【密着!】「誰かを喜ばせたい」20代の頃から変わらない想いって?『北欧、暮らしの道具店 』店長・佐藤友子
編集スタッフ 澁谷
迷う時ほど初心に返る?
私たちみたいな誰かのために
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』。
今回は特別編として、 当店の店長・佐藤友子(さとうともこ)に約9ヶ月の密着!オリジナル商品開発の裏側から、映画『青葉家のテーブル』製作現場の様子まで、いつもよりたっぷりの内容でお届けします。
今から14年前に雑貨屋としてスタートした『北欧、暮らしの道具店』。最近では映画、ドラマ、ラジオと事業の幅を広げてきました。創業当初から今までのことを思い返しながら、店長佐藤が書いた「いまを肯定することと否定することは常にセットで」という言葉の意味とは-。
インテリアや暮らしという領域は仕事にするには好きすぎる……。
20代の頃はアルバイトや契約社員として色々な仕事を転々とし、「次こそは」と期待してもうまくいかない、という日々が続きました。
そんな日々の中でも、方法や手段こそはっきりと分からなかったものの、「誰かの生活にささやかでもポジティブな影響をもたらす仕事をしたい」という想いだけは強く持っていたそう。
「自分が良いとしていたことを1年後の自分がそれじゃダメだっていうことの繰り返しなんですよね」
お店の形態も時代も変化していく中で、いつも佐藤の心の中にあるのは、「本当にこれは私が必要とする一人になっているだろうか」「これを見せられた時に何か心が動くだろうか」という想い。
新しいジャンルで迷う時ほど、お店を始めた頃から持っている判断軸に立ち返るようにしていると話します。
そして、佐藤を語る上で欠かせないのが、兄であり当店代表の青木の存在。お互いの得手不得手を補完し合うように、これまで二人三脚で歩んできました。
「本当に一事が万事ねばるよね」佐藤のことを青木はそう話します。
今回は特別に、映画『青葉家のテーブル』製作の日々を含めた約9ヶ月におよぶ密着の様子をお届けしています。
映画づくりは佐藤にとって未知の挑戦となりました。新しい場所での毎日でも、「お客様にどうしたら喜んでもらえるか?」その一点だけはいつもと変わらずに持ち続けていたと話します。
今まで積み重ねてきた足跡みたいなものを、自分で自分を信じてあげようって- 。そう話す佐藤のとある日々に密着しました。
オリジナルドキュメンタリー、いかがでしたか?
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