【BRAND NOTE】お気に入りを長く大切に。オーガニックで始める簡単ファブリックケア
ライター 藤沢あかり
お手入れが楽しくなるワードローブを育てよう
洋服のお手入れというと、どんなことが思い浮かびますか?
クリーニングに出す。コートやジャケットにブラシをかける。小まめにニットの毛玉を取る。
色々とありますが、自分でもできる気軽なお手入れに、消臭や芳香のファブリックスプレー、そして防虫剤でのケアがあります。
今回、BRAND NOTEでご一緒するのは、オーガニックで洋服やファブリックの防虫・消臭ケアができるアース製薬の「natuvo(ナチューヴォ)」シリーズです。
オーガニックなのにしっかり防虫・消臭ができるなんて、ちょっと画期的だと思いませんか?
大切な洋服のお手入れに、気を配る。それは、お気に入りのアイテムと、より長く一緒に過ごすための心がけです。それならば、パートナーとなるケアグッズは香りや成分なども、自分のライフスタイルにフィットするものを納得して選びたいもの。
そんな思いを携えて、お気に入りを長く大切にしながら自分らしいワードローブを育てている方に会いに行くことにしました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
スタイリスト・前田かおりさんのご自宅を訪ねました
雑誌や書籍、広告などでスタイリングを手掛けている前田さん。職業柄、常に新しいもの、かわいいものに触れていますが、実は「好きなものは昔からあまり変わりません」と話します。ワードローブも、長く大切にしているものが多いのだそう。
▲白を基調にしたナチュラルな空間に、雑貨を配したチャーミングなリビング・ダイニング。夫、4歳の息子さんと3人で暮らしています。
あちらこちらに雑貨を配したインテリアは、まさに前田さんのスタイリングの世界観そのもの。
小花柄のワンピースに、シックなカラーのリボンを結んだ外国の女の子。ぽってりとしたティーポットでお茶を淹れてくれる、片田舎のおばあちゃんの家。そんな風景が思い浮かぶ、どこかノスタルジックな空気を感じさせるのが、前田さんのスタイリングです。
ずっと大切にしたい、とっておきの「好きなもの」
スタイリストと言えば、日々、モノと真摯に向き合う目利きのプロ。
今回、前田さんに、ずっと大切にしてきたもの、そしてこれからも大切にし続けたいお気に入りを見せていただきました。
前田さん:
「たっぷりとした袖に立体的な刺繍が入ったリネンのブラウスです。国内のものですが、ヨーロッパのアンティークのような雰囲気。私にとっては少し勇気のいるお値段でしたが、すごく気に入っているので大切に着ています。
麦わら帽子は、アシスタント時代に憧れていたもの。独立したときに、嬉しくて思い切って2つまとめて買ったんです。10年近く経った思い出の品ですが、明るいベージュから落ち着いたいい色になってきましたね」
前田さん:
「こちらは、ウェルシュブランケットです。
イギリスのアンティークのもので、国内外で少しずつ買い揃えてきました。冬はベッドやソファに掛けたり、リビングで子どもが遊ぶときにマットとして広げたりすることも。こうして積み重ねたときのたたずまいも、かわいくて好きなんです」
お気に入りだからこそ、洋服ときちんと向き合います
クローゼットを開けるたびに、そして袖を通すたびに、「やっぱりこの服、好きだな」という気持ちをかき立てる前田さんのワードローブ。
前田さん:
「買うときは少し高価かな、と感じても、すごく気に入って手にしたアイテムは長く大切に使いたいので、きちんとケアをする気がします。といっても、特別なことをしているわけではないんです。
ブランケットは、シーズンごとにきちんとクリーニングへ。
ブラウスは、リネン素材なので汗をかいたときなどこまめに洗って、汚れがないか、そのつどチェック。目立った汚れが気になるときはシーズン内でもクリーニングに出しています。
帽子は、汗をかくので内側のテープをタオルなどでぬぐう程度です」
▲子ども服は、寝室に置いたIKEAの木製チェストに。
前田さん:
