【パンのある朝じかん】後編:この焼き方がマイ・ベスト!スタッフいち押し、バタートーストの作りかた
バタートーストをフライパンで焼く作り方をご紹介。このレシピでは噛むほどに、ジュワッと口いっぱいに広がる、バターの香ばしい味を楽しめます。ほかには、パンに十字形の切り込みを入れてこんがり焼いてから、バターをのせる食べ方も。
編集スタッフ 糸井
大好きなパンと、お気に入りのパン道具があったら、どんな1日になるだろう。
秋の食卓を彩る「パンの道具たち」の発売をきっかけに、私たちにとっての「パンがある嬉しさ」を考えてみました。
それは、たとえばのんびり過ごす朝食。芳ばしいトーストの香りに頬をゆるめ、大切に育てた道具に囲まれて過ごせるとしたら。
前編では、そんな私たちの思う理想の朝の過ごし方を、ショートムービーとともにお届けしました。
後編では、スタッフ2名によるパン偏愛をご紹介。こだわりの詰まった、パンのある朝じかんをのぞいてみました。
パンを愛するスタッフに聞く
こだわりの焼き方、食べ方
この食べ方がすき!
フライパンで焼く、特製バタートースト
「フライパンでバターをじんわり溶かし、パンをのせて、バターを染み渡らせます。このとき、手でパンをぐるぐると回転させるとまんべんなく染み渡ります」
「途中、フライ返しで軽く押さえながら、待つこと数分。焼き色がついたらひっくり返して、もう片面をほんのり焼いたら、できあがり!」
「噛むほどに、ジュワッと口いっぱいに広がる、バターの香ばしい味がたまりません。あまりにもおいしいから、我が家ではずっとこの食べ方です」
バターはこれ一筋!
「いろいろなバターを食べ比べてみた結果、カルピスバターにたどり着きました。四角くて大ぶりなサイズに合うようにと、探し求めた大きめのバターケースも、長く愛用しています」
愛用歴6年以上の「ブレッドバスケット」と「オードブルトレイ」
「ブレッドバスケットは蜂蜜や砂糖、カトラリーなどの小物入れとして活躍。リビングからよく見えるキッチンの棚に飾って、目でたのしんでいます。
オードブルトレイは、具材の詰まった惣菜パンや、おやつパンをいくつか買ってシェアするときに登場させています。そのままテーブルへサーブできるので、見栄えもするのがうれしいんです。
収納場所は、キッチンの木の道具コーナー。この引き出しのなかは好きなものだらけなので、開けるたびに『すき〜』ってなります」
ITEM DATA
北欧のブレッドバスケット
カッティングボードにもなる、北欧のオードブルトレイ
この食べ方がすき!
モチフワな十字形・バタートースト
「バルミューダのトースターを購入したときに、このレシピを公式サイトで知り、リピートしています。
パンに十字形の切り込みを入れてこんがり焼き、バターを乗せたら余熱で軽く溶かすだけ。十字に切り込むことで、パンの中までバターがジュワーっと染み込むんです」
「トースターは、なんといっても“バルミューダ”。スチーム機能があることで、こんなにおいしく焼けるのか! って、初めて食べたときに感動しました」
ITEM DATA
バルミューダのトースター
おやつ感覚♪「お手軽・シュガートースト」
「もうひとつ好きなのが、シュガートースト! 先ほどの“十字形バタートースト”に砂糖を振りかけて、カリカリになるまでトースターで焼くだけです。
家にいて、“ちょっと甘いものが食べたい! ”ってときに、オヤツ代わりにもなってくれるアレンジですよ〜」
ここは譲れない!バターとチーズの使い分け
「実家が、“よつ葉バター”をずっと使っていて、子供の頃から慣れ親しんでいる味です。そのせいか、一度他のバターにしたときにしっくり来なくて。それ以来、よつ葉一筋になりました。
ベーグルにはクリームチーズ! 弾力のあるベーグルに、もったりとしたクリームチーズのバランスがたまりません。
ベーグルは冷凍しておいて、思い立ったときに、すぐ食べられるようにしています」
前後編に渡りお届けしてきた、「パンのある朝じかん」。
お気に入りのパンや食べ方、そして自分にフィットする道具があると、こんなにもパンのある時間はたのしくて、豊かなものに育っていくのですね。
みなさまの朝のひとときにぴったりの、ひとさじの歓びをくれる暮らしのパン道具に出会えますように。
もくじ
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