【BRAND NOTE】後編:気持ちも食器もぴかぴかに。働くママの「ほっと一息」を支えてくれる日用品が、ありました。
ライター 小野民
今回のBRAND NOTEでは、グラスのくもりの原因「汚れの膜」まではがしとる、ライオンの食洗機用洗剤「クリスタ」編をお届けしています。
前編では、ライオンのリビングケアマイスターである杉本美穂さんに、食洗機にまつわる素朴な疑問に答えていただき、上手に使うコツを知ることができました。
しかしそこで知ったのは、どうやら食洗機がある生活がもらたすのは「便利」だけじゃないということ。後編では、食洗機ユーザーであるスタッフ渡邉に、暮らしと気持ちの変化を聞いてみます。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
手洗いと食洗機、一番の違いは「時間をつくれる」こと
▲ライオンで働きながら、お子さんを育てた経験も持つ杉本さん。子どもをあやすのもとてもお上手でした
前編で、スタッフ渡邉の食洗機の悩みに答えてくださったリビングケアマイスターの杉本さん。実は、食洗機についてだけでなく、食器の手洗いや、お掃除全般についてのコツを伝えるお仕事をされています。
食洗機はたしかに便利そうですが、ちょっと頑張れば手洗いでも十分に思えてしまうのも、私たちの正直なところ。
食洗機と手洗いの違いって、どんなところにあるのでしょう?
杉本さん:
「手洗いと食洗機では、汚れを落とす仕組みが全然違うんです。
食洗機は、洗剤だけではなく、手洗いでは不可能な高温の水や噴射力も合わせて、汚れを落とします。このため、手洗い用洗剤と泡立ち方など成分も異なります。手洗い用洗剤の食洗機への使用はNGなので気をつけてくださいね。
機種にもよりますが、食洗機だと手洗いの1/7程度の節水になるのも嬉しいポイント。高温で洗うことによって、すっきり洗いあげることができます」
「食洗機を使った方が楽」くらいの感覚だったのが、しっかりと違いが分かると、食洗機の見方も変わりそう。
そして、「食洗機を使う一番のメリットは何でしょう?」とお聞きしたら、ちょっと意外な答えが返ってきました。
杉本さん:
「一番の利点は、食洗機に洗い物を任せられて、時間が作れることです」
スタッフ 渡邉:
「確かにそうですね。私は、いまは子どもとの時間を最優先にしたくて、家事はなるべく子どもの寝ているときに限っているんです。だから食器洗いの時間が大幅に短縮されて『自分の時間』ができました」
育休復帰のおまもりに、食洗機を使い始めました。
そう話す渡邉は、都内のマンションに、夫と1歳の息子と3人暮らし。産休・育休を経て、この9月に職場復帰を果たしたばかり。当店で、お客さま係として働いています。
スタッフ 渡邉:
「約1年間の産休・育休が終わり、現在は時短勤務をしていますが、それでも保育園で子どもを迎えて帰ると19時頃。
ごはん、お風呂、寝かしつけまではノンストップで、これからどうやってこなしていけばいいか、まだまだ慣れず、正直不安もいっぱいです。
育休期間中でさえ、毎日バタバタだったのに、今後はさらに時間が限られます。だからこそ、せめてできる準備はしておきたくて」
実は彼女の自宅には、ビルトインタイプの食洗機がもともと備え付けられていたにもかかわらず、使い始めたのは、つい半年前だそう。その大きな理由は、いずれやってくる職場復帰を見据えてだったと話します。
働きながらの子育ては、まさに分刻みのスケジュールをこなさなければならない場面がたくさん。特に平日の朝や夜は、時間が限られていて、常に追い立てられるような気持ちになることもしばしば。
「子どもと一緒に過ごす時間」を確保するためには、頼れるものには頼って、時間をかしこく使いたいものです。
しかし、実際に食洗機を使い始めるまでは、手洗いの方がきれいになるのでは?という疑いや、機械に頼る罪悪感が優勢だったそう。
スタッフ 渡邉:
「子どもがぐずると、家事は中断してしまいます。それでも食洗機は使わないでいたのですが、食器洗いがどんどん後回しになり、シンクの中の食器の山がこっちをじっと見ている感じがして、プレッシャーでした。
私がやりきれなかった家事は、夜遅く帰宅する夫がやってくれていました。その夫がいつの間にか食洗機を使いだして、私もとうとう使い始めました」
