【着用レビュー】毎日はきたい柔らかさ!ramble danceのレザーシューズを、スタッフ5名がはいてみました

編集スタッフ 石川

本日発売の「ramble dance(ランブルダンス)」のレザーシューズ。

上質ながらも、スニーカーのように気楽にはけるのは、やわらかく軽やかな「シュリンクレザー」を使っているから。

はくだけでカジュアルなコーデもグッとシックに。これから訪れる秋にはもちろん、季節問わず毎日たよれる定番の一足です。

今回はスタッフ5名がはいてみました。ページの最後には、足のサイズや特徴の異なるさまざまなスタッフの声も集めましたので、サイズ選びの参考にぜひご覧ください。

*****

◎サイズ選びについて
つま先付近の幅・高さがやや狭め・低めの作りになっています。

・甲高、または幅普通〜幅広さん:
歩行時のフィット感重視なら、普段通りのサイズを。ゆとりのあるはき心地が好みなら、ワンサイズ大きめがおすすめです。
・幅狭さん:
普段通りのサイズがおすすめ。

こちらの靴は革が柔らかいため、爪や足の形のアタリが靴に出やすい特徴があります。見た目が気になる場合は、ワンサイズ大きめを選んでも。

当店スタッフの試着によると、甲高、または幅普通〜幅広の場合は、ワンサイズ大きめを選ぶとしっくりくることが多いようでした。

ただし幅広でも、はくほどに革が伸びてくることや、フィット感を優先して普段通りのサイズを選ぶスタッフもいました。

*****

 

バイヤー 郡
着用サイズ:22.5cmと23.0cm

▼23cm着用

【足の特徴】
全体的に小さめ、幅がやや狭め。甲高は普通。

【いつもの靴サイズ】
スニーカー:23cm、サンダル・パンプス:22.5cm

【今回着用したサイズ】
22.5cm:全体的にきつい印象でした。
23.0cm:選ぶならこのサイズ。程よいフィット感で、靴下をはいてもちょうどよかったです。

 

郡:
「普段のスニーカーのサイズと同じ、23cmを選んだほうが窮屈感がなく、歩きやすい印象。秋や冬には厚手の靴下をはくこともあるので、ゆとりのあるサイズを選びたいなと思いました。

はき心地はとてもやわらか。レザーだけど最初から柔らかいので靴擦れもしにくそうです。

とはいえ、レザーの質感が上質なのでは程よくきちんと感もあるのがいいですね。

スッキリした形だからタックの入ったパンツとも相性が良く、オフィススタイルくらいの温度感のコーデにも使えそうです」

郡:
「革が柔らかいので、脱ぎはきがしやすいところも気に入りました。

カチッとした革靴は靴べらが必要なことも多いですが、これはかかとの部分がペタンと折れるので、急いでいるときにもスッとはけて助かりそうだなと思います」

 

商品プランナー 東郷
着用サイズ:23.5cmと24.0cm

▼23.5cm着用

【いつもの靴サイズ】
スニーカー:23.5cm
サンダル、パンプス:23~23.5cm

【足の特徴】
幅広、甲高

【今回着用したサイズ】
23.5cm選ぶならこのサイズ。足にピッタリなじみ、やわらかな革の質感のおかげで窮屈な感じもありませんでした。
24.0cm:よりゆとりのあるはき心地ですが、少し靴の中で足が動くような感じがしました。

東郷:
「幅広なので、普段は革靴だと足が痛くならないか、選ぶときに気を配ります。この靴は、柔らかな革が足にピッタリ包んでくれる感じがして、どこも痛くもなかったのに驚きました!

