【スタッフの愛用品】どんな天気も服装も受けとめてくれる。わたしの定番ミニバッグ
バイヤー 菅野
「迷ったときは、これを持てば大丈夫!」という、頼れる存在のバッグをいくつか持っています。
共通点は、シンプルで、それを持っている自分を”いいな”と思えて、手持ちの洋服たちと仲良くできること。
しかし多くは革や布製で雨に弱いため、天気が悪い時は防水スプレーをかけて「ごめんよ〜」と思いながら使ったり、多少濡れてもいいバッグに中身を入れ替えたりしてやり過ごしてきました。
その度にモヤモヤしつつ、かといって雨の日用のものを買うのも、なんだかちょっと違う……。
そんな時に「これだ! 」と思い購入したのが、当店の撥水ショルダーポーチでした。
今では毎日のように使う新たなお気に入りとなった、小さくも頼もしいバッグの魅力を語りたいと思います。
大好きな革素材なのに、雨を気にせず使える
1番のポイントは、名前にもある通り撥水加工がされていて、天気を気にせずパッと持てること。
大好きな革素材なのに、雨を気にせず使えるなんて!
今までは、出かける直前に雨が降っていることに気がつき、急いでバッグを変えて、大事なものを入れ忘れ帰る……ということがよくありました。
しかしこのバッグを使い始めてから「天気を確認し、バッグを選び、中身を入れ替える」という3ステップがまるっとなくなり、玄関を出るまでがスムーズになっています。
今では毎日のように使っているので、一番使いやすい場所を模索した結果キッチンがベストポジションに。
・出先から帰る
・買ってきた食品などをしまう
・バッグをかける
と一連の流れがその場で完結するので楽チンです。
※撥水加工を施していますが、完全防水ではなく、強い雨や長時間の雨を完全にはしのげません。また、撥水機能は徐々に薄れていきます。商品ページもあわせてご覧ください。
コンパクトな見た目以上に、しっかり容量
この半月状の形もコロンとしていてときめきました。
コンパクトな見た目ながら意外と高さがあり、マチも約7cmなので、必要なものがしっかり入ります。
横にすれば、折り畳み傘も入りましたよ。 (写真のものは約23cm)
そのほかにお財布や鍵、エコバッグなどを入れてもパンパンにならず、少しゆとりがありました。
小さなバッグを使う時、結局別で傘やサブバッグを持たないといけなくなることが多かったのですが、このバッグは懐が深いですね。
内側にあるポケットは、リップクリームなど細かいものを収納するのにちょうどいいサイズでした。
肩紐の調節で普段着もコートにもフィット!
肩紐は結び目の位置をほどいて結び直せば調節も簡単にできるんです。
身長160cmの私の場合、およそ腰の高さくらいにバッグの本体がくるのが好みだったので紐を少し短めに調整しました。
また、寒くなって厚手のコートを着る時は、肩紐を長くすれば窮屈さもなくフィットしましたよ。
さらに、ちょっとおめかししたい時は、肩紐を短くして手持ちのバッグとしても。(端っこ同士を一緒に結んで、紐を二重にするとこのような形になります。)
普段は肩掛けの状態にしていて、スーパーへの買い物や近所を散歩するときの相棒に。どんどん日常使いをしています。
シンプルなニットにデニムのようないつものなんてことないカジュアルな装いにも馴染んてくれて◎
お出かけの機会が減って布バッグやエコバッグなどを使う機会が増えていたから、「ちょっとそこまで」の日常にこうしたレザーの上品なアイテムを取り入れることがなんだか嬉しい。
一人で買い物だけのつもりで外へ出たけど、ついでに駅前のカフェにも寄っちゃおうかな、なんてことも増えています。
しかも普段使いだけでなく、上でご紹介したようにハンドバッグのように使えば、大切なフォーマルの場面でもちゃんと活躍してくれそう。
雨の日も、晴れの日も、なんでもない日も、特別な日も。
どんなシーンにも寄り添ってくれるショルダーポーチは、想像以上に頼もしい存在となりました。
私の新たな定番バッグとして、これからも長いお付き合いになりそうです。
保管用の袋は落ち着いたグレー。仕舞っておく姿も可愛い!
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