【缶詰があれば】第3話:これ1品で家族も満足。「さんまの卵とじ丼」
缶詰があればできる!簡単お助けレシピ
定番の缶詰+冷蔵庫にあるような食材を使った、簡単で栄養満点のお助けレシピを全5話でご紹介しています。
教えてくれたのは、料理研究家の枝元なほみさん。第3話は、さんまの蒲焼き缶をアレンジした、卵とじ丼です。
材料(2人分)
さんまの蒲焼き缶 … 1缶(80g)
卵 … 3つ
細ねぎ … 6本
めんつゆ … 大さじ2
揚げ玉 … 1/2カップ
ごはん… 2膳
作り方
1. さんまの蒲焼き缶を汁ごと温める
フライパンに水1/4カップ、さんまの蒲焼き缶を食べやすい大きさに箸でほぐしながら汁ごと入れ、弱火にかける。
2. めんつゆで味を調整する
めんつゆを入れる(好みに合わせて味の濃さは調整)
3. ねぎ、揚げ玉を入れる
4cmの長さに切った細ねぎ、揚げ玉を入れる。
4. 卵でとじる
卵をといておき、半量をフライパンの真ん中から外側へ向かってまわし入れて中火にかける。半分ほど火が通ったら、残りの卵を外側からまわし入れ、蓋をして火を止め蒸らせば完成(好みで紅ショウガを添えても)。
意外と使える揚げ玉!残ったら冷凍で保存
枝元さん:
「さんまの蒲焼きに加えて、揚げ玉を一緒に卵でとじることで、よりふんわりした仕上がりに。ボリュームもアップして、満足感のある卵とじ丼になります。揚げ玉だけで卵とじ丼を作っても、実はなかなか美味しいですよ。
揚げ玉はお好み焼きやうどんで使う以外にも、お味噌汁の具にしたり、ごはんに混ぜたりなど色々と活用できます。余ったら冷凍でストックしておくと便利です」
そのまま食べることが多い蒲焼き缶も、卵でとじれば立派な丼ものに。蒲焼き缶はもともと味付けされているので、材料も少なく、フライパンひとつでできるのも嬉しいポイントです。
つづく4話は、ツナ缶でつくる「ツナと茄子のおかず味噌」をご紹介します。
もくじ
料理家 枝元なほみ
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