【BRAND NOTE】前編: ホワロで料理を楽しく。料理家・中川たまさんのキッチン探訪!

ライター 長谷川賢人

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新生活は、楽しいキッチンづくりから。

「新生活、おめでとう! みんなからプレゼントを贈りたいのだけど、何がほしい?」

今から13年前のこと、店長佐藤が新居を決めた時、友達からこんなふうに言われたそうです。からっぽのわが家を眺めて、佐藤は「ガスコンロ」をお願いしました。

ひとり数千円を出しあってプレゼントしてくれた2万円台のガスコンロは、現在のマンションへ引っ越すまでの7年間、暮らしに欠かせない道具になったのだとか。

「もし、あのとき、こんなガスコンロがあったなら、絶対にお願いしてた!」佐藤はホワロを見て、そう言います。

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「こんなガスコンロがあったなら」

そんなふうに声を上げたのは、店長佐藤だけではありません。

「キッチンをもっと楽しい空間にしたい」そんなコンセプトをもとに、リンナイの女性社員さんたちが知人や友人への聞き取り、使用感の不満などを細かく改善しながら、「使う人の立場」から考えたガスコンロが作られたのです。

ほかの家電とも馴染むように真っ白で、機能的で、シンプル。お値段も2万円台と、新生活を迎える人への贈り物にも良い頃合い。置くだけでキッチンが明るくなる、そんな道具が生まれました。

なるほど、ここまでは良い感じ。でも、コンロとしての使い勝手は? 汚れが目立ったりして、面倒じゃない?

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そんなギモンを明らかにすべく、今回は料理家の中川たまさんにご協力をいただいて、ホワロを試してみてもらいました。

わたしたちより火と向き合うことが多いからこその視点もお借りして、ホワロのうれしいポイントを探します。

新生活がはじまる今の季節、キッチンが今よりさらに好きな場所となるきっかけを作れたら嬉しいです。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

料理家・中川たまさんのキッチンにお邪魔しました!

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季節の恵みをひとつのお弁当に収める『春夏秋冬、ぎゅっと詰めて 旬弁当』などの著書を持ち、イベント出展やジャムをはじめとした保存食も提供している、料理家の中川たまさん。ご自宅は、神奈川県の逗子にあります。

ご夫婦と娘さんが暮らす築40年の一軒家。ダイニングからキッチンスペースに至るまで、古道具やアンティークの洋食器など、風合いのある暮らしの道具が並びます。

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「うつわの白という色にしても、貫入(かんにゅう)があったり、ぬくもりがあったりするのが好みですね。家具も古道具が多くて、娘の友達からすると、ちょっと驚くみたいですけれど」と、中川さんは微笑みます。

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中川さんにとって、キッチンは仕事場でもあり、暮らしの場所でもあります。大切にしていることは、機能的すぎることよりも、快適に過ごせること。

「オフィスワークをされる方でいう、デスクのようなもの」だからこそ、目につくものはお気に入りをそろえます。生活のすがたと柔軟に合わなせながら、その場にいる流れを心地よくすることを意識しているそう。

「他人目線でなく、自分目線の機能美」を思う中川さんのキッチンには、たとえば、電子レンジがありません。「工夫することを楽しみたい」気持ちと、「簡単すぎて安易にならないようにしたい」心がけがあるからだとか。

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つかう道具ひとつひとつを自分らしく選びとる。そんな、こだわりを持って空間を整える中川さんのキッチンに、真っ白なホワロが加わったなら……。

「キッチンをもっと楽しい空間にしたい」というホワロのコンセプトは、中川さんの目に、どのように映るのでしょう。さっそく、聞いてみました。

 

一口に「白」と言っても、ホワロだからフィットしました。

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ガスコンロに対するイメージを変えてしまうような、シンプルな佇まいのホワロ。側面や天板まで、すべてを白で統一しています。

