【すこやかな人】運動が苦手でも、軽やかにつづく。心地よく動ける素肌のようなアイテムに出合って
ライター 大野麻里
暮らしのなかで、身体を動かすこと。気持ちよさそうだなぁと思います。運動を習慣にできたら、どんなにいいことでしょう。
頭では分かっているのに、できない言い訳を重ねて、その一歩がなかなか踏み出せずに何年も経ってしまいました。早朝のランニングを試しに始めてみても、続けるモチベーションが持てなかったり、近所にできたというジムを横目に通り過ぎたり……。
モデル・染色作家の下道千晶(したみち ちあき)さんも、そんな経験があったそう。モデルの仕事もされているので、もともと運動は日常的なことかと思いきや、遠ざけがちだったとか。身体を動かし始めたきっかけはひょんなことだったようです。
ニューヨーク生まれの「DANSKIN(ダンスキン)」は、健康的で美しくありたいすべての女性のためのアクティブウエアブランド。運動を通じて心身を健やかに保ち、自分らしくあることを応援する、スポーツウエアやデイリーウエアを展開しています。
100%日本サイズ規格で、日本の女性の身体をきれいに見せるシルエットへのこだわりは、身につけてこそ分かるもの。
今回、下道さんの運動習慣にウエアをいくつか取り入れてみてもらったところ、着心地のよさだけでなく、気持ちの面でも変化があったようです。運動のきっかけづくりや、モチベーションの維持のために、ウエア選びから見直してみるのもいいかもしれません。
(この記事は、「DANSKIN」の提供でお届けする広告コンテンツです)
年齢とともに、ボディラインや疲れやすさが気になって…
下道さんが定期的に運動するようになったのは約5年前。それ以前は運動習慣がほとんどなく、食事管理だけで体型を維持していました。
下道さん:
「運動を始めたきっかけは、出産を機にボディラインが崩れたことと、体力が落ちて疲れやすくなったこと。疲れると気分が落ち込み、家にこもってしまうことが続いて悪循環だな……と思っていたときに、友人の勧めでトレーニングを始めました。
いままで自分から積極的に身体を動かしていたことといえば、小・中学校でバスケットボールをやっていたぐらい。少しヨガを習っていた時期もありますが、運動=きつくてつらいもの、みたいなイメージがありました」
現在は、オンラインで週1回のパーソナルトレーニングを受けている下道さん。仕事や家事、子育ての合間に、サクッとできるのが決め手だったそうです。
下道さん:
「私の場合、ジムに通うのは続かなくて。今日はちょっと休みたいなぁと思うと、つい自分に甘えて足が遠のいてしまう。オンラインだと出かける準備をしなくていいので、ハードルが下がります。
それでも億劫になる日はあるので、いつもトレーニングが終わった瞬間に、次の予約を入れるようにしています。面倒だなという気持ちに何度も負けそうになるんですが、そこを乗り越えて身体を動かすと、すごくリフレッシュできるんです」
▲パーソナルトレーニングは1回1時間のクラス
トレーニングはPCの画面越しにいる先生とマンツーマン。身体の調子をみながらストレッチでほぐし、続けて筋トレをするコースがいつもの流れです。
下道さん:
「筋トレは腕と脚、お腹を同時に動かして体幹を鍛えるデッドバグというメニュー。下半身のラインが気になるので、ヒップや裏もものトレーニングを組み込んでいます。
教室はオンラインだけでなく実店舗もあることと、無理なく継続できる料金を条件に探しました。月に一度は店舗へ行って、身体の状態をチェックしてもらっています」
運動が苦手だった私でも、達成感が心の癒しに
▲着用:レクティブキャップ、オールデイアクティブショートスリーブティー、 オールデイアクティブロングパンツ
運動を習慣にしてから、気持ちの変化も生まれました。「身体は絶対に自分の味方でいてくれて、自分が頑張った分だけ変化が目に見えるよ」という友人の言葉の意味が、いまになってよく分かると話します。
下道さん:
「言われた当時は『いやいや、そうは言っても……』と疑いつつ。それが、いざ始めてみると本当にそうだったんですよ(笑)。
仕事や人間関係って、ままならないことが多いですよね。育児もそう。頑張ったからといって、その頑張りが100%反映されることって案外少ないなと思って。でも、運動はちゃんと結果がついてきてくれるんです」
下道さん:
「トレーニングを始めた頃は、仕事と育児のバランスに悩んでいた時期で。どちらも中途半端で、自分はダメだなぁと落ち込む日々。『できないこと 』ばかりに意識が向きがちでした。
けれども運動を習慣にしてからは、小さな『できた!』の積み重ねが少しずつ自信に。運動が苦手だった私にも体力がついてきて、もう一歩頑張ってみようとポジティブな考え方ができるようになりました」
いまでは、気が向いた時にヨガやストレッチなどもするように。体重はそんなに変わっていませんが、体脂肪率が減って筋肉量が増えたことで、最近の身体のラインの方が好きと思えるようになったそうです。
スタイルがよく見えると、モチベーションが上がります
▲「スポーツブラでも美しく」をキーワードに開発されたオールデイアクティブサポートブラ
今回、そんな下道さんに試していただいたのが、オン・オフを問わず一日を通して着用できるダンスキンの「オールデイアクティブシリーズ」です。
