【ワードローブにほしい一着】発売して3年目、大人気のアトリエコート。スタッフ2名の春の着こなしを紹介します

編集スタッフ 松田

ようやく本格的な春の到来。ですが風はまだ冷たかったり、出勤時や帰りの朝晩は冷え込みを感じたり。体温調整できる、羽織りものが手放せない季節だなぁと思います。

そんな本日ご紹介するのは、今年で発売して3年目となる、人気のアトリエコート。

ふだんのワードローブにしっくりとくるデザインのスプリングコートがあったら。そんな理想を叶えるべく、モデルの香菜子さんと一緒につくった自信作です。

今回はスタッフ2名の今年の春先のコーディネートとともに、改めてその魅力をお伝えします。

香菜子さんとつくった
アトリエコート

 


オンにもオフにも頼れるコート。
袖をクシュっとさせると、より軽やかに

バイヤー郡(153cm)


郡:
白のシャツワンピース+ベージュのストレートパンツという少しきれいめなコーデに、アトリエコートのネイビーを羽織ってみました。

身長153cmの私が着ても丈が長すぎず、ちょうどよいバランスで着ることができました」

▲袖の内側がゴム仕様になっているので、たくし上げるのも簡単です

「袖をクシュっとまくって手首をみせると抜け感が出て、より軽やかな印象で着ることができます」

▲タックの縦ラインが、すらっとスタイルよく見えるポイント

「後ろからみた感じも結構好きです。うしろのネック部分のUラインがほどよく深めだからか、首回りが綺麗にみえる気がしました。

たとえば展示会や商談へ行く日など、少しきっちりした装いをしたいなという場面にも頼れる一着になりそうです」

 

coordinate 02
「デニムや柄トップスにも似合います」

郡:
ブルーデニム+柄シャツという、カジュアルめの装いにも羽織ってみました。

ニュアンスのある生地感でほどよく光沢感もあるからか、コートを羽織ることで、カジュアルな装いも品のよい感じにまとめてくれる気がします」

▲コートの生地は麻が27%が入った混紡素材。軽くてやわらかな肌触り、光沢感もほどよいという特徴があります

「ノーカラーのコートって、顔まわりがスッキリしてみえますね。これまで春や秋用の羽織りはトレンチコートしか持っていなかったのですが、襟付きのものよりもストールなども巻きやすそう。

あと、リネン100%の生地よりもシワが目立ちにくくて、シワも含めて自然な風合いにみえるので、お手入れもあまり気にしなくてよさそうなのも嬉しいです。今回着てみて、毎年大人気なのも納得でした」

・NOUVELLES DU PARADIS / 花柄ブラウス(3月下旬発売予定)

 


さらっと羽織るだけで
明るく柔らかい春のコーデに

バイヤー竹内(165cm)


竹内:
柄プリントのロングスカート+シンプルなTシャツに、ベージュのアトリエコートを羽織ってみました。

もっと濃いめのベージュの薄手コートを持っているのですが、秋の気分には合っても、春はなんだか重たい気がしていたんです。

それに比べてこのアトリエコートの色味は、とっても軽やか。淡い明るめのベージュなので、さらっと羽織るだけで “春がきたー!” という感じがして気分が上がります」

「ほんのり艶を感じさせる生地感も、上品な印象で好みです。

袖口がゴムで簡単に腕まくりできて、お出かけの時も動きやすそうでいいなと思いました」

 

coordinate 02
「くたっと柔らかに馴染んで、
リラックスできます」

竹内:
「次は、休日のお散歩に行く日のコーデをイメージして、リバティの柄パンツ+チャコールのTシャツ+白スニーカーに、アトリエコートを羽織ってみました。

羽織ってみて感じたのは、見た目以上に軽いこと。裏地がない分、軽量なつくりになっていて、着ていて楽ちんだなと思いました。くたっと柔らかく身体に馴染んで、肩もゆとりがあるので、肩こりの心配もなさそうです」

「横や後ろのシルエットも、落ち感があってスッキリ。ドレープがあって大人っぽい印象です。

着ていくうちに自然なシワはできますが、このぐらいならそんなに気にならなそうですし、スチームアイロンで簡単にシワとりもできました」

 

coordinate 03
「前を閉じればワンピース風にも」

竹内:
白のハイネックニット+白スカート+黒のレザーシューズで、ちょっとしたよそゆきコーデにもコートを合わせてみました。

ボタンを閉じて、ウエストリボンを前でキュッと結ぶと、ワンピース風になって印象が変わりますね!」

「カジュアルに着たい日はそのまま垂らして、きちんとした印象にしたいときは前閉じでリボンも結んで……と、気分や場面に合わせていろんな着こなしができて楽しいコートだなと思いました」

 

卒入学式にも頼れます!

最後にもうひとつだけ。アトリエコートは、卒業式、入学式などフォーマルな場でも着られる着丈や色合いなんです。

実際にセットアップの上に羽織るコートとして活躍したというスタッフもいますよ。

卒入学シーズンはまだまだ肌寒いので、シンプルに羽織ることができるコートが一着あると安心ですね。

****

さらっと羽織るだけで装いが上品になって、オンの日にもオフの日も、しっくり馴染んでくれるアトリエコート。

きっと春のお出かけを軽やかにしてくれる一着です。ぜひこの機会に手に取っていただけたら嬉しいです。

香菜子さんとつくった
アトリエコート

【写真】滝沢育絵(21枚目)


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