【BRAND NOTE】お中元に、スターバックス オリガミ®︎を贈ろう。香菜子さんが贈りたい相手は……?
商品プランナー 斉木
そろそろ “お中元” 決めなくちゃ……!
街角でチラホラと「お中元」という言葉を目にする季節になりました。
両親やお世話になった方へ、日頃の感謝を込めて贈るもの、とわかってはいても、何を送ろう? 相手に気を遣わせないかな?といろいろと気にしてしまうのが正直なところ。
当店スタッフのお中元事情を聞いてみると、そんな気遣いに疲れ、やめてしまったという声もありました。
ところで、今回のBRAND NOTEでご一緒する「スターバックス」に、お中元にもぴったりのギフトセットがあることをご存知でしょうか。
オフィス近くの国立店に行けば、かならず誰かしらと出会うくらい、わたしたちも大好きなカフェ。あのスターバックスのギフトってどんなものなんだろう?
どうせなら、お中元を贈る側と、それを受け取る側、その両方がどんな気持ちになるのか聞いてみたい。そんな欲張りな願いを引き受けてくれた、ひと組の親子に密着しました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
※こちらのギフトセットは、全国の百貨店、スーパーおよびギフトカタログ、ギフト専門店などの小売店や、インターネットからご注文いただけます。スターバックス店舗では販売しておりませんのでご注意ください。
モデル・香菜子さんが、ご両親に贈ります。
今回ギフトセットを贈ってくれるのは、モデルの香菜子(かなこ)さん。当店ではオリジナル商品の企画や読みものに何度もご登場いただいています。
香菜子さんは、幼い頃からコーヒー好きの両親のもとで育ち、スターバックスが日本に上陸したおよそ20年前から、今も変わらず通い続けていると言います。
今回贈るのは、ケトルのお湯を注ぐだけで手軽にコーヒーを淹れられる「スターバックス オリガミ®(以下、オリガミ)」。いくつかあるセットのなかから、3種類の豆を組み合わせた、全4箱(ドリップバッグ5袋ずつ)の詰め合わせを選びました。
香菜子さん:
「オリガミはもともとよく飲んでいるんです。
特にキャンプに行くときは必ず持っていきます。土地勘のない旅先で美味しいコーヒー屋さんを探すのは大変ですが、これさえあれば自分の好きな味をどこでも味わえますから。
このあいだは自宅での撮影終わりにスタッフの方に出して、みなさんそれぞれに淹れてもらいました。味を選んだり、順々にドリップする時間は和気あいあいとしていて、こんな楽しみ方もあるんだなあと思いました」
▲キャンプグッズは、ピクニックバスケットにまとめていつでも使える状態に
贈りもので大切にしているのは、「タイミング・量・さりげなさ」
今回のテーマはお中元。香菜子さんのいままでの「お中元事情」はどうだったのでしょう?
香菜子さん:
「結婚した最初の夏、実家に何も贈らなかったら、母から『実家には贈るものよ』と教わって。それからはビールなどを贈るようになっていたんですが、いつからかなおざりになっていました。
そもそも贈りものって、むずかしいなぁと思うんです。
友人のお祝い事があっても、当日はたくさんの方がプレゼントを渡されるだろうから、あえて手ぶらで会いに行って後日ゆっくりご飯をご馳走したり。
量も、ついたくさんあげたくなりますが、自分がもらうときは美味しいものをちょっとだけが嬉しいなあとか。
あまり高価なものだと相手も恐縮してしまうので、さりげなく渡せるものがいいですよね……なんて考えることに疲れてしまうこともあります」
▲香菜子さんが実家から譲り受けたというカップ。夏にはアイスコーヒーを楽しむ
香菜子さん:
「でも最近、尊敬する知人から『感謝をきちんと伝えることの大切さ』を教わって、両親へのお中元も再開したいと思うようになっていました。何を贈ったら喜ぶかなあと考えていたところです」
お中元に、「深呼吸する時間」をのせて。
今回、香菜子さんにはお中元を贈る相手は自由に選んでください、とお伝えしていました。どうしてオリガミのギフトセットを贈る相手として、ご両親を選ばれたのでしょう。
香菜子さん:
「実家で小さい頃から母がコーヒーを淹れている姿を見ていて、幼心にずっと憧れていました。わたしのコーヒー好きには、きっと両親の影響があるんだろうなと思っていて。
父は染色工芸家なんですが、とにかく仕事が好きな人で、お正月から何かしら作業をしているような人なんです(笑)。母もそれを手伝っているので、いつもバタバタしていて」
香菜子さん:
「忙しいと呼吸が浅くなってしまうので、コーヒーの香りとともに深く息を吸って、吐ける、そんな時間を過ごしてほしいなと思いました。
わたしがスターバックスに行くときが、まさにそんなときなんです。仕事に行き詰まって気分転換にお店に行くと、落ち着いて集中できたり、ほっとひと息つきたいときに、川沿いのお店でテイクアウトをして、河原で読書したりすることもあります。お店に行くと、気持ちのいい空気を感じられるんです。
家にいることの多い両親には、オリガミがぴったりなんじゃないかと思いました」
届くのは、「コーヒー」だけじゃないのかも……?
コーヒーの美味しさを教えてくれた両親へ、「いつもお疲れさま」の気持ちも一緒に届けたい。やわらかく笑う香菜子さんからはそんな想いが伝わってきました。
店舗に行くだけがスターバックスの楽しみ方ではないのと同じように、ただモノを贈るだけがお中元ではないのかもしれない。今まで「むずかしい」と思っていたお中元の印象が、少しずつ変わり始めました。
続く後編では、実際にお中元を受け取った香菜子さんのご両親、田尾ご夫妻のもとを訪ねます。おふたりは届いたオリガミとともに、どんな時間を過ごされたのでしょう。
(つづく)
▼特設サイトではおいしいコーヒーの淹れ方も紹介しています。
【写真】平野太呂
もくじ
香菜子(かなこ)
1975年、栃木県足利市生まれ。女子美術大学工芸家陶芸専攻卒業。在学中にモデルを始め、現在2児の母。母の立場から「こんなものがほしい」をかたちにした雑貨ブランド“LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)”を設立する。2008年よりイラストレーターとしての活動もスタート。
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