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【BRAND NOTE】すくない手間で最大限に楽しむ！片づけ上手なクリスマス

商品プランナー　斉木

街がクリスマス色に染まり始める11月。せっかくならインテリアにもワクワク感を取り入れたい。

楽しみな気持ちの一方で、スペースや予算、準備や片づけなど、実はモヤモヤを感じているという声も。もし準備から飾りつけ、片付けまで、もっとクリスマスを楽しめたら……。今回BRAND NOTEでご一緒するニトリのグッズを使って、そんな “わたしらしい” クリスマスを前後編にわけて探してみます。

前編では、クリスマスツリーがなくても飾り付けを楽しみたいと話す、スタッフ松田宅を訪ねました。

つづく後編では、当店のスタッフも一番の悩みの種だと話すクリスマスグッズの片付けや準備の課題を解決すべく、片づけの専門家のご自宅を訪ねました。

（この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです）

片付けのプロで、一児の母。そんなあの人のクリスマスは…？

今回ご紹介するのはライフオーガナイザー®️の、田中由美子（たなか・ゆみこ）さん。小学1年生の息子と、夫との3人暮らしです。田中さんがクリスマスの飾りつけを始めたのは、およそ5年前、今の住まいに引っ越したことがきっかけだったそう。

そんな田中家のクリスマス準備は家族行事。整理整頓をなりわいにする田中さんらしく、準備、飾りつけから片付けまで、手間も時間もできる限り抑え、家族みんなで一度に出して、一度に片付けるがモットーです。

自分が管理しやすいよう、そして家族も手伝いやすいよう、飾りは厳選してコンパクトに。今回は、そんな田中さんの、少ないもので最大限に楽しむ、片付け上手なクリスマスをご紹介します。

ニトリのアイテムで！
片付け上手な田中さんのクリスマス

▲クリスマスツリーは、リビングのどこからも楽しめる場所に

田中さんが今回選んだニトリのアイテムは全部で14点。そのすべてをリビングダイニングと、その隣にある仕事場兼子どものプレイルームであるセカンドリビングに飾りつけました。

本当に気に入ったものだけを置くようにしていると話す、すっきりとした田中家のインテリア。そのなかに田中さんはどんなふうにクリスマス色を足していったのでしょうか。

飾りはこのボックスに入るだけ
量を決めることが管理のしやすさに

一年の限られた期間だけ登場するクリスマスの飾りは、普段はクローゼットの天袋に収納。それを家族3人で運び出すことから田中家のクリスマスは始まります。

田中さん：
「イベントごとで一番大切にしているのは、『どう楽しみたいか？』と自分の考えをまず整理すること。どの程度飾りたいか、準備にどのくらい時間がかけられるかなど、一度じっくり考えます。

そして、買い物に行く前にまず保管場所を確保。飾り類をひとまとめにするための収納用品選びも重要です。何が入っているかわかるよう半透明で、運びやすいよう持ち手が付いているものがおすすめですね。

飾りはこの箱に収まる分だけと、持つ量を決めています。もし溢れるようなら、中身を見直す合図です」

▲中身はすべて今回飾りつけに使用したニトリのクリスマスアイテム

田中さん：
「わが家ではツリーの箱と、このボックス、壊れやすいリースなどがボックスに入りきらなかったらそれを紙袋に入れて、3つ持ち出せばすべて揃う、という状態にしています。飾りをあちこち分けて収納していると、自分が何を持っていたか忘れてしまうんですよね。ボックスひとつに収めることで、家族も手伝いやすいんです」

PICK UP !
・コロ付き衣装ケース(R74)　555円

色は統一、素材はミックスで
大人っぽいクリスマスツリーに

田中さん：
「はじめてクリスマスツリーを買ったとき、とにかく華やかにしなくちゃ！と、あまり吟味せず、カラフルな飾りをたくさん買ったんです。でもわたしは家の中にそんなに色を取り入れたい方じゃないので、翌年には『何か違う』と思って使わなくなってしまって。

それからはわが家に合うよう色を絞って飾るようになりました。今年は大人っぽいゴールドを中心に。同じゴールドでも、ツヤっとしていたり、マットだったり、形が違っていると十分華やかだなぁと思っています。色を絞ることで、飾りを厳選することもできます。

持っている飾りの中から、今年はこの色や形だけ使う。そんな使い方も、飽きずにツリーを飾り付ける工夫だと思います」

PICK UP !
・ヌードツリー150cm スノー（AH）（*） 4,621円
・ボール35個セット MISTYゴールド　1,380円
・ボール30個セット MISTYゴールド　925円
・ボール8個セットホワイトドット（*） 740円
・ボール4個セット MONOゴールド（*）　555円
・LEDライト200球ゴールド　7,399円

