【やっぱり黒が好き】真夏から秋まで、今こそ頼れる定番カラー。スタッフのブラックアイテム着回しコーデ
編集スタッフ 藤波
あっという間に8月も半ば、街中でショーウインドーを覗くと早くも秋の足音が聞こえてきますね。
とはいえ、まだまだ暑い毎日……今から着られて、これからの季節に大活躍するアイテムをご紹介します。
真夏から秋口へ、落ち着いたコーディネートにまとめられて、お手持ちの洋服とも合わせやすいブラックアイテムを2つ選んでみました。
本日ご紹介するのは、当店オリジナルのVネックTシャツと、イージーパンツ。
2名のスタッフに私服でコーディネートを考えてもらいました。参考にしていただけたら嬉しいです。
ブラックの魅力は「着回しやすさ」
まだ暑い季節にこそ、あると重宝します
バイヤー木下(169cm)
scene 01
いつもの自転車通勤に
木下:
「夏はTシャツをたくさん着ますが、手持ちはフィット感のあるものが多いです。それに比べるとこのTシャツは程よいゆとりがあって、さらっとした着心地なので涼しく感じますね。
普段の自転車通勤の定番、動きやすい素材のパンツにサンダル、リュックというコーデに合わせてみました。
形が綺麗なので一枚でさまになって、横から見たときすっきりしたシルエットに見えるのが嬉しいです」
木下:
「実は、Vネックにはずっと苦手意識がありました。鎖骨まわりが見えすぎるとそわそわしてしまうので、いつもUネックを選んできたんです。
でも、このVネックはゆるいカーブを描いているので、鎖骨の先端が少し見えるくらい。むしろ首元に抜け感が生まれていいかも!と今回新しい発見でした」
scene 02
美味しいランチを食べに
木下:
「一枚でさまになるので、こんなおめかしコーデでも着てみたいです。黒いアイテムを夏に着るときは、サンダルやかごバッグの力を借りると涼しげに見える気がして好きです。
軽やかな素材で丈が長すぎないので、ボトムスにインしてももたつきませんでした。
袖丈は長すぎず短すぎず、絶妙にちょうどいい長さ。こんなにラフな着心地なのに、綺麗めコーデにも馴染むのがいいですよね。一枚あると毎日重宝しそうです」
木下:
「この絶妙な襟ぐりには感動したので、私と同じようにVネックが似合わないと思っている方にこそ試してもらいたいと思いました。
特にブラックは組み合わせに悩むことが少ない、受け止め力のある色。他にも手持ちの柄物スカートなどと合わせてみたいです」
scene 03
大人の夏の普段着に
次に、イージーパンツをはいてもらいました。
木下:
「当店でも人気のイージーパンツ。いつはいても、はき心地の良さに感動してしまいます。
普段ボトムスを選ぶときに個人的に気になるのが、膝や足の形が見えすぎないかということで。『イージーパンツ』と聞くと薄手でテロンとしたイメージがあったのでなかなか手を出せなかったのですが、これは生地にハリ感があるので大丈夫でした。
ストンと綺麗めのシルエットなので、オーバーサイズの白シャツと合わせたらすっきりとした大人っぽいコーデになりました。これならちょっとしたお出かけにも行けそうです」
木下:
「169cmの私はTサイズで、座ったらくるぶしが少し見えるくらいの丈感。
ウエストがゴムなので座ってもお腹まわりが苦しくなることもなく、生地がしっかりしているのでシルエットが崩れることなく、外にはいていくのにも安心です」
scene 04
仕事で大事な会議がある日に
木下:
「シルエットが綺麗なので、オフィス用としても活躍しそうだと思いました。大事な会議がある日の朝はやっぱり緊張もするけれど、何も考えずに手に取れる、着心地抜群のボトムスがあると思うと安心できますね。
腰まわりにややゆとりがあるデザインなので、個人的には大きめのジャケットを合わせたときのバランスがしっくりきました」
木下:
「ウエストはゴムですが、調節用の紐は中に隠れているのでジャケットを脱いでも違和感はありません。
私にとって黒は、身につけると気持ちがしゃんと引き締まって、自信を持たせてくれるカラー。
それでいて、このパンツは気持ちまでリラックスできるはき心地なので、休日も、平日も、どんなシーンでも迷わずはくことができそうです」
何も考えずに着ても形が綺麗で大人っぽく。
レストランにもレジャーにも着られそうです!