ワンサイズ大きい24cmもはいてみたところ、よりゆとりはあるものの、歩くと靴の中で足がずれるような感じがしました。

私はフィット感重視で、いつもと同じ23.5cmを選びたいです」

東郷:
「今回はカジュアルなスカートに合わせてみましたが、普段よくはくデニムパンツにも合わせたくなります。

普段着のアクセントとして、ラフになりすぎたくないときにはくのにちょうどいい靴だなと感じました。

『ホワイト』は、ソール部分が濃い色なので全体の雰囲気を引き締めてくれて、品良く見えますね。

細かなところまできちんと上質に見える作りの良さが気に入りました」

 

商品プランナー 高山
着用サイズ:23.5cmと24.0cm

▼24cm着用

【いつもの靴サイズ】
スニーカー:24cm
サンダル、パンプス:24cm

【足の特徴】
幅狭、甲低

【今回着用したサイズ】
23.5cm:入りはするもののぴったりすぎる印象で、革に爪のアタリが出るくらい。歩くと指先が痛くなりそうでした。
24cm選ぶならこのサイズ。ジャストサイズで、薄手の靴下でも厚手の靴下でもどちらでも問題なく合わせられそうなゆとりがありました。

高山:
「幅狭・甲低なので、試しにワンサイズ下げた23.5cmもはいてみましたが、もともとスマートな形の靴なので、普段通り24.0cmでちょうどよかったです。

甲からつま先にかけて、スッキリした作りだからか歩きながらブカブカする印象もありませんでした。

レザーがくったり柔らかく、素直に足についてきてくれる感じが気持ちいいですね。手持ちのレザーシューズはインソールが硬くて長時間は歩けないのですが、こちらはクッション性もあってぐんぐん歩けそうです」

高山:
「私は『ブラック』をはきました。つま先に丸みがあってかっこよすぎないから、ブラックでも可愛い印象ではけるのがいいですね。

それでいて、スッキリ抜け感のあるデザインが好みだな〜と思いました。パンツでもスカートでも、どんな装いでもなじみやすそうです。

普段はカジュアルな装いが多いのですが、スニーカーを合わせるとちょっとラフすぎてしまうことも。そんなとき、この靴ならはくだけで少しきちんと感が出るのが嬉しいです。

秋から冬にかけて着たくなるニットとも、相性がいいなと思いました」

▼ワンサイズ下げた23.5cmだと少しパツパツとする印象でした。

 

 商品プランナー 緑川
着用サイズ:24.0cmと24.5cm

▼24.5cm着用

【いつもの靴サイズ】
スニーカー:24.0cm
サンダル、パンプス:24.0cm

【足の特徴】
幅広、右足だけ甲高

【今回着用したサイズ】
24.0cm:
つま先にゆとりがほぼないくらい、ぴったりのサイズ感でした。
24.5cm:選ぶならこのサイズ。程よくゆとりがありました。寒い時期には厚手の靴下もはけそうです。

緑川:
「普段は24cmをはくことが多いですが、この靴なら24.5cmが良さそうです。

革が柔らかいため、24cmでも窮屈さや痛みはないのですが、指先が革に当たっているところが、浮き出て見えてしまうのが少し気になりました。

素材の柔らかさだけでなく、ソールも軽やかなので、歩きやすいですね。1日中はいていても疲れ知らずなレザーシューズはあまりないので、嬉しいです! スニーカー感覚で毎日はけそうだなと感じました」

緑川:
「つま先の、丸すぎず、とがりすぎていないカーブの形が絶妙ですね。シュリンクレザーのマットな質感も、気負わずはける雰囲気があり好みでした。

レザーシューズは大好きでいくつか持っているのですが、手持ちにはブラック系が多くて。

『ホワイト』はコーデを明るく軽やかな印象にしてくれるから、秋冬に着たくなるこっくりとした色味の服にもぴったりだなと思いました」

 

▼普段選ぶ24cmだと、つま先の長さ・高さにゆとりが少なかったです。
24.5cmよりつま先のアタリがしっかり出る印象でした。

 