他の家電や、中川さんの家にあるような味わいのある道具類とあわせても馴染みがよく、どんなキッチンに置いてもフィットする存在です。

そのヒミツは、色味。

一口に「白」といっても、青みがかった白もあれば、オフホワイトもあり、実は微妙に差があるもの。ホワロの「白さ」は、無垢で、ぬくもりを感じる、優しい白色。リンナイの開発チームもこだわって仕上げたポイントだといいます。

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実は、現在販売されているホワロは、バージョンチェンジを経た3代目。全体的にマットな質感に変わり、無垢な白さと大人っぽさをイメージしているのだとか。

中川さんもホワロの白さを「アンティークものが多いわが家の中で、ホワロは比較的『白さ』を感じますが、それでも馴染んでくれましたね」と話してくれました。

 

白は汚れやすい?だからお手入れが続くんです。

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ホワロのこだわりは、色味だけではありません。散らかりやすいキッチンで、料理をすれば汚れがちなガスコンロだからこそ、パーツやフォルムは「いつでもすっきり」を保てるようにシンプルな作り。

「デザインがシンプルなので、清潔感もあり、キッチン全体が明るくまとまりました」と中川さん。

天板はつるりとしたホーロー仕様。火元のすぐ近くにある「バーナーリング」という部品を天板と一体化しているから、吹きこぼれがあっても天板を拭くだけで汚れが落とせて、手入れをしやすくなっています。

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「汚れに気づきやすいことで、かえってすぐに拭きたくなるんです。サッと掃除ができるから、白だからこそ、きれいなキッチンを保ちやすいのではないでしょうか」と中川さん。

「ステンレスの業務用コンロだと、使い終わったら熱くてすぐには拭けないんです。でも、ホワロは熱くなりすぎないから、すぐに掃除できるのも良いですね。バーナーリングは天板と一体化してフラットですし、五徳を外したふちの部分も拭きやすいです」

 

キッチンに立つ気持ちも明るくなりそう。

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「白いカラーリングが、『何かを始める』 というまっさらで明るい気持ちに似合いますね」と中川さん。

中川さん宅のキッチンは奥まったところにあり、収納の関係で天井のライトを外していることで、トーンが落ち着いた空間に。その中で、白いホワロは「置くだけでキッチンまで明るく見える」という効果もあったようです。

そういえば、冷蔵庫や電子レンジなどのことを「白物家電」と呼んだりします。それらの見た目は白いものが多いのに、同じくキッチンに置かれるガスコンロは黒やグレーが多かったように思います。

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もし、上の写真のホワロが、「まっくろ」だったなら。キッチンの印象は大きく変わっているはずです。

まいにちの景色だからこそ、しっかり使えて、明るく心地よい道具を選ぶのも、キッチンをもっと好きになる方法かもしれません。

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キッチンに立つ時間がもっと楽しくなるように。リンナイの開発チームがこだわった、やさしい雰囲気を持つ白のガスコンロ。風合いのある白を好む中川さんのキッチンに、ホワロはよく馴染んでいました。

でも料理は毎日のこと。やっぱり気になるのが、使い心地の部分です。

つづく後編では、ホワロの火力やグリル機能について、中川さんの感想を聞きました。

(つづく)

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【写真】岩田貴樹

 


もくじ


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中川たま

料理家。神奈川県・逗子で、夫と高校生の娘と暮らす。自然食品店勤務後、ケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。季節の野菜や果物を活かしたレシピ、洗練されたスタイリングを書籍や雑誌などで提案している。逗子を拠点にイベントにも精力的に参加し、ジャムなどの保存食を提供するほか、伝統を受け継ぎながら今の暮らしに寄り添い、季節のエッセンスを加えた手仕事に日々勤しんでいる。

 

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ライター 長谷川賢人

1986年生まれの編集者、ライター、スピーカー。日本大学芸術学部文芸学科卒。紙の専門商社やビジネスメディアを経て、「北欧、暮らしの道具店」元スタッフ。2016年よりフリーランスで活動。ウェブメディアを中心に、インタビューや対談構成などを手がける。趣味はサウナと銭湯と料理。インターネットとラジオを愛する。影響を受けた作家は吉行淳之介と江國香織。


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