【BRAND NOTE】後編:食パンも美味しく焼ける?中川たまさんに聞く、ホワロの使い心地
ライター 長谷川賢人
かわいいだけじゃない。料理家に聞く、ホワロの実力
新生活のはじまるこの季節、BRAND NOTEでご一緒したのは、リンナイのまっしろなガスコンロ「HOWARO(ホワロ)」です。
古道具やアンティークの洋食器など、風合いある暮らしの道具を並べながら、自分らしいキッチンづくりを楽しんでいる料理家・中川たまさん。そのご自宅でホワロを実際に使っていただきました。
前編では、ホワロの特徴でもある「白」に着目。色へのこだわりや、気になるお手入れ事情についてお届けしました。
続く後編は、気になる「機能」について。見た目の愛らしさだけではない、毎日の料理を支えるホワロの実力をレポートします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
中川たまさんに聞きました!
ホワロの使い心地って?
業務用ユーザーも納得!しっかり火力。
▲トマトベースの洋風牛すじ煮込みをつくっていただきました。「夫も私も、もともと関西人なので牛すじはよく食べるんです。こちらでは牛すねが手に入りやすいので、そちらでも」
中川さんは、ふだんは業務用のガスコンロを愛用。業務用といえば、やはり「火力の強さ」が魅力に挙げられるところですが、それに比べても納得の使い心地だったと言います。
「こんなに可愛らしい見た目なのに、火力はしっかり強いんですね。これなら料理の幅も広がります」
「鍋底を炎のふちがくるりと包んで、しっかりと火が回る感じがあります。ふだんの業務用とも遜色ないように感じました」
業務用にはない安全機能(温度センサーによる「消し忘れ消火機能」など) が設けられていることもあって、料理をこれから始めたい人にも薦めやすいといいます。
「娘が一人暮らしをするとなったら、やっぱり安全機能が付いているほうが安心ですからね」
ホワロの火力を教わりながら、中川さんお手製・洋風牛すじ煮込みをいただきました。
牛すじは茹でこぼし、セロリ、にんじん、トマト、たまねぎといった野菜に、水、塩、ローリエを加え、煮込むときにはお肉が柔らかくなるように白ワインビネガーを少々。
野菜の甘みや旨味がしっかりとベースに感じられるのに、すっきりと抜けが良い味わい。ほどける牛すじ肉もうれしい一皿でした。あぁ、しみじみ、おいしい。
水なしグリルが便利。
食パンも2分半で美味しくトースト
スマートな業務用コンロに憧れがありながらも、魚や野菜を焼くことを考えると「グリルがあればなぁ……」と二の足を踏みがち。
ホワロに備わっている片面グリルは、使う前に水を入れる必要がない「水無しグリル」なのもポイント。手軽に使えるのはもちろん、魚やお肉だけでなく、パンを焼くのにもぴったりなんです。
4枚切りの厚い食パンでも2分半ほどで出来上がり。短時間かつ高温で焼くため、パン生地の水分を失わず、中はしっとり、外はカリッと仕上がります。
いつもはコンロに焼き網を置いてトーストするという中川さんも、この使い勝手には「思ったよりずっと早いですね! 忙しい朝にありがたいです」と満足気。
「たとえば、ピザやグラタンのうわべだけを焦がしたいとか、オーブンを使うほどではない最後の仕上げも任せられそうです。ミニオーブンのように使えるから、ほとんど『3口目のコンロ』といっていいくらいに使えますね」
また、グリルは引き出した時に「ガタンッ」と下がらないのもポイント。まるで引き出しのように、スッと引けて気持ちがいいのです。
トースターを使うような調理ならホワロのグリルでまかなえますから、まさに「一台二役」の活躍ぶり。
キッチンの広さは限られているからこそ、トースター要らずで省スペースにつながるのも嬉しいポイントですね。
中川さんもホワロを使う中で「やはり手入れがラクですね。水を入れずに使えるグリルは、パンなどもすぐに焼けるから気に入っています」とポイントに挙げてくれました。
さらに楽しくアレンジする仕掛けも。
「キッチンをもっと楽しい空間にしたい」という開発チームの思いが込められた、リンナイのホワロ。これまでにご紹介してきたデザインや機能のほかに、ホワロならではの粋なアイデアがありました。
それは、つまみのリングの色を好みに合わせて選べること。
カラーバリエーションは全7色。さりげなくワンポイントのカラーを取り入れることで、ホワロに「自分らしく選ぶ楽しみ」が加わります。
※GRILL側のつまみは白のみで選択できません。中川さん宅のホワロでは「フロスティホワイト」の色を選択しました。
新しいキッチン道具で、新生活を迎えませんか。
「キッチン道具」と聞くと、お鍋やフライパンといった調理器具が思い浮かぶことでしょう。実用性があり、なおかつ使っていて心が楽しくなるような道具たちはときめくものですが、これまでガスコンロそのものを道具として捉えることは、少なかったように思います。
たとえば、部屋にポスターをかけると、それだけで今までの場所とは違ったように感じるはずです。
同じように、キッチンの全景を見れば、ガスコンロのカラーは意外に全体へ影響が大きいことが見えてきます。
それを、まっしろに変えてみる。すると、まるで窓がひとつ増えたかのように、キッチンが明るく感じられる。ホワロが教えてくれるのは、そんな「これまでに知らなかった」新しい景色の作り方でした。
(おわり)
【写真】岩田貴樹
もくじ
中川たま
料理家。神奈川県・逗子で、夫と高校生の娘と暮らす。自然食品店勤務後、ケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。季節の野菜や果物を活かしたレシピ、洗練されたスタイリングを書籍や雑誌などで提案している。逗子を拠点にイベントにも精力的に参加し、ジャムなどの保存食を提供するほか、伝統を受け継ぎながら今の暮らしに寄り添い、季節のエッセンスを加えた手仕事に日々勤しんでいる。
ライター 長谷川賢人
1986年生まれの編集者、ライター、スピーカー。
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