【BRAND NOTE】後藤由紀子さんに聞く「明日の自分を “ラク” にする」5つの習慣

ライター 藤沢あかり

忙しい毎日だからこそ、自分をラクにする習慣を。

家族が暮らしていく中でうまれる部屋の汚れや洗濯物、日々の食事の準備に後片づけ…… そこには終わりも正解もありません。ひとつひとつは小さなことでも、毎日繰り返されるその家事に、ときどきうんざりしたり、優先順位を見失ってバタバタと焦ったり。

今回、BRAND NOTEでお取り組みするのは、仕事や育児、そして家事と忙しく働く私たちの暮らしに「ラク」をもたらしてくれるライオンの新商品 『ルックプラス 清潔リセット』 です。

時間や気持ちにゆとりがないとき、「がんばらなくてもキレイ」にできたら。そんなコンセプトのもと生まれた『ルックプラス』シリーズ。以前ご紹介した、『おふろの防カビくん煙剤』に次ぐアイテムです。

たとえば、普段やらなくちゃと思いながらも目をつむりがちなキッチンの排水口掃除。後回しにすればするほど触れたくない気持ちが強くなり、実はやりたくないと感じている人も多いかもしれません。

『ルックプラス 清潔リセット』は、排水口にふりかけて水を流すだけで、たっぷりの泡がヌメリや汚れにアタック。ごしごし掃除をすることなく、しっかり汚れを落としてくれるという商品です。

月2回の簡単なひと手間を「習慣」に組み込むことで、わざわざがんばって掃除をするというわずらわしさから解放され、未来の自分をちょっと助けてくれます。

もう排水口掃除をがんばらなくていい。

それは、明日の自分をラクにしてくれる、小さな「習慣」を考えるきっかけになりました。

今回のお取り組みをきっかけに、「暮らしの習慣」をもっと見直してみたい。そう思った私たちは、習慣を大切にしながら家事を段取り良くこなしている、後藤由紀子さんに会いに行くことにしました。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

仕事も家事も、「段取り」が8割!

訪ねたのは、今年で15周年を迎える人気雑貨店「hal」店主の後藤由紀子さん。

静岡に暮らす後藤さんのご自宅へお邪魔しました。

今ではお子さんが19歳、21歳となり、ようやく子育てから手が離れつつあるそうですが、少し前までは毎日のお弁当づくりに部活の送迎、食べ盛りのふたつの胃袋を満足させる食事作り……と、多くの家事をこなしてきました。

それに加えて毎日のお店の営業には、店番だけでなく、発注作業や品出し、展示会まわり、イベントの企画など考えることはたくさん。目の回るような忙しさのはずです。

「人気店のオーナー」と「家事や育児をこなすお母さん」。その二足のわらじを履く毎日を、どう切り抜けてきたのでしょうか。

後藤さん:
「家事も仕事も、”段取り8割” だと思っているんです。

きちんとできるか、スムーズに終えられるかは段取りの時点で8割方が決まります。

私、実は大ざっぱでビビり、そして心配性(笑)。だから、前もって準備をしておかないと不安で眠れなくなっちゃうんですよ。そんな性格も手伝って、前もってやる『習慣』が身についてきたのかもしれませんね。

家事って、家族みんなが暮らしやすくするためのものですが、やるのは自分。だから、家族のためというよりも、自分が心地よくあるためのものだと思うんです」

そこで後藤さんが、日々実践している「明日の自分をラクにするための習慣」5つを教えていただきました。

 


後藤由紀子さんに聞く
明日の「ラク」をつくる暮らしの習慣



1週間分のやることを「4分割メモ」に整理する

▲4マスに分けたA4サイズのコピー用紙。

後藤さん:
「42、3歳の頃でしょうか。重いバッグを持つのがつらくなり始めて、軽量化のひとつとして手帳をやめたんです。

その代わりに始めたのが、この『4分割メモ』。これだと軽いから、財布と一緒にサッと持ち歩けるんです。

だいたい、日曜の夜や月曜の朝くらい、週に1度書くようにしています。「一週間のスケジュール」「一週間の献立」「買い物メモ」「人に会う日のコーディネート」と4つに分けて、頭の中のことを整理するんです。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、って思っていると、夜中も悶々としてしまいますよね。特にここ数年は、とにかく忘れっぽくなっちゃって(笑)。目に見える状態にすると、気持ちがいっぱいいっぱいになることも減りました」

 


いつでもすぐに食べられる
「常備サラダ」をまとめて用意

▲保存容器に一人分ずつ小分けしたサラダを冷蔵庫に常備。

後藤さん:
「仕事が忙しくて帰宅が遅くなったときなど、お肉屋さんでコロッケやとんかつなどのお惣菜を買って帰る日もあります。でも、メインはそれで済んでも、副菜がないとちょっと物足りない。

