【スタッフのアイデア帖】今年こそ始めよう!初心者さんでも簡単につくれる「梅シロップ&梅酒」レシピ
編集スタッフ 津田
もうすぐ、梅シロップ&梅酒の季節!
インスタグラムでも、自家製を楽しんでいる様子を見かけるようになり、私も作りたいな〜、とウズウズしております。
そこで当店で過去にご紹介した梅シロップのレシピを、あらためてまとめてみました。どれも私たちスタッフが、毎年つくっている頼れるレシピばかり。
「今年も」の人はもちろん、「今年こそ」の人も、ぜひチャレンジしてみてください♪
2週間で飲みごろに!「梅のサワーシロップ」
まず、梅シロップ初心者の方におすすめしたいのが、こちらのレシピ。料理家・たくまたまえさんに教えていただきました。
材料は、青梅1kg・氷砂糖1kg・お酢20cc。青梅と氷砂糖を交互に重ねて、最後にお酢を加えます。
このシーズンになると、スーパーや八百屋でも、青梅と氷砂糖はそろって同じ売り場にありますので、あとは自宅にあるお酢を使うだけ。
特別な材料がいらないので、手軽に試してみたい方にぴったりです。
ほんのちょっとのお酢ですが、これが味の決め手! 私も昨年、このレシピで作りましたが、キュッとした爽やかさが、夏にとても美味しかったですよ。
こっくり甘くておいしい「きび砂糖の梅シロップ」
こちらは、いつも当店の社食や定番レシピの連載でお世話になっている、料理家のフルタヨウコさんに教わりました。
用意するのは、青梅1kg、きび砂糖750g、氷砂糖250gです。
青梅と砂糖を交互に重ねていくと、水玉もようのようなかわいさ! その様子を眺めているだけでも楽しいレシピです。
わたしも何度か作っていますが、きび砂糖のおかげでこっくりとした甘さのシロップに。いつもと違うシロップを試したい方に、おすすめです。
「手づくり梅酒」にも、チャレンジ!
さらにチャレンジしたい方には、梅酒もおすすめです。こちらも料理家のフルタヨウコさんに教わりました。
自家製だとハードルが高いかなと思いきや、必要なのは青梅・氷砂糖・原酒だけ。梅シロップと同じく、少ない材料でつくれますよ。
漬け込むお酒は、レシピでは日本酒を使いましたが、フルタさんによると「ホワイトリカーや泡盛、ラム酒、家で眠っているもらいもののブランデーなど、色々なお酒で試してみるのもオススメ」とのこと。
仕込んでから3ヶ月ほどで飲めるそうです。梅雨から夏にかけてはシロップを。秋口からは梅酒を。それぞれ楽しんでみてはいかがでしょうか。
キッチンにならぶ瓶もかわいい、梅シロップづくり
この時期になると私たちも、ご紹介したレシピを参考に、それぞれの「自家製」にチャレンジしています。
ヘタをとって、凍らせて、氷砂糖と漬け込んで。作業のひとつひとつが、まるでイベントごとのよう。非日常気分を味わえるので、毎年やみつきになるスタッフが続々です。
そして、がんばったご褒美は、出来上がった梅シロップ&梅酒だけではありません。キッチンにずらりと並んだ瓶も、まるで料理家になったようで、あこがれの風景!
密封びんは、当店でも販売していますので、「今年こそ!」という方は、ぜひ下記バナーからチェックしてください。
*ご紹介した梅シロップのレシピなら密封びん(2L)、梅酒のレシピなら密封びん(4L)がおすすめです。量を減らして1Lで作ることも可能ですし、梅の大きさによってはワンサイズ大きい瓶のほうが材料を入れやすい場合もありますので、お好みでお選びください。
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