ意味がありません。
家族で情報を共有するためにも、収納アイテムには中身を明記したラベルを貼るようにしています。
その場合、ラベルそのもののデザインもとても大切なポイント。ラベリングしてもインテリアとして絵になることが、『美しい収納』への近道です。
私はシンプルでスタイリッシュなラベルを自宅で作っています」
使いやすくておしゃれ。「ピータッチ キューブ」を使ったラベル活用術
自宅のほとんどの収納をパントリーに集約している鈴木さん。すでにラベリングされている収納アイテムに、今回「ピータッチ キューブ」で新しいラベルを作成してもらいました。
case01.洗剤のラベリング
カラフルなパッケージが多い洗剤類は、扉の中にしまいたくなりますが、そうすることで出し入れが面倒に。
洗濯や掃除は毎日のことだから、できればオープン収納にしておきたいものです。
そんな理由から、鈴木さんはすべての洗剤類を白いスプレーボトルに詰め替えて使っているそう。
各洗剤の名称をアルファベット表記したラベルさえあれば、何の不便も感じないといいます。
鈴木さん:
「前はもっとシンプルに、アルファベットの頭文字だけをシールにして貼っていたんです。でもそれだと正直分かりにくかったので、このラベルを作りました。
『ピータッチ キューブ』は、フォントの種類がすごく豊富で、イメージ通りに仕上って満足しています」
▲アプリに内蔵されているフォント一例
case02.ファイルや収納ケースのラベル
ファイルの用途ごとに、フォントの雰囲気を変えてみたという鈴木さん。ファイルが何冊も並ぶ棚で、必要なものをすぐに見つけるための小さな工夫だといいます。
鈴木さん:
「家族で共有するモノにラベリングして大きく変わったのは、『ママあれどこ?』と聞かれなくなったことでしょうか。
夫や子どもたちが自主的に動いてくれるようになって、自分の時間が増えました。それが何より嬉しいです」
ファイルケースは、付属の紙ラベルに内容を直接書き込まず、あえてカバーの上から透明なラベルを貼ったそう。
何かと使いまわすことが多いアイテムなので、直接書き込むよりも、中身を入れ替える度にラベルを作り変えた方が使いやすいといいます。
鈴木さん:
「透明テープを使ったことで、カバーの上から貼っているわりに、一体感が出た気がしています」
03.子ども服の名前ラベル
※名前は仮名です
鈴木さんがこれまで使っていたラベルプリンターにない機能が、子ども服に貼れる名前ラベルを作成できること。
専用のファブリックテープで作ると、洋服にアイロンで圧着する名前テープとして使えます。
鈴木さん:
「買い物の手間が省けたことが有り難いです。
それに子供の成長に合わせて、記名を平仮名から苗字だけ漢字にしようとか、進級したからクラス名だけ変えようとか、フレキシブルに対応できるのも大きな魅力。
スマホで簡単に操作できるから、子どもでも楽しく作成できるのではないでしょうか。これなら9歳の娘に、任せられそうだと思いました」
「ピータッチ キューブ」の使い心地
仕事でもプライベートでも、あらゆるラベルプリンターを駆使してきた鈴木さん。
これまでの経験も踏まえて、一週間ふれ合ってみた「ピータッチ キューブ」の使い心地を伺ってみました。
鈴木さん:
「一番嬉しいのは、一度作ったラベルをスマホに保存しておけることでしょうか。
ラベルは文字の大きさやフォントの雰囲気など、細部にまでこだわって作り込むことが多くて。ほかの商品を使っていたときは、過去に作ったものをイチから再現するのが面倒でした。
ピータッチ キューブでは、作り込んだラベルはすべて保存。必要なときに文字を打ちかえて使えたので、とても助かりました」
お客さま宅で収納の見直し作業をする際にも、ラベルのストックが重宝すると感じたといいます。
さらに好感を抱いたのは、ラベルの裏紙のはがしやすさだそう。
鈴木さん:
「以前はラベルを貼ってから歪みに気づいて、再び作り直すことも多かったんです。
ピータッチ キューブのラベルは、裏紙が上下に分かれているから貼りやすい。まずは上半分をはがして位置決めをして、次に下半分をはがしてしっかり圧着すればいい。
貼るときの失敗がぐっと減りました」
「ピータッチ キューブ」と出合ってまだ間もない鈴木さん。使いはじめてすぐ、仕事の7つ道具として迎えたいと思ったそう。
それほど収納を整える上で、頼もしい存在に感じているようでした。
ラベルを活用すれば、ママも子供も収納上手になれるかもしれない……
私もつい先日、もうじき2歳になる子どもの収納を見直したばかり。何かラベルを貼りたいと思っていた矢先でした。
個人的にずっと整理収納が苦手だったので、娘には収納上手になって欲しくて……。
保育園では、園児ごとの収納アイテムに、すべて同じ動物のシールが貼ってあります。それに合わせて自宅の収納にも、イラストで中身がわかるシールのようなラベルがあればいいなと思っていました。
「ピータッチ キューブ」のアプリには、スマホにあるような絵文字のほかに、動物や衣類に日用品、文房具などの学用品に季節ごとのイベントなど、ありとあらゆるイラストが用意されており、ラベルの詳しい活用法も紹介されていました。
まだ文字を読めない娘でも、イラストのラベルであれば理解できるかもしれない。収納下手な私でも、プロの活用術をマネすればきちんとラベリングできるかも!と、実践するのが楽しみになってきました。
(おわり)
※「ピータッチ キューブ」ユーザーが、Instagramにアップしているラベル活用術もこちらでご覧いただけます。
【写真】鈴木静華(7枚目以外)
もくじ
鈴木尚子(ライフオーガナイザー)
「SMART STORAGE!」 代表。神奈川県鎌倉市に生まれ、現在は横浜市に家族4人で暮らす。前職ではアパレル企業でデザイン、企画に携わり、出産を機に専業主婦へ。そこで苦手だった片づけに向き合うようになり、本格的に整理収納の仕事をはじめる。現在は、半年先まで予約が取れないライフオーガナイザーとしても話題になるほど。著書に 『もっと心地いい暮らし』(中経出版) 『賢いクローゼット』(宝島社) など。
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