そんなときにサラダの作り置きを一緒に出すだけで、“野菜を食べていれば大丈夫” という安心感があるんです。

一度にまとめて作ることで、一食分ずつのときよりもたくさんの種類の具材を入れられて、ボリュームのあるサラダにできるのも便利です。

今日は、レタスとトマト、スライサーで千切りしたにんじん、コーン、ブロッコリースプラウト、ハム、チーズ、ゆで卵、ナッツを入れました」

 


朝ごはんの冷凍パンは、前夜のうちに冷蔵室へ

後藤さん:
「明日はパン、というときには、冷凍庫にストックしている食パンを前夜のうちに冷蔵室に移しておきます。なんてことのないひと手間ですが、翌朝パンを焼くときに、こちらの方がスムーズにおいしく焼けるんです。

パンに添えるのは、作り置きのサラダやベーコンエッグ、ヨーグルトなど。前夜のおかずの残りを出すこともありますよ」

 


「インナー&トップス」の組み合わせを
あらかじめ決めておく

後藤さん:
「ニットやカーディガンとインナーは、好きな組み合わせをセットした状態でクローゼットにかけています。

ニットが好きで、真夏以外は着ているかもしれません。白のインナーが多いのですが、Vネックだったり丸首だったり、襟元の開き具合によって合わせるインナーのベストバランスがあるんです。

こうしておけば忙しい朝でも、トップスが決まっているから、下だけ決めればいいのでラクチン。

朝あわてて決めた組み合わせで、今日はちょっと胸元がスース―するなぁとか、しっくりこないときってありますよね。そんなときは一日中落ち着かなくて……(笑)

自分しか気にならないことですが、その日一日を自分が心地よく過ごすための、小さな習慣です」

 


お風呂に入る前に
簡単トイレ掃除を習慣に

▲トイレ用のシートクリーナーは、琺瑯の保存容器に詰め替えている。

後藤さん:
「夜、お風呂に入る前に簡単なトイレ掃除をしています。このタイミングなら、水ハネなどで汚れても気になりません。

クリーナーで床や壁などをさっと拭いて、あとは使い捨てブラシでゴシゴシ。時間にして2~3分、あっという間ですよ。

朝一番に入るトイレが清潔だと気持ちがいいですよね」

 

「習慣」は、暮らしの「筋トレ」みたいなもの

後藤さん:
「家事って、本当に毎日毎日繰り返す、積み重ねの連続だと思います。料理も最初は苦手でも、毎日続けることで、いつの間にか目分量で作れるようになっていたりするものです。

繰り返すことが『鍛錬』になり、『筋肉』になるんです。だから『習慣』は、暮らしの『筋トレ』みたいなものですね。

自分がやりやすいように、自分なりのさじ加減でできるようになってきたら、だんだんとラクに、楽しくなるのかもしれません」

明日の自分のために、今、先回りして少しだけ準備をしておく。汚れをためる前にサッとやっておく。そんな習慣が、暮らしをラクに、そしてキレイを保つことにつながります。そして、その繰り返しが「家事」の筋トレになっていくようです。

 

「清潔リセット」で明日をラクにする習慣を

そんな後藤さんに、新たな「習慣」となる『ルックプラス 清潔リセット』を差し上げました。

後藤さん:
「普段の排水口掃除は、一日の終わりに泡状の洗剤をシュッとして水で流すくらい。あとは食器用のスポンジを取り換えるタイミングで、ゴシゴシこすっています。だいたい2~3週間に一度くらいでしょうか。

本当はもっとマメにしたいですが……(笑)

これは月に2回使うだけでいいんですね。触らないでピカピカになるから、排水口掃除のハードルが下がりそうです」

今の暮らしに、ひと手間の習慣を加えることで、明日からの自分がぐんとラクになります。それが、自分がご機嫌でいられるための手段のひとつになるかもしれません。

さて後編では、「明日をラクにする習慣」の提案として、実際にスタッフが『清潔リセット』を体験します。

お邪魔するのは、「排水口掃除は、つい見て見ぬふりをしたくなる」とモヤモヤを抱えるスタッフ二本柳のお宅。

使い勝手はもちろん、「本当にきれいになるの?」「どうして月2回でいいの?」といった疑問も、ライオンの商品開発者に直撃。スッキリ解決していただきます。

(つづく)

▼「清潔リセット」の詳細は以下のバナーよりご覧ください

▶︎「清潔リセット」は、AmazonLOHACOからもお買い求めいただけます
▶︎「ルックプラス」の詳細はこちらからご覧ください

【写真】鈴木静華

もくじ

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後藤由紀子

静岡・沼津の路地裏に構える雑貨店「hal」オーナー。庭師の夫、2人の子どもと暮らす。家族との時間を大切にするため16時閉店とし、その姿勢や暮らしぶり、ファッションなどが注目されている。近著に『後藤さん、今日はどちらへ?地元な暮らし』(大和出版) http://hal2003.net/

 

ライター 藤沢あかり

編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。


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