スタッフ 木下
着用サイズ:24.5cmと25.0cm


▼25cm着用

【いつもの靴サイズ】
スニーカー:24.5〜25cm
サンダル、パンプス:24.5cm

【足の特徴】
幅広、やや外反母趾ぎみ。

【今回着用したサイズ】
24.5cm:柔らかい素材なので歩けないということはありませんが、やや窮屈な印象で、指先が当たっている部分がちょこんと浮き出て見えます。
25.0cm:選ぶならこのサイズ。こちらの方がゆとりを持ってはけました。指先や幅も浮き出てしまう感じはありません。

木下:
「普段は24.5cmと25cmのどちらかを選びます。

こちらは横幅がスリムな靴なので、足幅があり外反母趾気味な私にとっては、25cmを選んだほうがしっくり来るようです」

木下:
「柔らかい素材でフォルムも丸みを帯びているので、優しい印象に見えるのがいいですね。

マットな風合いのレザーに合いそうと思い、スカートに合わせました。黒い靴に黒いスカートを合わせましたが、柔らかい素材のおかげか、強い印象にならないのがいいなと感じました

いわゆる『おじ靴』は持っているのですが、その硬くしっかりとした見え方に比べると、この靴はスカートとの相性も◎。レザーながら、肩の力が抜けたおしゃれを楽しめそうです」

▼普段は25cmとどちらにするか悩む24.5cmだと、甲・幅ともにパツパツする印象でした。

 

スタッフレビューを集めました!

◎買うなら23cm
・いつものサイズ:スニーカーは23cm、サンダル・パンプスは22.5cmを選ぶことも
・足の特徴:甲普通、幅も普通だがわずかに外反母趾

「22.5と23をはきました。22.5は高さはピッタリですが、全体的に幅が狭く感じます。

23はちょうどいいサイズで、紐をしっかり結べばパカパカすることもなさそう。厚めの靴下も合わせられそうです。インソールのサポートが効いていて、レザーながらとても気持ちいいはき心地でした」

◎買うなら24cm
・いつものサイズ:23.5〜24cm
・足の特徴:やや外反母趾、幅・甲は普通。親指と人差し指の長さが同じで、先の細い靴ははきづらい。

「23.5と24をはきました。23.5はフィット感のあるピッタリサイズ。窮屈ではないのですが、親指が革に当たっている部分が少し浮き出て見えています。

24だとはき口付近がやや余っており、歩くと少しパカパカしますが、脱げるほどではなさそう。見た目を重視して、24を選びたいです」

◎買うなら24.5cm
・いつものサイズ:24cm
・足の特徴:やや幅広、甲高

「24と24.5をはきました。24は、指の付け根付近の幅がきつく感じました。

はき心地の楽さや、冬場には靴下を重ねばきすることを考えて、私は24.5を選びます。こちらは全体的に大きめで足が少し滑るので、インソールを入れて調整してはききたいです」

◎買うなら24.5cm
・いつものサイズ:24〜24.5cm
・足の特徴:甲高・幅広で左右差がある。ブランドによってフィット感が変わるのでちょうど良いのを見つけるのが難しい。

「24.5はピッタリサイズですが、爪が革に当たっている部分が浮き出て見えています。ただし、窮屈さは感じません。

25だと幅にゆとりが出るのではき心地は楽ですが、はいているうちに、はき口付近が伸びて緩くなってきてしまうかも。革が伸びることを考えて、私は24.5を選びそうです。

甲高・幅広なので、羽のあるレザーシューズは足を入れると羽の部分が広がってしまいがちなのですが、この靴はそういうこともなく、綺麗にはけるのが嬉しかったです」

◎買うなら25cm
・いつものサイズ:24〜24.5cm
・足の特徴:やや幅広、甲は普通

「24.5はつま先の付け根の幅が窮屈で、指が浮き出て見えるのも気になりました。痛みはありませんが、足周りがつまっている印象です。

25は、より指が自由に動くゆとりがあり、選ぶならこちら。寒くなってきたら、タイツの上から靴下をはくこともあるので、大きめサイズを選びたいです」

写真:平本泰淳(1枚目のみ)


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