こんにちは! 商品プランナーの高山です。
さっそくですが本日は、オリジナルの「天然ラタンかごシリーズ」に新たな仲間が加わりました。
筋金入りのかご好きである、当店の店長佐藤。そんな佐藤のかご愛が留まるところを知らず、もともとあった3種に加えてなんと6種も(!)新たに作ってしまいました。
こちらの記事では、新作開発の裏側をお届けいたします。
かごがたくさん並ぶ景色が、たまらなく愛しい
当店初のオリジナル天然ラタンかごシリーズを発売したのは、2024年の12月。大変ご好評いただき、かご好きさんや、これをきっかけにかごに興味を持たれたという方からも嬉しいご感想をいただきました。
中でも少し大きめでハードルが高いかと思われた「boat」が予想を上回る売れ行きだったことにも勇気づけられ、発売からわずか数日で、さらに仲間を増やそう!という話が持ち上がりました。
当初は少しだけ増やす予定だったのが、あれよあれよと6種類に。気がつけば実に1年以上かけた企画になっていました。
こんなにたくさん作った背景には、佐藤の強い憧れがあります。
佐藤:
「かごは、ほんっとうに昔から大好き。
ビビッときて使い道を決めないまま買ったかごに、用途を見い出したときの喜びたるや……何にも勝る人生の喜びです(笑) たとえ持ち帰るのが大変な大きなかごでも、もうここでしか出合えないと思ったものはその後の予定も考えず購入して、抱えて帰ります。
昨年の春に構えた新居では、大切なかごの寸法にあわせて造作棚の高さを決めたほど。天井近くにかごをずらっと並べるのは、小学生の頃からずっと憧れていた景色だったんです」
佐藤:
「たくさんのかごがわ〜っと並んでいる景色が、もうたまらなく好きで。
私と同じようなかご好きさんにも、当店に訪れたときそんな景色にときめいてほしいという思いで、かごの仲間を増やすことを決めました。
それにかご好きさんはもちろん、今までかごが身近ではなかったという方もなんか気になってきたぞ……?と感じるきっかけになれたら、こんなに嬉しいことはないと思って」
こうしてスタートした新作の開発。
実はこの企画のプランナーである私・高山自身は、もともとかごはそこまで身近な存在ではなかった「かご初心者」。でも実際にかごを開発しながら暮らしに取り入れ、佐藤の熱弁を聞くうちに、かごっていいなと思うようになっていました。
新作の企画書では、私のような初心者も取り入れやすく、目線の近くでかごを愛でられるような、棚に置いたりや壁にかけたりできる小ぶりなサイズを中心に提案。
佐藤からはそれらに加えて、ぜひ収納に使えるような大きいものも作ってみてほしい!とリクエストが。このくらいが理想なんだけど……と言われたサイズの予想を超える大きさに内心驚きつつ、ここまで来たら全部やろう!という気持ちで進めていきました。

そうして出来あがったのが、大きなものから小さなものまで、さまざまなデザインのかごたち。
佐藤:
「もともとあった3種もあわせて合計9種。こうして並べてみると、私がこれまでの人生で集めてきたかごかと錯覚しそうなボリューム感。これがぜんぶオリジナルなんだと思うと感慨深いです。
私自身はとにかく大きいのをつくりたいと言っていたけれど、チームで考えたからこそサイズや形にバリエーションが出て、この景色をつくることができたんだと感じます」
いろんな形、どう使う? 店長佐藤の愛用ポイントも
なんとも個性豊かになったラタンかごシリーズ。ひとつひとつじっくりご紹介したいところですが6種もあるので、佐藤が自宅に置いてみた様子を中心にいくつかピックアップしてご紹介します。
| container |
まずは佐藤が切望していた一番大きなサイズ、その名も「container(コンテナ)」です。
佐藤:
「かごは大きいものほどなかなか良いものに出合えないから。オリジナルで作りたかったんです、このサイズ。
クッションやブランケットをかごの中にラフに入れている景色に憧れがあって。もともと使っていたヴィンテージのかごから入れ替えてみてもぴったり」
サンプルを見て興奮する佐藤のとなりで、その大きさに我が家に置き場所あるかな……?と心配になったのも正直なところ。ですが自宅に持ち帰ってみると、不思議といつもの空間に馴染んでくれました。意外と、ここにも、あそこにもと思いつくんです。
これもかごの抜け感やおおらかさが持つパワーかもしれません。
| bucket |
続いては、小さなバケツのような形から名付けた「bucket(バケツ)」。
佐藤:
「階段の途中にかごをオブジェのように置けたら素敵だろうなと思っていて。この形は大きすぎなくて、階段の奥行きにジャストフィット。
ちょっとした掃除道具を入れておけば、通りがかりに上下階へ持っていくこともできて便利そうです。
我が家の階段はまっすぐですが、曲がるタイプの階段のコーナーに置いても絶対に素敵だと思います」
アクセントになっている台形のハンドルは、シリーズに共通している「オブジェのような美しさ」を追求して、デザイナーとともにこだわったポイント。こんなふうに、ぜひ飾るようにお使いいただけたら嬉しいです。
| storage |
お次は、シリーズで唯一フタがついている「storage(ストレージ)」。フタはひっくり返してトレーとして使うこともできます。
佐藤:
「これはぜひキッチンで使いたいです。
ためしに今朝食べた食パンの残りを入れてみたらぴったり!6枚切りの食パンを “1枚食べたら” ちょうどフタが閉まります(笑)食べかけの食パンの保存にもってこいですね。
フタで目隠しもできるし、子ども用の好きに食べていいお菓子入れにするのも良さそうだなと思いました」
スタッフ間では、来客時にはそこから出したお菓子をそのままトレーに乗せて出せるね!と盛り上がりました。
シンプルな形ながら、高台のような下部のあしらいは他のデザインと共通のアクセントにもなっています。
| oval |
そして、シリーズの中でもとくに小さめサイズの「oval(オーバル)」。
佐藤:
「オーバル型は、奥行きの浅い棚にも置けるのが良いですよね。
一人暮らしの方なら、ワンルームのキッチンにあるちょっとした吊り戸棚なんかにも置きやすそうです。パックの鰹節を入れたりするのもいいなと思いました」
生活感のあるものも、かごに入れるだけでしみじみ愛しく感じられるから不思議です。
実はこの「oval」、滑りこみで展開が決まったデザインでもあります。小さいサイズはもうひとつの「hook」があるけれど、この持ち手もなんとも可愛く捨てがたい……ええい入れてしまおう!と、最後の最後はその佇まいが決め手になりました。かごはいくつあっても良いですから。
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大所帯になったオリジナルの天然ラタンかごシリーズ。ここでご紹介しきれなかった「curve(カーブ)」や「hook(フック)」ももちろん自信作なので、ぜひ商品ページもご覧いただけたら嬉しいです。
「天然ラタンかごシリーズ」はこちらスタッフ3名の自宅でも、かごのある暮らし

さらに特集では、3名のスタッフがひと足先に自宅で使ってみた様子をご紹介しています。
ぜひこちらも参考に、どんなところに置こうか楽しみながらお悩みいただけたら嬉しいです。
スタッフレビューはこちら店長佐藤とスタッフ青木の偏愛ストーリー

初めてオリジナルのかごを発売した日に公開された、店長佐藤とスタッフのよしべこと青木がかごへの偏愛を語った特集もございます。よろしければ、こちらも合わせてお楽しみください。
偏愛ストーリーはこちら
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