【スカーフを巻いてみたら】春のおしゃれに憧れのアイテムを。スタッフ3名が新作のスカーフを試してみました
編集スタッフ 藤波
春のおしゃれへの気持ちがぐっと高まり、つい柄物や色物に目が行くこの頃。
本日発売となった、当店初となるオリジナルのシルクスカーフをご紹介します。
鳥や花があしらわれた華やかな柄は、実は普段着にこそ馴染む工夫が詰まっているんです。
スカーフは「ベージュ」と「ブルー」の2色。今回は、スカーフ歴がさまざまな3名のスタッフが巻いてみました。
ぜひコーディネートの参考にしていただけたら嬉しいです。
「日常に、ひとさじの憧れを」
色づかいにこだわったシルクスカーフ
カジュアルな装いにも合わせやすい、
日常づかいできるスカーフができました!
プランナー中居(154cm)
中居:
「これまでもスカーフは気になっていたものの、色合わせや柄の選び方、サイズ……何から何まで分からなくて、ずっと取り入れられませんでした。
開発を担当したこのスカーフは、ブルーベースにところどころイエローや淡いピンクなどの差し色が入りつつ、黒や白といったベーシックカラーも効いているので、普段の洋服にも合わせやすいカラーに仕上がっています。
スカーフというとおめかしのイメージもあるかもしれませんが、カーゴパンツにカーディガンというカジュアルな装いとの相性もバッチリです」
「首元で一度結び目を作り襟元にしまうだけの簡単な巻き方ですが、程よい存在感とシルクの上品な光沢感が相まってアクセサリーみたい。
憧れのスカーフをカジュアルな装いに合わせて普段づかいできる、というのが個人的に叶えたかったことの一つなので、こうやって形になってとても嬉しいです」
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「イエローの差し色を活かして、
華やかな雰囲気に」
中居:
「次に、差し色を活かしてイエローのプルオーバーと合わせてみました。一枚だと前身頃がのっぺりしてしまう気がしていたのですが、スカーフを巻くだけで首元に華やかさがプラスされて綺麗めな雰囲気になりますね。
スカーフ初心者の私は、首が開いたトップスより詰まったものの方がバランスよく決まる気がしました」
「今回はスカーフを細長く折ってからくるっとひとねじりして、首元でコンパクトめに2回結んでいます。折り方や結び方によって柄の出方がガラッと変わるのがこのスカーフの良いところ。
ぜひコーデに合わせて色んなバリエーションを楽しんでくださいね」
初心者の私もこれならと思えた、
絶妙なサイズと柄が素敵です
編集スタッフ糸井(163cm)
糸井:
「ここ一年くらいスカーフに憧れていて、気になるものを見つけては少しずつ集めていました。ただ、思った以上に巻き方やコーデへの足し方が難しくて、鏡の前でつけては外し、を繰り返していたんです。
でもこのスカーフは不思議と馴染んでくれました。実は写真で見たときは柄も華やかだし色が多くて難しそうと思っていたのですが、きっとこの色柄の配分が絶妙にいいんですね……!
あとシルクだからかちくちくせず、ほのかに首元が暖かくて、これなら初めての方でも違和感なく付けられそうです」
「ネクタイ巻きというのを調べてやってみたら、ちょうど結び目に花柄が来て可愛いかったです。
全面同じ柄じゃないからこそ、巻く度に違う柄が出てくるのが楽しいですね。見え方を深く考えずさらっと巻いてもサマになるので慣れない自分でも安心でした」
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「ブラックコーデに合わせて、
さりげなく季節感を」
糸井:
「次に休日のお出かけのイメージでコーディネートをしてみました。
ブラックのプルオーバーにプリーツスカートというシンプルな格好も、首元にスカーフがあるだけでおめかしっぽくなりますね。
普段シンプルな格好が多いので、手軽に季節の変化をつけられるのも嬉しいなと思いました」
「後ろに三角がくる巻き方は、おしゃれ上級者のイメージがありました。でもこのスカーフは結びやすく、何も考えなくても結んだ後の端のバランスがよくて。スカーフって大きさが大切だったんですね。
あとはとにかくこのくすんだカラーと柄が可愛くて、トレンチコートのポケットからシュッと出したりしてみたいなあと想像が膨らみます。
今回試してみて、憧れていたスカーフのおしゃれがぐっと近づいた気がします」
落ち着いたカラーと柄が、
洋服を引き立ててくれます
バイヤー木下(169cm)
木下:
「私は元々スカーフが大好きで、パリのマダムなどの素敵な着こなし画像を見つけては集めているくらい。けれどシルク素材のものはなかなか手が出せずに憧れを募らせていました。
大ぶりではなくこのくらい(53cm角)の小さめスカーフも、まさに気になっていたもの。一目みて、素敵〜!と思いました。
カーゴパンツにベストというカジュアルな格好もスカーフを巻くだけできちんと感が出て、例えば友達とお茶をしに行くようなシーンにも合いそうです」
「結び目が真ん中だとやや幼く感じたので、少しだけ横にずらして楽しげに巻いてみました。
巻き方によって柄の出方が変わりますが、どこが表にきても美しいですね。
落ち着いたカラーが洋服と合わせやすくて、スカーフとしても映えるのだけれど、お洋服も引き立ててくれる。調和させやすい色味だと感じました」
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「シャツの襟元にさりげなく。
こなれた雰囲気に」
木下:
「次に、白いシャツとスカートにトレンチコートというお出かけコーデにも巻いてみました。シャツの襟元に少し隠して結んだのがちょっとしたポイントです。
シンプルな装いだからこそスカーフがしっかり映えて、とても好きな雰囲気です。
靴下の色は、柄の中にある色から選びました。色んなカラーが散りばめられているので、リンクさせながらコーデを考えるのも楽しいですね」
「これまで色々なスカーフを試してきましたが、シルク素材は特に巻きやすくシワになりづらいように感じました。
先の方を短く小さな結び目にして全体にゆるく巻くこともできるし、首元でキュッと結んだり、襟の中にしまっても素敵。
どのようにも巻けるので、スカーフに慣れていない方にも使いやすいアイテムだと思います」
***
春の装いに彩りをくれるスカーフ。おめかしコーデはもちろん、普段の洋服にこそ似合うのが新しい発見でした。
そんな工夫がたくさん詰まったこちらのアイテム。スカーフがお好きな方も初めてという方も、ぜひこの機会に手に取っていただけたら嬉しいです。
「日常に、ひとさじの憧れを」
色づかいにこだわったシルクスカーフ
【写真】上原朋也、滝沢育絵(2枚目のみ)
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