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【ゴミ箱の悩み解消】生活感を隠す！リビングやダイニングでの、ゴミ箱の選び方やおすすめグッズ

ゴミ箱をリビングに置くなら、おしゃれでインテリアになじむものがいい。でもなかなかいいのが見つからない......。そんなときの悩みを解消するライフオーガナイザーの鈴木尚子さんの、ゴミ箱の選び方をご紹介します。また当店おすすめのシンプルでスタイリッシュなゴミ箱やふたのある便利なゴミ箱もあわせてお届け。これでゴミ箱問題がすっきり解決しそうです！

編集スタッフ　田中

生活感を隠すには？リビングにおすすめのゴミ箱の条件

リビングやダイニングなどにゴミ箱を置くと、どうしても生活感が出てしまう……。そんな悩みに答えるべく、インテリアになじむゴミ箱の選び方を鈴木尚子さんに聞きました。また、当店オススメのゴミ箱も併せてご紹介します。

インテリアに「なじむ」選び方とは？

鈴木さん宅のリビングはすてきな設え。室内にはゴミ箱もあるのに、教えてもらうまで、テレビ横のダストボックスにも気づきませんでした。

鈴木さん：
「インテリアに『なじませる』ことで生活感が薄まると思って、このゴミ箱を選びました。

家のどこを見ればいいかというと、素材と色です。例えば我が家なら、収納ボックスや椅子、家電は黒や白に統一しています。また、家具は木製のものが割と多いです。

それに合わせるように、ダストボックスは木製で黒いものにしたんです。おかげでテレビ台の横に置いてあっても馴染んでくれました」

▲『IKEA』のもの

インテリアになじませるとはよく言うものの、具体的にお話を聞いて納得できました。意外とゴミ箱単体をみて、選んでしまうものですが、自分の部屋をよく観察してから買い物しようと思います。
また、生活動線を振り返って、どこにどんなものがあればゴミ捨てが苦にならないか？と考えるきっかけになりました。たかがゴミ箱、されどゴミ箱。ひとつ見直すだけで、心地よい暮らしに一歩近づけそうです。

自宅にあわせて選びたい
おすすめのダストボックス

ここからは、当店で取り扱いのあるゴミ箱をご紹介します！

シンプルな見た目だったり、使い勝手にこだわったものだったり、さまざまなラインナップが揃っているのでぜひご覧くださいね。

蓋がないところがポイントの「ぶんぶく」

シンプルな形と色の『ぶんぶく』のダストボックス。空間になじむホワイトにちょっとしたアクセントのカラーラインがかわいらしいです。

また、蓋がないタイプだから開け閉めのアクションがなく、使い勝手の良さにつながっています。ゴミ箱以外にも、傘立てや掃除道具入れなどに使えて暮らしに役立つアイテムです。

ITEM DATA

モノトーンで、インテリアになじむ「hailo」

モノトーンで、シンプルな佇まいが美しいHailo（ハイロ）のゴミ箱。

インテリアになじみやすいデザインの他にも、嬉しいポイントは「蓋がゆっくり閉まる」ところ。

ペダル式でゴミを捨てたら、すぐに足を離しても大丈夫。ゆっくりと静かに閉まります。ホコリや臭いが広がらず、蓋が閉まる時の「パン！」という音もありません。小さなストレスですが、毎日のことだから気持ちよく使いたいですよね。

しっかり蓋がついているので、キッチンの生ゴミを集めておいても臭いが気になりません。

ITEM DATA

ゴミ箱に見えない、ペーパーバッグの「be pole」

フランスで使われるペーパーバッグに、シンプルなグラフィック。ゴミ箱に見えない、おしゃれなデザインです。

紙といえど、二層構造の紙素材で、とても丈夫。ゴミ箱だけでなく、鉢カバーや雑誌や新聞の収納など、アイデア次第で使い途はいろいろ。

中にビニール袋をセットして、資源ゴミ用にしてもいいですね。

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すっきり分別できるアイデア

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【写真】市原慶子（1,2,3枚目のみ）他クラシコム

鈴木尚子（ライフオーガナイザー）

「SMART STORAGE!」代表。現在は横浜市に家族4人で暮らす。前職ではアパレル企業でデザイン、企画に携わり、出産を機に専業主婦へ。そこで苦手だった片付けに向き合うようになり、本格的に整理収納の仕事をはじめる。「SMART STORAGE！」では個人へのサービスや講座を開いたり、店舗や小規模オフィスの整理収納をサポートをしたり、活動の幅が広がっている。

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