「子ども服も同様で、4才の息子に着せる服も、保育園用、普段用とあまり分けていないんです。数は少なくても気に入ったものを少しでも長く、手入れをしながら着せています。
男の子なので膝に穴をあけることもしょっちゅう! でも繕ったり、シミをそのつど洗ったりしているうちに愛着がうまれて。サイズアウトしたあとも大切にとっておきたくなるくらいお気に入りになっています」
一度着た服は、すぐにクローゼットに戻さずに、一旦別のラックへ。汗やニオイがこもるのを防ぎます。
前田さんは、クローゼットとは別に木製ラックを用意し、そこを定位置にしていました。
「脱ぐ」と「しまう」の間に、ワンクッションを置くことで、自然と洋服と向き合う時間が生まれます。こまめに状態をチェックすることが、気負わないシンプルケアにつながるようです。
お手入れに「オーガニックで消臭」をプラスワン
普段、消臭や芳香のためのファブリックスプレーなどは使っていないという前田さん。
前田さん:
「肌に触れるものだし、消臭スプレーってちょっと強すぎる成分もあるのかな?と気になったりもして……。でもやっぱり、家族のスーツなど、外出後についたニオイが気になるときはありますね」
そこで、今回ご紹介する「natuvo」に新しく加わった、消臭・芳香のファブリックケアミストを試していただきました。
実はこれ、スペアミントやラベンダーなど、7種のハーブの精油で消臭、芳香、さらには防虫、ダニよけまでを叶えてくれるのです。有効成分は100%天然成分で作られていて、メインとなるスペアミントの精油には、農薬や化学肥料を使わないオーガニックのものを使用しているというこだわりも。
▲効果を生むために、100種類以上もの精油からブレンドを試行錯誤して誕生。「きちんと効く」と「心地よく香る」のグッドバランスは、メーカー努力のたまもの。
前田さん:
「20~30cm離してスプレーするだけなんですね。
ミントみたいな爽やかなハーブの香り! でも使ったあとは、あまり香りも残らないし、天然成分なのも、家族みんなで安心して使えそうです」
もちろん、外出後の嫌なニオイも、しっかり消臭してくれます。
ダニを避ける効果も確認済みなので、洋服だけでなくシーツやクッション、ソファなどのファブリックにも。
▲ソファやクッションなどのファブリックにも、気軽にシュッ。
前田さん:
「ダニにも!? 洋服につく虫だけじゃないんですね。
オーガニック成分なら、子どもの肌に触れるものにも嬉しい。こまめに洗えないぬいぐるみやソファ、家族のスーツなどにも使ってみたいです」
お気に入りをケアする時間をもっと楽しく
今日は頑張ろう!と気合いを込めたいとき、ちょっぴり自信が持てないとき、お守りのように背中をそっと押してくれるお気に入りの服。「今日も一日ありがとう」と気持ちを込めてケアをするのが理想だけれど、現実はなかなかそうもいかず、ついつい後回し。
前田さんのシンプルなケアのように無理なく日常に取り入れるなら、楽しみながらお手入れできるアイテムを見つけてみませんか。
「natuvo ファブリックケアミスト」で、ハーブの香りに包まれるお手入れのひととき。なんだか、ちょっと面倒だった時間も心地よいものに変わりそうです。
後編では、前田さんのクローゼット収納のルールと、天然成分100%の防虫剤についてご紹介します。
あなたのお宅のクローゼットでは、防虫剤を使っていますか? それはどんなもの? ちょっと思い返してみながら、後編をどうぞお楽しみに。
(つづく)
▼「natuvo」シリーズのアイテムは、こちらからお買い求めいただけます。
▶︎「natuvo」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【写真】鈴木静華
もくじ
前田かおり
スタイリスト。岡尾美代子さんのアシスタントを経て独立。雑誌や広告、書籍などで活躍中。2014年に生まれた男の子、夫との3人で都内に暮らしている。
ライター 藤沢あかり
編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。
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