バイヤー鈴木(154cm)
scene 01
街歩きの日に
鈴木:
「普段からデニムにTシャツなどラフな格好が好きです。でも、身長が低い方なのでシンプルすぎるコーデだと少年っぽく見えないか気になっていました。
アクセサリーを多めにつけたりしてバランスをとっていましたが、このVネックTシャツは何も考えずに着ても形が綺麗で大人っぽく見えるのが嬉しいです。
裾を出しっぱなしにしてもちょうどいい丈感。いつものデニムと合わせたら、街歩きもできるし、思い立って海にも行けちゃいそうな程よく力の抜けたコーデになりました」
鈴木:
「実は、自分にはVネックは似合わないとずっと思っていました。上半身が薄めなので、なんとなく首の詰まったUネックの方がしっくりくる気がしていたんです。
だけど、このTシャツは想像していたよりも浅いVネックで、全くそわそわしません。UネックとVネックのいいとこ取りといった感じで新鮮でした。
黒いトップスは顔色が沈んでしまうイメージがありましたが、程よいVネックが抜け感となってくれるからこそ軽やかに着られるのだと思います」
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この夏の小旅行に
鈴木:
「次は夏の小旅行をイメージしてキャミソールワンピースと合わせてみました。
肌ばなれのよい生地なので暑すぎませんし、重ね着しても脇や背中がもたつかず、たくさん動く旅行でもストレスを感じることはなさそうです。
一枚で着るのはもちろん、ワンピースやサロペットのインナーにすると相性が良さそうで、色々試してみたくなりました」
鈴木:
「明るい色のワンピースを合わせることで、シックになりすぎず、でもピリリとブラックを効かせられて、程よく大人っぽいコーデが叶った気がします。
何にでも合わせられる心強さはもちろん、合わせるアイテムによってガラッと印象を変えられることもブラックアイテムの良さかもしれませんね」
scene 03
ちょっといいレストランに
次に、イージーパンツをはいてもらいました。
鈴木:
「黒のノースリーブと合わせて、ちょっといいレストランに食事をしにいくようなシーンをイメージしてみました。
154cmの私にはSサイズがぴったり。裾を折り曲げずにストンと着られました。
このパンツの生地はハリ感があるので、こういう綺麗めコーデにも相性がいいですね。ワイドめなシルエットで裏側はさらっとしているので、肌に張り付くことなく真夏も着られそうです」
鈴木:
「普段するようなコーデをオールブラックにしただけで、ぐっと大人っぽく、いつもと違う雰囲気になれました。
とはいえ、イージーパンツなのでウエストはゴムでゆとりがたっぷり。紐で調整できるので、ディナーも安心してたくさん食べられそうです(笑)。
きちんとしたシーンだけれど、実はリラックスできるというのがすごくいいですよね」
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涼しくなったら、秋のピクニックに
鈴木:
「涼しくなった秋口にはピクニックやキャンプに行くのが楽しみ。そんなときにもこのイージーパンツをはきたいです。
ウエストにタックがあって横から見るとさりげなくテーパードになっていて、ボーイッシュな格好もどこか大人っぽくまとまる感じがしました。
真っ黒ではなくスミクロに近い柔らかなブラックなので、重たくなりがちな肌寒い季節のコーデがほんの少し軽やかになりそうです」
鈴木:
「もちろん、動きやすさはばっちり。ピクニックでは地面に座るシーンもあるので、ストレスなくしゃがんだり、膝を曲げ伸ばしできるのはありがたいです。色がブラックなので汚れも気になりません。
レストランにもレジャーにも着られるって考えると、懐が深いですよね。一本あると重宝しそうです」
***
今から着られて秋口まで大活躍のTシャツとイージーパンツ。着心地の良さを叶える工夫が詰まっていて、ブラックだからこそ手持ちの洋服と合わせられて、コーデの幅がぐっと広がりそうです。
これからの狭間の季節のコーディネートの参考にしていただけたら嬉しいです。
【写真】滝沢育絵(2枚目のみ)
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