離乳食作りで洗いものがたくさん。子供のお皿もすっきりきれいに
渡邉が食洗機を使い始めたのは、ちょうど子どもの離乳食が始まった頃。調理器具や食器の量がぐんと増えて、苦手な食器洗いがさらに大変になったタイミングでした。
しっかり洗いたいものだからこそ、食洗機ならではの、汚れを残さない仕上がりにも満足したそう。
そんな彼女が愛用しているのは、なんと偶然にも、ライオンの「クリスタ」でした。
スタッフ 渡邉:
「最初は粉洗剤を使っていたのですが、洗い終わった食器の中に、ざらざらとした粉がそのまま残っていることがあって、がっくりしたんですよね。
それから、ジェルタイプの『クリスタ』に変えました。ジェルは溶け残りがないだけでなく、ボトルタイプだから濡れたままの手で計量して入れられるのが便利です」
ハイハイで動き回り、もっとも目が離せない時期の子どもを持つ渡邉にとっては、スムーズに食洗機をセットできるのは、嬉しいこと。
手が離せないときでも容赦なくママに一直線の我が子への「今はダメ」「待ってて」が減らせることは、小さなストレスの軽減につながります。
ぴかぴかのグラスで「ひと休み」の幸せ
スタッフ 渡邉:
「『クリスタ』を使ってみて驚いたのが、グラスがぴっかぴかなこと! くもりのないお気に入りのグラスを使っての、束の間のお茶時間が至福のときです」
子どもとの時間を優先したい、と考える渡邉の家事は、子どもが昼寝をしている隙間時間が勝負です。
これまで、苦手だった食器洗いに時間を取られていたのが、食洗機を活用するようになって、育児と家事のあいだに、ひと休みの時間ができました。
この時ばかりは「気持ち」の上でも、子育てをひと休み。多少なりとも、時間と心にゆとりが生まれたことで、息切れせずに「子ども最優先」の生活を続けられたと話します。
ちなみに渡邉がよろこんだ「ガラスがぴかぴか」は「クリスタ」の持ち味。
グラスのくもりは、水垢などのカルシウム汚れの上に油汚れが重なってできたもの。「クリスタ」はこれを強力にはがしとってくれます。
お気に入りの食器を集めるのが好きな渡邉にとっては、ぴかぴかのグラスを取り出すのは「ムフフ」とご機嫌時間。子どもの昼寝中など、ほんのちょっとの時間でも、いい息抜きになるのだそうです。
我が家に、育児を応援してくれる味方がいる心強さ
育児休暇から明けて間もない渡邉にとって、仕事と育児の両立という未知の体験は始まったばかり。
スタッフ 渡邉:
「不安要素もあるけれど、『苦手な洗い物は食洗機に任せられる』という安心感は、想像以上に私の仕事復帰の背中を押してくれました」
久しぶりの仕事との両立に疲れ果てて、終わらない家事がたまることもあるでしょう。子供の成長にしたがって育児の大変さも変わり、新たな悩みも出てくるでしょう。
きっと、バタバタで大変な毎日が待っていると予想はつくけれど、未知なる日々へのワクワクの方が勝るのは、頼れる食洗機があるから。苦手な食器洗いを任せられるお助けマンがいてくれると思うだけで、渡邉の心はふっと軽くなるのでした。
「頼ってみる勇気」をちょっと出してみたら
笑顔で語ってくれた渡邉の言葉を聞きながら、私は自分の母親の言葉を思い出していました。子育てをしながら働き始めた頃、「食洗機、使ったらいいわよ」と食洗機歴30年の母が私に何度か言ったのでした。
そのときは、「全部自分でできるから」と突き返してしまいましたが、あれはちょっと見栄っ張りだったかもしれない、と反省。
思えば、共働きで3人の子育てをしていた母にとっても、食洗機はおまもりだったのかもしれません。
便利なツールも人の手も、自分を助けてくれるものを受け入れた先には、すてきな兆しが待っていそうです。
「クリスタ」や食洗機、自分を助けてくれる存在に頼る小さな勇気を出して、笑顔の時間をぐんと増やせた渡邉の姿は、くもりのないグラスのようにぴかぴかと輝いていました。
(おわり)
【写真】鈴木静華
もくじ
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に離島・地方・食・農業などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫3匹と山梨県在住。
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