編集スタッフ　中村

我が家のキッチンは収納スペースが少なく、何を買うにしても置き場所を確保してからが鉄則です。

食器1枚買うにしても重ねて収納できるか、汎用性はあるかなどチェックポイントは山ほど……

とはいえ、たまにやってしまうのが衝動買い。当店のチボリをみたとき、ヨーロッパ旅行で出会ったパスタ皿を彷彿させるシンプルなフォルムに一目惚れ。

いつもなら盛り付ける料理を3パターン以上思い浮かべてから買うけれど、今回はなにも考えずに迎えてしまったという焦りを感じつつ、まずは1週間実験してみることにしました。

 

汁物も安心して盛り付けられる

晩御飯は2人分のおかずを大皿に盛り付けることが多い我が家。炒め物は問題ないけれど、意外と困るのは汁気のあるおかず。

所有しているお皿の大半は平らで、のせられるにはのせられるけれど、少々危なっかしい感じが気になっていて。

チボリに盛り付けてみると、程よい深さがあり安心して汁気のあるおかずを盛り付けられました。量がそこまで多くない2人分のおかずも、美味しそうに盛り付けられるサイズ感も嬉しいポイントです。

 

場所を取らないサイズ感

定期的に我が家で開催する、高知県出身の友人が取り寄せてくれたカツオを囲む会。

みんなでワイワイ食卓を囲むのは大好きだけれど、我が家のダイニングテーブルは2人用なのでかなり小さめ。メインのカツオを大皿に盛り付けるのもいいけれど、そうするとサブのおかずがのりきらないのが悩みでした。

試しにチボリに盛り付けてみると、カツオのサイズとチボリの幅がぴったり合っていい感じに。

いつもは取り皿やお酒の置き場に困っていた窮屈なダイニングテーブルに余裕が生まれました。

 

手抜きごはんの見栄えもお助けしてくれる

午前中の仕事で頭が疲れてしまった時は、楽しみだったはずのお昼ごはんもなんだか気乗りしない。ましてや作る元気もない……。そんなときにお世話になるのはレトルトのパスタソース。

お気に入りのソースは、必ず自分を元気にしてくれる保証付き。午後も頑張りたい時にぴったりなんです。

想像通りパスタはチボリにぴったりだったけれど、意外だったのはレトルトとは思えない見栄えになってくれたこと。

食欲を満たすだけの予定がちょっぴり外食気分を味えて、気持ちもリフレッシュされました。

 

盛り付けのバランスがとりやすい

休日に思い立って作ってみた、フルーツサンド。

無事にカットを終え横並びに整列させてみると、ぴったりと収まりました。1人分の朝食プレートにちょうどいいサイズ感です。

ちょっぴり無骨なフォルムもまた、繊細なフルーツサンドを引き立ててくれます。

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盛り付ける料理によって表情ががらりと変わるチボリ。日常使いにはもちろんのこと、特別な日にも活躍してくれる頼もしい存在。

次は何をのせようかと、実験の日々は続きます。

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