【使用レビュー】愛用スタッフ2名に聞いてみました!『ラ・ココット de GOHAN』の使い心地は?
編集スタッフ 小針
新米の季節になりました。秋は、おいしい炊き立てごはんがご馳走ですね。
本日発売となったSTAUBの『ラ・ココット de GOHAN』は、炊飯器よりも短い時間で、ふっくらもちもちのお米を炊ける鍋。忙しい日も、とびきり美味しいご飯が食べられる心強い存在です。
こちらの記事では、すでに同じ鍋を愛用しているスタッフに一問一答!
本当に美味しく炊ける?お手入れは?3合もできる……?気になるあれこれを聞いてみました。
01
愛用歴2年半。
ふっくらもちもちのご飯に!
(スタッフ中居)
Q:単刀直入に…お米は本当においしく炊ける?
A:ふっくらもちもち。子供の食いつきが違います!
中居:
「元々は同じSTAUBのピコ・ココット(22cm)を使って、一気に4合分を炊いて冷凍していました。でもコロナ禍になり家時間が増えたタイミングで、毎日炊いても苦ではないなぁ……と購入したのが『ラ・ココット de GOHAN』です。
このお鍋で炊くと、ふっくらもちもちのお米が美味しく炊けるんです。
短時間で炊きたてご飯を用意できるので、息子も大喜び。おかわりしてモリモリ食べてくれるし、食いつきが全然違います!」
「ちなみにお米は、夜のうちに洗ってジップバッグに入れて浸水しています。
そのひと手間だけで、すぐに炊けて便利だし、なんといってもお米のふっくら感が増して美味しいんです。
炊き上がったらすぐに曲げわっぱのおひつに入れて冷ましておくと、時間が経ってももちもちが続きますよ」
Q:炊飯以外の使い方は?
A:揚げものや低温調理もおすすめ!
中居:
「我が家では主に炊飯メインですが、鋳物なので色々なお料理に使えます。
たとえば、揚げもの。
専用鍋を出すほどではなく、手軽に揚げたい……という日ってありますよね。これまでフライパンを使っていましたが、油ハネがすごかったりムラができたりと、うまくいかないことも。
その点、『ラ・ココット de GOHAN』は小ぶりで深さがあるので少量の油で揚げられますし(200mlくらい)、火の通りも早い気がします。
揚げ始めは蓋をしておくと油ハネも最小限で、落ち着いて調理できますよ」
「一方で、底にかけてすぼまった形状なので、長さのある春巻きなどはフライパンが便利かもしれませんね。
揚げものの他にも、たとえば
・ジャム作り(厚手で焦げ付きにくい)
・低温調理(深さがあり保温力がある)
・煮物(水分が少なくても味がよく染みる)
といったお料理にも重宝です。
煮物は、お芋がホクホクに仕上がるので、鶏とじゃがいもの煮物をよく作ります」
Q:気になる経年変化は…?
A:底面が焦付きましたが気になりません
※こちらの写真のみカンパーニュという色。当店販売のグレーとは異なります(他の写真はすべてグレー)
中居:
「自宅で2020年5月頃から愛用している鍋の写真です。大体3日に1度、炊飯メインに使い続けています。
底面はやはり焦げ付きますが、使っているときには見えないですし気になりません。
シーズニングは一度もやったことがなく、それでも焦げ付き・こびりつきが気になることはこれまでありませんでした」
「白ごはんはもちろん、炊き込みごはんもとっても美味しくできるので、我が家では大活躍の『ラ・ココット de GOHAN』。
ころんとしたフォルムや、ちょっとレトロな蓋のつまみも可愛く、キッチンの景色を見るたびに『いいな』って思います」
02
初心者でも簡単。
3合炊きにも挑戦しました!
(スタッフ石谷)
Q:初めての炊飯も上手にできた?
A:炊飯器よりも短時間で美味しく炊けました!
▲簡単なレシピ帳も同梱されていました
石谷:
「憧れのSTAUBをついに迎えて、愛用し始めたところです。
これまでは炊飯器を使っていたので、最初は失敗するかな?と心配だったのですが、実際のところとても簡単!
沸騰したら弱火で10分ほど火にかけるだけなので、炊飯器より短い時間で、ふんわりもちもち食感に炊けました」
Q:3合炊きもできるって本当…?
A:吹きこぼれがありますが炊けました
石谷:
「SNSで『裏技的に3合でも炊ける』と話題になっていたので、試しに私も炊いてみました!
聞いていた通り、2合の時にはなかった吹きこぼれがありましたが、四方八方からこぼれるというよりも、ポタポタという様子。
火加減にもよると思いますが、布巾で拭けば問題ないくらいの、少量の吹きこぼれでした。
容量は鍋の上までパンパンに詰まっている感じはなく、ごはんもよそいやすかったです」
Q:お米の味は違う?
A:冷めても美味しい!に感動。お焦げもできます
▲3合で炊いた時の様子
石谷:
「『ラ・ココット de GOHAN』で炊いた時に驚いたのは、冷めても美味しい!ということ。
炊き立てはもちろんですが、余ったお米をタッパーに保存してレンジで温め直したときもしっかり美味しくて、家族で感動しました。
レンチンごはんって少し苦手だったのですが、これならたくさん炊いて保存しても良いな〜と。お弁当にも向いていますね」
Q:炊飯以外の活用もしてる?
A:余りごはんをリゾットにするのがお気に入りです
石谷:
「余ったごはんをそのまま鍋でアレンジするのがお気に入りです。
冷やごはんにスープを入れて、チーズやハーブ、ベーコンなどを好みで入れて火にかければ、そのままリゾットに。あまりの美味しさにペロリでした。
これからの季節は朝から身体をあたためたいので、『夕飯にたっぷり炊いて冷蔵庫へ保存 → 翌朝はリゾットにアレンジ』という流れが定番になりそうです」
「使い心地はもちろん、この佇まいも素敵ですよね。
小ぶりで出し入れが楽ですし、見た目がかわいいのでインテリアとしてそのまま置いておきたい存在感が気に入っています」
オフィスのIHで炊飯してみました
愛用スタッフはガス火ですが、IHでも同様に炊飯してみました。
ガス火と遜色ない炊き上がりで、ふっくら美味しく仕上がりましたよ。
ただし、IHの仕様によっては鍋の素材を限定するものもあるため、ご自宅の仕様や対象となる鍋のサイズなどを事前にご確認いただくと安心です。
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