【密着!】手をかけてやってきた子育てを「やりきった」今、これからを楽しんだもん勝ち。hal後藤さん
編集スタッフ 田中
鬱々してても一ヶ月、
笑ってても一ヶ月だから。
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』、第12弾をお届けします。
今回の主人公は、静岡・沼津で雑貨店「hal」を営む、後藤由紀子(ごとう・ゆきこ)さん。
お子さんが学童保育に通っている3年間だけのつもりではじめたお店は、あっという間に開店16年を迎えました。子育てと並行して自分のペースでお店を営んできた後藤さんが書いた「経過を楽しみたい」の意味とは−。
高校生の頃から娘の名前を決めていたほど、お母さんになることが夢だったと話す後藤さん。26歳で結婚し、28歳で長男、30歳で長女を出産しました。
子育てと家庭のことばかり考えていた32歳の時に、猛烈な頭痛に襲われ、髄膜炎を発症した後藤さんは「明日が来るとは限らない」と実感。その後、ずっと温めていたランチ屋を営みたいという夢を切り替え、雑貨屋を開くことを、娘さんが寝ている2~3時間の間で決断したそう。
計画性がありつつも、決断力もあるほうと自身について語ります。
現在は、お子さん二人とも大きくなり、食卓に家族が揃うことは少なくなったそう。
子育てを振り返って、幼い頃はひとつひとつ手伝ってあげていたことが、一度できるようになるともう手伝う必要がなくなり、だんだんと母親としての仕事はなくなってくると言います。
気持ちを聞くと、「寂しい」よりも「やりきった」気持ちが大きいと話す後藤さんは、なんだか嬉しそうに見えました。
これから、親の介護が始まるかもしれないし、自分の身以外にも、何が起こるかわからない。
「今のうち」を合言葉に、今は自分のやりたいことに目を向けて『出張hal』など活動の幅を広げて、出かけることが楽しみと話す後藤さんのとある1日に密着しました。
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