＊webサイトでは完売しております。店頭にてお求めください。

田中さん：
「店舗で見て『こんなの欲しかった！』と嬉しくなったのが、ツリースカート。前から、ツリーの足元がすこしさみしいなと思っていたんですが、気に入ったデザインのものを見つけられていなかったんです。準備している間にツリーや飾りの装飾が床に落ちることも、モヤモヤのポイントでした。

これは手仕事のような可愛い刺繍が入っていて、淡いアイボリーが、うちの床の色ともよく合って。長年の悩みから解消されました！」

PICK UP !
・ツリースカートグレーステッチ（*）　1,843円

空間をたっぷり使って
本当に好きなものを少しだけ

田中さん：
「普段から掃除しやすいように、リビングにはほとんど雑貨を飾っていないんです。でもこのヴィンテージのガラスシェルフの上だけは “季節感を出す場所” と決めて、季節の花などを飾っています。

今回は紫を使った色合いがシックで気に入ったリースを主役に、空間を引き締めてくれる黒の燭台とLEDキャンドル。スツールの上には木製のミニツリーを飾りました」

PICK UP !
・ナチュラルリースパープルグリーン　1,195円
・LEDキャンドルプレーンS（AH）　462円
・ウッドミニツリーブラウン　925円
・キャンドルホルダーブラック（AH）（*）740円

＊キャンドルホルダーはwebサイトでは完売しております。店頭にてお求めください。

田中さん：
「ダイニングテーブルの上も、季節感のちょっとした演出に欠かせません。クリスマスは昼と夜でリビングが全く違う印象になるのが好きなので、ここには夕食を盛り上げてくれるようキャンドルを飾りました。

もともと持っていた和食器の上に、LEDキャンドルと小さなツリーのキャンドルを3つ置いてみたんですが、これだけで普段の食卓もすこし特別に感じそうです」

PICK UP !
・キャンドルミニ6個セットスノーツリー（*）　740円
・LEDキャンドル（ロープM）　555円

＊キャンドルは6つセットのうち、3つを使用しています。

いろんな場所で飾れることも
もの選びの大切なポイント

▲カーテンの長さに合わせて、2本並べて使用しています。

田中さん：
「ボックスひとつに飾りを収めようと思うと、自然と買うものは厳選されます。なのでわたしは、売場に行ってから迷わないよう、今年は何を買い足したいか？どこに飾りたいのか？をある程度イメージしてから買い物に行くようにしています。

カーテンレールはもともとライトがあったら可愛いだろうなと思っていた場所。このガーランドは、他では見たことのない木製というところが一目で気に入りました」

田中さん：
「飾っているうちに、仕事場の壁が真っ白なので、ここにスワッグと組み合わせるのもいいなと思いつきました。最初の年はカーテンに、翌年は壁にと、場所を変えて飾れる汎用性の高さも、もの選びの大事なポイントだと思っています。飾りの数は少なくても、毎年新鮮に楽しみたいですから」

PICK UP !
・LEDガーランド 10連（ウッドスター）　925円

＊webサイトでは完売しております。店頭にてお求めください。

今年のクリスマスをもっと“わたしらしく”

▲この時期のリビングの夜の顔がお気に入りなんです、と田中さん

前後編でお届けしてきたクリスマスのインテリアや、それにまつわる準備、片付け。

取材をしながら、収納スペースが限られているから、子どもがまだ小さいから……そんな「制約」こそが、今の自分にちょうどいいクリスマスを見つけるヒントになるのかもしれないと思いました。

ツリーは置けないから、電飾を部屋にたくさん飾ることで華やかさを足した、スタッフ松田。

準備にゆっくり時間をかけられないから、飾る場所やものを厳選して、家族みんなで取り組む、田中さん。

そのどちらも、自分の暮らしにフィットした、ムリや背伸びのない、ふたりらしいクリスマスの楽しみ方だったように感じます。

田中さんは取材中、「よく考えて、策を練った買い物ほど満足度が高い」とおっしゃっていました。

いろいろな制約と向き合いつつ、それでも楽しみたい！という気持ちがきっと何より大切。一年で一番街がキラキラする季節。部屋にも少しだけそのキラキラをわけてみたくなったら、ぜひニトリの店頭を歩いてみてください。

これなら置けるかも！できないならこうしてみよう！とワクワクする気持ちが湧いてきて、自分らしいクリスマスの楽しみ方がきっと見つかるはずです。

（おわり）

※ご紹介したアイテムの価格はすべて税別となります。販売情報は、記事公開時のものとなります。
※商品は品切れとなる可能性がございます。

▼ニトリのクリスマスアイテムはこちらからご購入いただけます

【写真】平野太呂

横浜市で夫、7歳の男の子と3人暮らし。マイホーム購入を機に長年の片付け下手に向き合い、ライフオーガナイザー一級資格を取得。 “家を片づけて自分を好きになる事が出来た” という経験から、ライフオーガナイズで家も人生も「もっと楽に。もっと生きやすく！」をモットーに、片づけに悩む人、忙しいママ達を応援している。著書に『ごきげん家しごと』（マイナビ出版）。

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