ダンスキンといえば、第二の肌のように身体を包み込む素材感が特徴的。機能的でありながら、動いたときのシルエットがきれいに見えるデザイン性も魅力です。下道さんがとくによさを感じたのが、サポートブラとレギンスでした。
下道さん:
「これまではアパレルショップで気軽に買えるトレーニングウエアを選んでいました。というのも、どんなアイテムを着ればいいのかもよく分かっていなくて、なんとなく見た目の好みと価格で選んでいたんです」
▲内側のパワーネットで4方向から胸を固定し包み込むことで、揺れを抑えつつ美しい胸のラインに
下道さん:
「それが、今回いくつかダンスキンのウエアを着用させていただいて、まず驚きました。こんなに着心地が違うの!? って。
軽くて、やわらかくて、まるでもう一枚の皮膚みたい。いつもは締めつけ感が苦手で、トレーニング後はすぐ脱ぎたくなるのですが、このサポートブラはストレスが少なく、一日着けていたい心地よさでした。
ブラの内側がメッシュ状になっていて、パッドがずれることもない。このメッシュが生地と肌との間にすき間をつくって通気性がよく、汗をかいてもベタつきが気になりません。抗菌防臭効果があって、においが気にならないのもいいですね」
▲着用:サポートブラ、フレンチシャツ、フーディー、レギンス(すべてオールデイアクティブシリーズ)
下道さん:
「レギンスはつっぱり感がなくて、膝の曲げ伸ばしなどもスムーズでした。いままでは足がむくむと、締めつけ感が痛いことがあったのですが、このレギンスだとそれがなくて。本当に、履き心地がいいんです。
運動って、最初の一歩を踏み出す前には、どうしても “つらくて苦しいもの” みたいなイメージがありますよね。でも、こういう頼もしいウエアがあると、運動するぞ!というときに、心の助走になってくれると思います」
▲ハイウエストなのでお腹まわりもしっかりカバー
下道さん:
「それと、このレギンスをはくと、いつもより脚が長くきれいに見えるのも驚きでした。ヒップ部分がのっぺり見えがちだったのですが、高めの位置に切り替えのラインがデザインされていて、お尻から脚のラインがきれいに見えます。
やっぱり、お気に入りのアイテムを身につけるとモチベーションは上がりますね。着心地のよさが気持ちに大きく影響することを、今回すごく実感したので、今後はウエア選びにも変化が生まれそうです」
海や銭湯、旅行のときにも活躍しそうです
▲セットアップで揃えるのもおすすめ。着用:ブラタンク、ワイドパンツ、ヘアバンド(すべてオールデイアクティブシリーズ)
日常の服の延長で着られるオールデイアクティブシリーズは、「運動以外のシーンでも活躍しそうですね」と下道さん。
下道さん:
「夏におうちで過ごす時間や、海の帰り道など。通気性がいいので、銭湯やサウナのあとの身体が温まった状態でも肌がベタベタしなくていいと思います。UVカット機能があって、紫外線よけの効果があるのもいいですね。
保育園の送り迎えなど近所ならこのまま外出も。肌の露出が気になるときは、フーディーを羽織って。子どものサッカーの試合の観戦でも使えそうです」
下道さん:
「オールデイアクティブシリーズの生地は、本当に不思議な肌触りというか……。しっとり、ふんわりしていて、すごく気持ちがいいんです。
お手入れは、洗濯機で洗えるのもポイント。速乾性がいいので、夜に洗ってもだいたい朝には乾いています」
▲「ブラタンクは内側がメッシュになっていて、汗をかいても長時間、心地よく過ごせます」と下道さん
軽くてシワにならないので、ジムや教室に行くときに荷物がかさばらないのもおすすめしたい点。旅先に持って行ってホテルのルームウエアにしたり、移動の長い飛行機内でのリラックスウエアのように使ってもよさそうです。
味方を増やして、かろやかに運動できたら
下道さん:
「ダンスキンは運動上級者向けのブランドかな? と憧れるだけで、いままで手にすることがなかったのですが、今回をきっかけに今後も使っていきたいと思いました。ヘアバンドやキャップなど小物も充実しているので、コーディネートも楽しめそうです」
健やかな笑顔で、話してくださった下道さん。暮らしのなかで自分を労ったり、癒やしたりすることも大事ですが、何かをやり遂げることで癒やせる心や身体の不調があると、気づかせてもらう取材でした。
ちなみに今回の体験談はモデルの下道さんだから……というわけではなく、一般体型の私が着用しても、まったく同じ感想だったことを添えておきます。
とくにレギンスは、いつもより脚がほっそり長く見えて、なんだか運動ができそうな気分に(笑)。うれしくなった私は、思いきってピラティスの予約を入れたのでした。
下道さんが着用している
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【写真】濱津和貴
もくじ
下道千晶
モデル・染色作家。千葉の古民家で、自然に寄り添う暮らしを実践しながら、農業に従事する夫、息子との3人で暮らす。モデルをしながら、染色作家として、染め直しのオーダーやワークショップ講師も手がけている。Instagram:@chiaki__sh
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